2006年7月アーカイブ

きのうからNHK教育テレビで、『親子で楽しむアジアこどもドラマシリーズ』という
小学校低学年をターゲットにした15分ドラマが再放送されています。

この番組は、アジア太平洋放送連合(ABU)に加盟するNHKはじめアジア各国の放送局が
制作した、子どもを主人公にした単発の短編ドラマシリーズです。共通テーマは「心の成長」。
第1シリーズ(昨年度)と第2シリーズ(今年度)の中から8本が選ばれての再放送です。

このシリーズのなかで香港のRTHKが制作した『父さんとぼくと妹と』というドラマが
あります。明日、7月27日の午前9:15~9:30に放送されますので、録画予約しては?

学芸員Kは今年3月の本放送時にこのドラマを見ましたが、心温まるお話です。説教臭いもの
ではありません。15分の短いドラマですのであらすじは省略させていただきます。ぜひ見て
みてください。

このドラマを制作したRTHK(ラジオ・テレビジョン・ホンコン)は、ご存じの方も多いと思いますが
TVBやATVのような民間放送局ではなく、香港特別行政区政府(返還前は旧香港政庁)の
交付金で運営されている公共放送です。
RTHKは送信を行うテレビステーションは持っておらず(ラジオは独自に放送)、制作したソフトを
TVBとATVに供給しています。
番組は政府や警察の広報的な番組などカタめのものが多いですが、ラジオで競馬中継を
やっていたところ、昨年、このことに対して政府当局から批判があった模様。

さて、RTHK制作短編ドラマ『父さんとぼくと妹と』、ぜひ見てみてください。
香港の庶民の生活にも触れることができおすすめです。

『親子で楽しむアジアこどもドラマシリーズ』
http://www.nhk.or.jp/summer/etv/etv05.html

関連記事
http://www.hbf.or.jp/grants/jibu_1.html
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20060330et07.htm

osampo.jpg

近所のブックファーストに行ったら、「香港のおさんぽ」(竹書房/1890円)という本が
出ていたので買いました。
この「おさんぽ」シリーズは、以前から本屋さんの旅行ガイドブックコーナーで「パリのおさんぽ」
などを見かけてペラペラ見たことがあります。香港編が出るとは知りませんでした。
今日は7月24日ですが、奥付を見たら「7月29日発行」となっているのでまだ出たばかり
なのでしょう。

中身は、タイトルどおり香港の街の散歩。香港の各通りを歩いて、その通りごとに香港の街が
紹介されています。オールカラーです。
ページの初めから順番にじっくり見ていくというよりも、アトランダムにページを開いて
お散歩感覚で読むのがこの本の正しい読み方でしょうか。文章よりも写真がメインとなっていて、
香港ファンならば、各通りごとにその街の匂いが感じられると思います。

ページレイアウトに少々凝りすぎの嫌いがあって、ページの地色が濃くてちょっと見づらいのが
残念。スッキリしたページならばもっと写真に読者の気持ちが入り込めるような気がします。

ここのところ、この手の本は、その人気を反映して台湾や韓国のものが多く、香港のものは
あまり出ていなかったので、久しぶりという感じです。

値段がちょっと高めですが、本屋さんに行かれた際は、ぜひ一度手にとってご覧あれ。

t-shirt-front.jpg

もうかなり昔から、「こんなTシャツを廟街あたりで売ってたら 『即買い』 するのだが!」、
と思っていたTシャツを、本日作ってみました。
ゴールデンハーベスト(嘉禾)の、映画のオープニングに出てくる──正確に言うと、「かつて
出てきた」 と過去形なのですが──クレジットタイトルのTシャツです。

bus-1.jpg
妻と息子の3人で東京ビッグサイトで行われた「東京おもちゃショー2006」に行ってきました。

東京おもちゃショーには、バンダイやタカラトミーをはじめ、国内外のメーカーなど関係160社
以上が参加し、発表前の製品も含むたくさんの最新&注目おもちゃが出展されます。
セガのブースでムシキングのゲームに夢中な5歳の息子をしばし妻に任せ、学芸員Kは
ひとり場内を散策しました。
そして香港のJOTUS.COMという会社のブースで「香港巴士(バス)」を発見しました。

きょう香港政府観光局から
「公式ガイド2006-2007」と「香港Express vol.7」が届きました。
officialguide06-07.jpg
   hk-express2.jpg

詳細は追って書き足します。
すみません、気が向いたら書きます……。

6月6日から始まった、NHK教育テレビの『アジア語楽紀行 ~旅する広東語~』が
6月29日放送の第12回をもってすべてが放送されました。
再放送も含めて現在も引き続き繰り返しで放送されています。8月2日まで放送されるので
未見の方は一度ご覧あれ。

率直な感想としては、語学番組としてはあまり実用的ではなかったなとは思いましたが、
そこはタイトルどおり「語楽」ですから、香港の街並みやらスポットを見ながら
毎回ひと言ずつ「可能ならば」覚えてしまおうという趣旨なので、おおいに楽しめました。

第1回から第12回まで全部録画しておいたので、全部まとめてDVDにダビングしました。
過去のインドネシア語編などの例からみて、いずれ1時間枠でまとめて総集編が放送される
ので、これを一発で録画してもいいのですが、各回を独立して録画しておけば、DVDにダビング
したときに各回をトップメニューで表示できるので録画した次第。
ラベルを印刷してみました。

asiagogaku-dvd.jpg

ネタがなかったので、こんな報告ですみませ~ん。

きょうは香港返還9周年記念日。
1997年7月1日午前0時にイギリスから中国に香港が返還されてから
はやくも9年が経ちました。
9年前の返還の瞬間、学芸員Kは香港の銅鑼灣のタイムズスクエア前広場の
群集の中にいました。
当時放送されたNHK総合テレビの「返還式典生中継番組」のなかで、このときの
タイムズスクエアでのカウントダウンの様子が紹介され、学芸員Kも見切れて登場(笑)します。
予約録画してあったビデオを帰国後に観たらけっこうでかく写ってました。
広場で、シャンパンなどを持参したマジメ系な大学生らしき数人のグループと
カウントダウンの前にちょっとだけ親しくなったのですが、NHKのカメラがこのグループを
メインに捉えて返還の瞬間の様子を撮ったので、学芸員Kも写ったという次第。

香港返還にはそんな思い出がありますが、すでに9年が経過しました。
香港の資本主義体制は、返還から50年維持されることが決まっていますが、
それがあと41年になったわけですね。
あと41年の間に、本土で何か大きなことが起きると思いますので、
今後のことは甚だ不透明ですけど。

学芸員Kがやっています「香港なんでもケンショウ堂」では、
昨年の香港返還記念日には「返還日の地元の新聞」の展示をしました。いまは常設展に
移行しています。今年は何もしませんでしたが、もし、まだこの展示をご覧になっていない方は
ご覧になってみてください。
toho.jpg
〔写真は1997年7月1日付の東方日報〕
http://homepage2.nifty.com/hongkong/michibata-paper.html

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