香港のトラム王、朋友Josephからメール。
新しく本を出したとひと言あり、表紙画像が添付されていた。
表紙下の赤い字。イギリスのトラム愛好家がかつて書いたものにJosephが加筆して復刊したものなのか。詳細は不明。
Josephがイギリスの愛好家らと交流があることから推測。
表紙左下の「LRTA」は「ライトレールトレイン協会」のマークらしい。発行元か?(LRTA)
中身はオール英文とのことだが、表紙左にあるタテ組みの「香港電車」の漢字表記は雰囲気を狙ってのものか。ちなみにこの表紙の文字「港」の、へんの「巷」の部分を見ると、香港で見かける「巳」ではなく日本の漢字の「港」と同じ「己」となっている。この文字から見て、この本が香港ではない海外で刊行されたっぽい趣き。
そういえば、2階建てトラムは香港の専売特許ではなく、イギリスのブラックプールでも走っている(ウィキペディア/Google検索結果)
以下追記。
10月22日 14:31 追記:
いま、この記事をアップして、香港のJosephのFacebookにメッセージを送ったところ、すぐにレスがあった。
ただいまJosephとチャット中。
追記:いま、画像が送られてきた。
これがオリジナルの本の表紙らしい。ちなみにこっちの「港」は「巳」だ。
10月22日 14:44 追記:
ただいま香港のJosephとチャット継続中。同時進行で当記事に順次追記していくことにする。
追記:今回Josephが出したこの本は、イギリスで刊行されたもので、価格は27.5ポンドとのこと。
追記:サイズはA4判。
追記:
216ページ、500点以上のカラー写真と白黒写真、図、縮尺図、地図なども掲載。 TLRSの会長のジョン・プレンティスと香港の専門家Josephが、アラン・ウィリアムズとピーター・アトキンソンが1970年代に刊行したLRTAの本を最新のものにした。オリジナル本は高く評価されている。
追記:TLRSのホームページ http://www.tramwayinfo.com/Deftlrs.htm
追記:今回のJosephの本の版元はやはり「LRTA」とのこと。LRTAは海外のトラムに関する本をイギリスで出版しているそうだ。
追記:Josephの組織
https://www.facebook.com/hktramsculture/?hc_ref=ARS4zkd3_6f_2Q5NBij5MJ9S0zBmiZhK861TSBBfAy6lY1DbHRr7oQ2herhbuMNMAHQ
最近のコメント