2009年4月アーカイブ

margaret-chan.jpg
 豚インフルエンザのTVニュースに出てきたWHO事務局長のマーガレット・チャンさん、なんか聞いたことがある名前だったと思ったら、香港でSARSが席巻したときの香港衛生局長だった人だそうです。

 「ジャパナビりえ的香港TV道」
 http://blog.livedoor.jp/japanavi/archives/51647175.html

 SARSを乗り越えたその手腕に期待します。

 ウィキペディア 「マーガレット・チャン(陳馮富珍)」
minibus-plate.jpg
 もうかなり前のことですが自分用に買った香港みやげ。例のごとく押し入れを整理していたら出てきました。

 香港中を縦横無尽に走る庶民の足、小巴(ミニバス)。これはその小巴の行き先プレートです。運転席の前に掲げられているアレです。

 大きさはヨコ30.5cm、タテ23cm。薄いプラスチックの板(アクリル? 塩ビ版?)でできています。レプリカではなく業務用の本物です。

 油麻地にある小巴の運転士向けの専門店で買いました。お店の名前は失念したのですが、たしか雑誌「香港通信」に載っていたと思います。記事を見つけたらまた書きます。

 小巴は、運転士がバスのオーナーからクルマを借りて自分で運行ルートなどを決めて独立採算で営業をするシステムらしいです。その運転士が必要に応じてこういうお店でプレートなどを買っていくのだと思います。

 お店には数え切れないほどいろんな行き先のプレートがありましたが、いろいろ迷って私が買ったのは「九龍城 黄大仙」「旺角 佐敦道」「銀都戲院」です。

 銀都戲院は觀塘にある古い映画館。座席数を減らしていまでも多分営業してるんじゃないでしょうか。銀都戲院は昔から觀塘のランドマークだったので行き先名として使われているのだと思います。

 こんな映画館→【Google香港 圖片 「銀都戲院」検索結果】

 このプレート、香港ファンの方にはおなじみだと思いますが、一応、以下は行き先プレートの使用例。以前撮った写真が見つからなかったので、ネットから拾いました。プレートは写真の矢印のところ。

 これとか、

minibus3.jpg これとか。

minibus1.jpg 上の写真は、蘋果日報から無断借用しました。 蘋果日報は以前、私の撮った映画館(皇后戲院)の写真を無断で紙面やネットで使った(追記:現在、なぜかエラーが出ます)のでその仕返しです(笑)。
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 【追記】 いまもう一度ファイルを探したら、私の撮った小巴の写真が出てきました。ついでに載せておきます。

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minibus-e.jpgminibus-d.jpg
 こうして見ると大きさや色や書体の異なったプレートがいろいろあるんですね。

 ゴールデンウィークはまったく予定がなく押し入れ整理に終わるかもしれません(泣)、なんか出てきたら、またアップします。
 長崎県の端島、通称「軍艦島」が35年ぶりに上陸を解禁、また世界遺産に登録申請しようという動きもあるということです。

gunkanjima.jpg ウィキペディア「長崎県 端島(軍艦島)」

 何年か前に日本で「廃墟ブーム」があったとき、大きな書店では廃墟コーナーが設けられ、廃墟となった病院やら学校やらの写真集などの関連の書籍が並んでいました。

 その廃墟コーナーには、この軍艦島の写真集と、その時点ではすでに消滅していた九龍城砦の写真集が並んで置かれたりしていました。

 今回の軍艦島のニュースをテレビで知ったとき、 私は、「軍艦島が世界遺産になるんだったら、もし、九龍城砦がまだ残っていて世界遺産の登録に申請したら、どうなっただろうなあ」と思ってしまいました。

 もちろん、ボロボロの違法建築が世界遺産になるなんてことは100%ないでしょうけど、でも、九龍城砦がまだあったとき、ここに行って中に入ってみて、私は、これは歴史が作った大きなオブジェだと思いました。

