2007年4月アーカイブ

hk77.jpg

 昨年の2006年3月、湾仔で見かけた 「 HK 77 」 のナンバープレートを付けたBMWの7シリーズ。

 この写真については、学芸員Kの「香港なんでもケンショウ堂」の掲示板の投稿[387][388][389]をご覧ください。

 掲示板「旺記茶餐廰」

 「アクションシーンで一切スタントマンを使わないとされてきたジャッキー・チェンだが、ここにきてあるスタントマンが 『私はジャッキーのスタントマンを務めた』 ということをブログで暴露し、論議を呼んでいる」

 という主旨の記事が配信されています。

http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200704050008.html

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/asian_entertainment/?1176290827

 でも、ジャッキーが一部のアクションシーンでスタントマンを使っていることは、昔からファンの間では知られていたことではないかなと思います。
 たとえば映画 『サイクロンZ』などのアクションシーンでも、明らかにスタントマンが演じていることがわかる場面があります。

 記事の見出しが 「囁かれるスタント説」ってなってるけど、説でなくて事実です。なにをいまさら騒ぐのかなあとも思います。こういうとき、いわゆる広く浅くの門外漢の一般メディアの無知さ加減が露呈されるのだなと再認識しました。
 極端な話、スタントを使っていたとしても作品が面白ければいいというのが個人的な意見です。たしかに映画を観ていて「あッ! スタントマンが……」と気が付いたときはガッカリしました。でも、いいじゃないですか。おおいに見せてくれる超大技シーンでは、まず本人がやっているのだから。
 そもそもスタントを使ったのは、特にジャッキー全盛の時代は映画制作の時間に制限があったからだとも聞いたことがあります。過去に地元の雑誌「香港通信」で、「映画スタジオに貼り出された撮影のスケジュール表を見たら、同じ時刻に複数のロケ場所でジャッキーが演じる場面が撮影されていた」という主旨の現場レポートが載っていました。つまり本人がいる現場以外、あるいはもしかしたらすべての撮影場所で「身代わり」が演じていたことになります。それがアクションシーンではなかったとしても、だいたい、スタント(身代わり)というのは映画制作では常套手段なのではないか、と思います。

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