
「知らなかった~!」
中文のウィキペディアからたどっていってわかったのですが、香港のトラムと、銅鑼灣にあるタイムズスクエア(時代廣場)は、「九龍倉集團(WHARF)」 という同じ企業グループの経営だったんですね。へぇ~。
これで合点がいきました。1991年、私は銅鑼灣にあるトラムの車庫を見学してみようと、1984年版の香港のガイドブックの地図をみながら行ったのですが、結局それらしきものが見当たりませんでした。私は道を間違ったのだと思ってあっさりあきらめて帰りました。
ところがそのあと現地で買った地図 「香港街道地方指南」 を見たら、同じ場所のところにトラムの車庫はなく、その代わりに 「時代廣場(興建中)」 と書かれていました。
それがのちのタイムズスクエアです。
要は、自社グループのトラム会社の車庫をつぶして、その広い跡地にあの大きな商業ビルを建てた、というわけです。
この企業グループ九龍倉集團のサイトを見ると、「有線電視企業公司」も所有していることがわかりました。ケーブルテレビです。これでまた合点がいきました。というのは、タイムズスクエアのビルの前の広場では、大晦日の夜、有線電視の番組として新年カウントダウンのイベントをやっています。一度だけ参加したことがあります。同じグループだからここでイベントをやっていたんですね。
ウィキペディア 香港電車
九龍倉集團
http://www.wharfholdings.com/index_c.asp
香港電車有限公司 (このサイトは楽しいです)
http://www.hktramways.com/b5/home.html
ちなみにスターフェリーもこの九龍倉集団の企業です。
銅鑼灣のトラム車庫は、時すでに遅く入ることはできませんでしたが、それからかなり経って、上環のトラム車庫は念願かなってちょっとだけ見学させてもらいました。そこでは車体広告の製作や、ボディの鉄板を全部引っぺがして骨の状態にして車両のメンテナンスをやっていました。その見学記はまたいずれ機会があれば書きます。










へえええええ。
しかし、日本のでもそうですが、昔の地図と今の地図を見比べると、色んなものが見えてきたり、自分なりの仮説がたてられたりと
面白いですよね。
そう言えば先月、朝日新聞にトラムの特集がのってたんで、生まれて数度目、駅の売店で新聞を買いました!(笑)
(我が家は朝日じゃないんで、、、)
当然私も初めて知りましたよ。
言われてみれば、タイムズスクエアの周りを
ハッピーヴァレーへ行くトラムが走っていますし、
地形もそれっぽいですから辻褄が合いますね。
それに、有線電視の開局当初もトラムの広告が
目立っていたので、納得です。
tomomiさん
昔の香港の地図を見ると、たくさん映画館が載ってて、館名だけ見ていくだけでタイムトリップしてしまいます。
朝日新聞のトラム特集、ノーチェックでした~。調べて手に入れようかな。
Katoさん
ハッピーヴァレーへ行く路線、単線ですが、昔はあそこから枝分かれて車庫に線路が延びていたわけですよね。いま思えば、あんな街の真ん中に車庫があったというのも驚きです。
有線電視のトラム広告が多かったというのは知りませんでした。それも納得できますね。
タイムズスクエアができたときは、まわりのボロボロの古いビルとの極端な景観の差に驚いたものです。いかにも香港的な風景でした。
お久しぶりです。
HONG KONG TRAMSと言う本に
The Hongkong and Kowloon Wharf and Godown Company made a successful take-over bid for the Tramways in 1974.They continue to run the Company today.の記述がありました。もしよかったら私のブログ http://blogs.yahoo.co.jp/thestarferry/5939610.htmlもご覧になってください。
でもウィキペディアにも詳しい記述がありますね(^^;)
ごぶさたです。
九龍倉の傘下に1974年に入ったということなんですね。
ブログ拝見しました。この本は知りませんでした。
トラムの生い立ちの詳しい翻訳、大変参考になりました。ありがとうございます。