 九龍城砦、それはイギリス領香港のなかにあって、表現上の言葉ではなく正真正銘の「治外法権」でした。香港が植民地になったとき唯一ここは清朝の飛び地の領土でしたが、その清朝が消滅し、完全な空白地帯となりました。その治外法権の場所に時を経て民間の意志によって法律を超越して建造されたのが、その後の九龍城砦を構成するコンクリートのビル群です。

 本来、遺跡というのは建造された当時は日常の都市だったり日常の建造物だったりしたわけで別に将来崇高なる遺跡や遺産となることを狙ったわけではないですから、軍艦島はもちろん九龍城砦だって何百年も経てば遺跡にもなるし、そういう考えでいけば、まあ、強引ではありますが何年も先には九龍城砦だって世界遺産になり得たかもしれません。

 私なんか、香港の大映画館を世界遺産にしたいくらいです。これももうないけど。

 ウィキペディア「九龍城砦」

 参考:当ブログ最近の九龍城砦の記事(写真を見てみてください)
 http://kengshow.com/blog/2009/04/post-254.html
 ながらく閉鎖/工事中だったここが、「1881 Heritage」というショッピングなどのエリアになるそうです。下のGoogle MAPの「舊水警總部大樓」とそのあたり一帯。

 
大きな地図で見る


  こんな感じになりました。(維基百科より)
 
1881heritage.jpg 詳しくはここ。

 維基百科(ウィキペディア中文版)
 http://zh.wikipedia.org/wiki/1881_Heritage
 
1881 HERITAGE
1881 HERITAGE posted by (C)skytrain
  
 ところで、上の写真の真ん中に入っている黄色のクレジットの「文匯報」は、かつて私の撮った映画館(皇后戲院)の写真(下の写真)を無断借用した新聞社(笑)。私の写真にも同じく「文匯報」の黄色のクレジットが入ってます。私としては怒るどころか逆に光栄です(ホント)。

manwaipou.jpg
 話戻って「1881Heritage」、こちらのブログにたくさんの写真があります。

 「Blog版香港澳門写真百科事典」
 http://blogs.yahoo.co.jp/mori2hk/60935237.html

 「Skytrainの香港駐在日記」
 http://plaza.rakuten.co.jp/skytrain/diary/200904220000/

 ここは尖沙咀のなかにあって長いあいだ真空地帯でした。オープンはまだ先ですが、行ってみたいです。なんだかドンドンお洒落な街になっていきますね。私としては正直、寂しくもあります。
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 香港国際機場のメルマガで知りました。

 「投票選擧 全球最佳機場
 Vote for the world's best airport」

  http://www.hongkongairport.com/skytrax/2009/

 やっぱり旧香港國際機場の啓徳機場がいいけれど、今の香港國際機場もGOODですよね?
 ぜひ一票を。
 家にあるマルチ対応のビデオデッキに久しぶりにスイッチを入れて、以前香港で買った中古ビデオをいろいろチェックしました。古いビデオテープがきちんと再生できるのか気になったので。

 VCDが普及する前はもっぱら香港では中古ビデオを買っていました。そのうちのひとつが、これ。
 kokudou-fukusei1.jpg 『黑道福星(CARRY ON YAKUZA)』(1989年)という映画です。

 ストーリーについては、さくらさんという方がこちらで写真付きで詳しく書かれています。
 http://www.geocities.jp/sakulam55/oyajimovie/caony.htm

 私はこの映画を2度目の香港旅行の際に、たしか佐敦の快楽戲院の午夜場で観ました。物語の半分は日本が舞台となっていてなかなか面白く、私も1000人を超える満員の香港人観客に混じって大笑いしました。

 ポスターには「日本HORI公司協助」と記されています。ホリプロのことでしょうか。

 主演のボクサー、チャーリーを演じるのは陳惠敏(チャーリー・チャン)です。右の人。ジャッキー・チェンの大作『プロジェクトA2』では敵役でけっこうイイ役をやっていました。

kokudou-fukusei2.jpg 胸の入れ墨はホンモノ。背中にも立派な入れ墨が入っています。古い記憶なのですが、彼は、自分が香港の黒社会の大組織のひとつ、「14K」の構成員であると、日本の雑誌(「SAPIO」とかそんな感じの雑誌の黒社会特集)のインタビューに答えていたと思います。

 日本のヤクザの人々やその家族との交流(?)を描いたこの喜劇映画、最後は子どもも交えてチャーリーがカタコトの日本語でニコニコと「ダイジョーブ!」と叫んで、ほのぼのハッピーエンド。

 穏やかでやさしいメロディが流れてエンディングのクレジット。

 すごいのはこれです。


 ホリプロ協力もかすんでしまいます。

kokudou-fukusei3.jpg エンディングのクレジットの一番最初、「鳴謝」(Special Thanks)として何よりも先に画面に現れたのが、上の写真にある最初のふたつ。ぶったまげました。

 陳惠敏はこの映画の監製人(プロデューサー)でもありますから、納得です。

 彼はたしか雑誌のインタビューで「私が日本に行くと、関係筋の人々からものすごい手厚い歓迎を受けるよ」というようなことを語っていました。
 
kokudou-fukusei4.jpg そして、その最初のふたつが画面から消えないうちに、その5つ下には「日本航空公司」。

 日航も協力しています。日本航空の社名が、最初に出てきたふたつと肩を並べて同列で画面上にクレジットされるのは、日航の歴史のなかで、あとにも先にもこれだけだと思います。

kokudou-fukusei5.jpg そして「鳴謝」の最後は香港映画のエンディングクレジットでおなじみ「皇家香港警察公共関係科」。香港警察も同列にクレジットされた格好です。植民地時代のRoyal Hong Kong Policeです。


 この映画の監督は陳欣健(フィリップ・チャン)です。彼は元警察官という履歴の持ち主で俳優でもあります。(香港演藝人協會 陳欣健

 というわけでこの映画は、現役の黒社会構成員のプロデューサーと元警察官の監督のコンビによる作品ということになります。

 もう何年も前、銀座の地下鉄コンコースでフィリップ・チャンを見かけたことがあります。英字新聞を持って歩いていました。声をかけてサインをもらえば良かったと今でも後悔しています。

 一方、主演の陳惠敏には香港で見かけてサインをもらいました。

 1996~1997年の年末年始に香港に行ったとき、夜、西貢で海鮮料理を食べて帰る途中、陳惠敏が道をスタスタと女性といっしょに歩いているところに遭遇しました。彼も海鮮料理を食べた帰りだったのかもしれません。

 私は追いかけて行って彼が暗い駐車場に入ったところで追いつき、彼の背後から声をかけました。

 暗いひと気のない駐車場で14Kの構成員でもある人間の背後へ突進していっていきなり声をかけたのですから、ひょっとして陳惠敏はギクッとしたかもしれず、いま思えば少し冷や汗ですが、彼は振り返るとニコニコと大変愛想がよく、私が日本から来たと知ると「アリガト、アリガト」を連発してくれました。

 香港では私はいつも小さなノートを持ち歩きます。現地でスケジュールや映画の上映時刻などを書き込むためのメモ帳です。香港の街中でばったり有名人に遭ったときのサイン用としても役立ちます。今回もこのノートにサインしてもらいました。

chan-waiman-sign.jpg でも、なんで英名が「Charlie」でなくて「Tony」なんでしょうか。香港人の英名には改名がよくあるといいますが、そのときは「トニー」だったのか? 

 亜州明星総覧「陳惠敏」
 http://homepage3.nifty.com/asiastar/person/chanwaiman.html
 (こちらでは「レイモンド・チャン」ともなっています......)

 
 YouTube関連映像

 「黑道福星」の一場面(こんな場面があったのか忘れてしまいましたが)
 http://www.youtube.com/watch?v=n2XA_A1Cad8
 
 「Chan Wai Man」
 http://www.youtube.com/watch?v=Rg0wfyACzCQ
 (彼が俳優だけではなかったことを、私は今この映像を見て初めて知りました)

 「陳惠敏 Chan Wai Man vs 梁小龍 Bruce Liang」
 http://www.youtube.com/watch?v=D7OfbW7jbaw

 「飛越擂台 - 陳惠敏 Chan Wai Man」
 http://www.youtube.com/watch?v=_4MqHx-Msrc
 (流れる音楽が、「ロッキー」のサントラからの音源パクリです)
dorado-robbycard.jpg 『男たちの挽歌』のロビーカードに引き続き、こちらは『ドラゴンへの道(猛龍過江)』のロビーカードです。ブルース・リーの作品中、地元香港で一番ヒットしたのがこの映画です。

 香港島の骨董屋さんで手に入れました。1990年代の半ば頃だったと思います。

 サイズは幅38cm×高さ27cmで、B4サイズより少し大きめです。大きくてスキャナにかけられないので床に置いて撮影しましたが、やはりスキャンに比べて不鮮明なのはご容赦を。

 映画題名の横組みの文字は右から読みます。

 左下にゴールデンハーベストのロゴが入っています。『ドラゴンへの道』の香港での初公開時(1972年)はまだこのロゴはなかったので、このロビーカードは地元でのリバイバル公開時のものということになります。

 ただですね、言うのが遅くなりましたが私の手に入れたこのロビーカード、印刷がかなり怪しいのです。

 当時の香港の本物のロビーカードというものが、どんな感じの印刷だったのかまったく知らないので、こんな怪しい印刷でもひょっとしたら本物かも?と期待したいところなのですが、私は間違いなくこれは複製だと踏んでます。

 骨董屋さんで買うときも、こりゃ複製だろうな、と感じていました。すごく安かったのです。値段は忘れたけど、本物なら少なくともヒトケタ違うんじゃないかとそのとき思いました。

 でも、実物大の資料として、承知のうえで買いました。(でも、これ、はたして実物大?)

 ほかにも『燃えよドラゴン』や『ドラゴン怒りの鉄拳』など数点のロビーカードをこのときいっしょに買いました。気が向いたらアップします。
oneniteinmongkok.jpg 5月1日に日本で封切られる「新宿インシデント」、その精神的にキツそうな内容で観ようかどうか迷っていたら、2個前の記事のコメントで悠さんが

 「『旺角黑夜』を見て免疫をつけて覚悟を決めて見るっきゃないでしょうな!!!」

 とのアドバイスで背中を押しまくってくれました。

 たまたまGyaoに行ってみたら、この『旺角黑夜』(ワンナイト イン モンコク)をやってるのを発見。

 http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0079580/

 『新宿インシデント』を観るのをためらわれている方はこれ観て免疫つけてください。

 最近とみにヤワな私はこの未見の『旺角黑夜』すらも観ようかどうか迷う。(笑)
 先日NHK BS2で放送されたのを録画しておいた『男たちの挽歌(英雄本色)』をさっき観ました。この映画を観るのはかなり久しぶりです。

 後半、ホー(狄龍)が組織から奪った磁気テープのことで、裏切り者のシンに電話ボックスから電話をするシーンがあります。そのときこのトラム(車両NO.118)が画面に出てきました。リプトン紅茶(立頓)の全面広告のトラム。下の写真。

banka-tram.jpg                                   ↑「本職」(誤)→「本色」(正)...
                                 直すの面倒なので。


 このあとパンニングして画面は電話ボックスのホーになります。久しぶりにこの映画を観て、「もしかしてこのトラム、オレが初めて香港に行ったときに写真に撮ったトラムなんじゃないかなあ」 と思ってアルバムを見てみたら、おんなじ「車両No.118」でした。下の写真。

tram118.jpg 撮影場所は湾仔です。私がこの写真を撮ったのは、「男たちの挽歌」の香港での公開年と同じ1986年なので時代が一致します。

 1枚目の写真の映画のシーン、右はすぐ海です。当時はトラム通りのすぐ横が海でした。ケネディタウンの近くだと思います。ホーは用心してシンのいるボスの邸宅からちょっとでも離れたところから電話したのか?(笑)

 小ネタでしたが、映画のなかで自分の撮ったトラムを発見して嬉しかったので。
shinjukuincident-jc.jpg
 どうしようか迷っています。最近、観ていて肉体的に痛い感情を引き起こす映画はどうも苦手。予告編を見ると、どうもこの映画は「痛そう」なのです。

 現地公式サイト:http://shinjukuincident.emp.hk/

 日本向けサイト:http://www.s-incident.com/
           (IE7やFirefoxだと表示されますが、IE8は非対応なのか表示されない...)
           追記:きょう行ってみたら表示されました。なんか、もうわからん。

 公開は5月1日。どうしよう。

 「男たちの挽歌(原題:英雄本色)」のロビーカードの続き。

 これらのロビーカードが、香港の大映画館のロビーの壁にあるショウケースの中に貼られていたことを想像して、しばし1986年の香港の大戲院にトリップ。

banka-lobbycard4.jpg

 これはオープニングのタイトルバックに出てくる有名な場面。

banka-lobbycard7.jpg

 こっちはエンディング近くのシーンです。マーク(チョウ・ユンファ)の最期がもう間近に迫っています。

 上のふたつのロビーカードに使われている写真は、フィルムから直接抜いたか、あるいは映画撮影やリハーサルの合間にスチルカメラで撮ったものだと思いますが、次は単独で撮られたもの。ポートレート風です。

banka-lobbycard5.jpg 渋くキメるチョウ・ユンファ。

 

banka-lobbycard3.jpg

 こちらはティロン。私は「男たちの挽歌」の出演者の中では、ティロンが一番好きです。私にとってはチョウ・ユンファよりもティロンのほうが断然カッコイイです。演技もうまいと思います。

 そしてこれ。

banka-lobbycard6.jpg

 レスリー・チャンとエミリー・チュウ。これはけっこうレアか?

 と、こういうのが「男たちの挽歌」のCD(初期盤のコレクターズエディション版)に、大学ノートサイズ(B5サイズ)のものが16枚入っていました。

 これらのロビーカードを見たあとで、きょう深夜のNHK BS2「男たちの挽歌」を見れば、そこはもう1986年当時の香港の大映画館!

banka-lobbycard1.jpg mixiで香港迷同志に教えていただきました。明日12日の日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!」は香港が出てきます。

 http://www.ntv.co.jp/dash/index_new.html

 あと、そのあと午前1時からは NHK BS2で「男たちの挽歌」(英雄本色)があります。
 【訂正】勘違いしてました。「男たちの挽歌」は本日11日の深夜25時(12日の午前1時)から放送されます。

 http://www.nhk.or.jp/bs/genre/movie.html

 ささ、とりあえず録画予約を。

 ちなみに上の写真は、「男たちの挽歌」(英雄本色)のロビーカード。「男たちの挽歌」のCDコレクターズボックスに付いてきました。全部で16枚も入っていました。もちろん複製です。サイズはB5。本物はB4サイズくらいだと思います。

 ついでに、そのなかのもう1枚。

banka-lobbycard2.jpg こんなシーン、ありませんよね。キット(レスリー・チャン)が、妻のジャッキー(エミリー・チュウ)にピストルを突きつけられてる!

 ロビーカードの写真は、映画のフィルムから抜いたものと、スチルカメラマンが宣伝素材用に独自に撮ったものがあります。上のは後者のものだと思いますが、ちょっと本編の内容から逸脱しすぎでは。それとも本編でもこういうシーンがシナリオにはあって編集で幻の場面となったのでしょうか。

 昔はこういうロビーカードが上映中の映画館のロビーに貼られて、香港の街ゆくひとがふらっと映画館に寄って写真を見て、「この映画観ようかな」とチケットを買って中に入っていったんですね。日本の映画館ではロビーカードはいつ頃消滅したんでしょうか。私はまったく記憶がまったくありません。
heibonpunch.jpg
 ここ最近の休日恒例、家の押し入れ整理をしています。

 すでに本体は廃棄済みの古い家電の説明書とかカタログとか古い雑誌とか、不要なものは思い切って捨てようと、あちこちの段ボールを開けたら、こんなものが出てきました。

 1987年の「平凡パンチ」2月26日号です。

 香港特集です。九龍城砦のことも出ています。久しぶりにページを開いて見ました。すごくインパクトのある、上から見た九龍城砦の写真です。

kawloonwallcity.jpg この写真をアップにしてみました。写真をクリックすると大きな画像で見られます。

kowloonwallcity-closeup.jpg こんなに凄いオブジェが、1994年に取り壊されるまで、しかもかつての国際空港のすぐ近くに、あったんだなあ。
 YouTubeでこういうのを見つけました。メキシコの人の投稿。VISAカードのCM。

 タイトルは「007 HK」。 オオオッ!


 香港じゃない、BANGKOK!
ふたつ前の記事のことですが。

画像2つめ、YouTubeの「死亡遊戯」の音声を「ゼロ」にして、

1つめの「女王陛下の007」の音声を鳴らして、

「死亡遊戯」を見てみてください。

「007」の音楽が変に「死亡遊戯」の映像に合ってませんでしょうか?

ちなみに、大昔、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のオープニングをテレビで見ながら

ブルース・リーの「ドラゴンへの道」の主題曲を鳴らしてあててみたら

メチャクチャ合ってました。
opium-war.jpg
 仕事の行き帰りの電車の中で読む本が枯渇したので、本棚に埋まった未読の本を探したら「実録アヘン戦争」(陣舜臣著/中公文庫 1985年刊)というのがあったので、満員電車に揉まれながら読みました。

 著者の陣舜臣は直木賞作家で小説「阿片戦争」も有名です。しかし私がこの人の本を読んだのは今回のこの「実録アヘン戦争」が初めてでした。

 読んでみての感想。硬い内容で個人的にはあまり面白くはなかったです。やっぱり小説の方が面白いかもしれません。しかし現在の香港が誕生するきっかけとなった阿片戦争のことを再度確認することができて良かったです。

 歴史に「もし」というのはタブーらしい。でも、もしイギリスが仕掛けた今も恥ずべきこの戦争が19世紀半ばに起きていなければ、いったいどうなっていたのだろうか、と、やっぱり、思ってしまいます。

 香港はどうなっていたのだろうか、今でも小さな漁村だったのだろうか、ネイザンロードはなかっただろうし、セントラルの摩天楼もなかっただろう、第二次世界大戦の日本占領もなかったかもしれない、ジャッキー・チェンは大スターとなっただろうか、いやジャッキー・チェンはこの世に誕生していたのだろうか、ゴールデン・ハーベストは? ジョン・ウーは? だとすれば合作の「レッドクリフ」は? いや香港映画そのものは? 私の趣味は香港でなくて韓国のソウルだったかもしれないし、台北だったかもしれないし、いや花の都パリだったもしれないし(それはあり得ん)、そうしたら香港が縁で結婚した妻はいま私の横にいないだろうし、そうならば、いまこの時間、休日の部活動で小学校のグラウンドでサッカーボールを蹴っている7歳の息子は?

 などと考えてしまいました。
Googleがエイプリルフールで「Google川柳」というのをやっています。

紹介記事:
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/090401/its0904011319001-n1.htm

Google川柳:
http://www.google.co.jp/intl/ja/landing/senryu/index.html

Googleで検索すると、検索結果のトップに川柳が出ます。

紹介されているのは「太陽」ですが、ちなみに「香港」を入れてみたら、出ました。

川柳の出てくる検索ワードは一部だけらしく、ためしに「中国」「東京」「大阪」「映画」「お菓子」を入れてみたら川柳が出ましたが、「ニューヨーク」や「パリ」や「台湾」や「上海」や「炒飯」や「カレー」では川柳は出ません。

この趣向、面白いんだかどうだか......。

ところでYahooのトピック欄に「高木ブー 元首相名参謀と再婚」というのがあって、これはエイプリルフールか?でも地味だな、と思いましたが、マジネタでした。
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BLADERUNNER
1982年 Ladd Company

香港クレージー作戦
1963年 東宝映画

得閒飲茶 ill call you
2006年 Focus Films