2009年6月アーカイブ

 前回からの続き、今回は<No.9>。傷がいくつかついていたので修正しました。写真をクリックすると拡大します。

slide-09.jpg スターフェリーの尖沙咀の碼頭です。スライドのタイトルは

 「No.9
    天星碼頭中環夜景
   スタ-フ工リ-の夜景
   NIGHT VIEW OF STAR FERRY.」

 フェリーの「ェ」が漢字の「工」になっています。スターやフェリーの音引きも「ー」ではなくハイフン「-」となっています。

 これは私が2006年に撮った写真です。

starferry-pier.jpg スライドと比べると青い矢印のところ、「CENTRAL,WANCHAI」が追加されています。

 行き先の2つを書き足したのでしょうが、ちょっと蛇足な感じもします。

 九龍サイドから香港島に行く、ということなんだから、単に「THE "STAR" FERRY  TO HONG KONG」だけのほうがずっとカッコよかったのにと思ってしまいます。

 (いまはもうなくなってしまいました、中環の旧碼頭の建物のどこかに「THE "STAR" FERRY  TO KOWLOON」と書かれてあったのでしょうか。私は記憶にありません)

 あと、屋根のところに、いまではエアコンの室外機が置かれています。それと矢印の左下には侵入を防ぐための扇子状のネズミ返しのようなものも付いてしまいました。こうして見比べると碼頭ひとつとっても昔のほうがシンプルでやっぱりいいです。

 スライドに写っている香港島の夜景のネオンサインを見ると、識別できるのは、「Mercedes Benz(メルセデス・ベンツ)」、「Sun Miguel(サンミゲル)」、「SANYO(三洋電機)」。

 SANYOの左にあるのは、白くとんでますが右の文字が「Y」の形なのでおそらくで「SONY」ではないかと思います。さらにいちばん左の端っこは、欠けていますが「味の素」ではないでしょうか。

 また、これらに混じって「GRUNDIG」というのが見えます。

 GRUNDIGとは見慣れない名前なので検索したら、ドイツの家電メーカーでした。「グルンディッヒ」というらしい。<メーカーサイト> <ウィキペディア>

 家電王国日本で売られている日本以外のブランドの欧米の家電製品といえば、私は一部のオーディオやコーヒーメーカーやシェーバー、最近では掃除機くらいしか頭に思い浮かびませんが、「世界のショールーム」と言われた香港ではスライドの写真の1960~1970年代頃はドイツはじめ欧米の家電メーカーなどもたくさん上陸していたのかもしれません。

 そういえば、初めての香港(1986年)で私が泊まったフォーチュナホテルの部屋のテレビが、ドイツ(当時西ドイツ)の「テレフンケン」のでした。たまたま何かの本でこのメーカーのことを知っていたので、初海外の私は「やっぱり日本とは違うんだなあ、外国に来たんだなあ!」と感激しました。

 たまたまきょうの朝日新聞朝刊の9面アジア欄に、「電飾、中国勢隆盛」と題して香港島のネオンサインについての大きな記事が出ています。かつては日本企業が香港島の電飾の主役だったのに、今では、尖沙咀から識別できる看板は、日本企業の6社に対して中国勢は14社らしいです。うーむ。日本企業、減った。

 記事によると、このネオンサインの看板、「好立地だと場所代は年1500万香港ドル(約2億円)前後」とのことです。

 私は日本のメーカーの看板を見るのが好きだったので、日本企業の看板が少なくなったのはちょっと寂しいです。

 ところで、ネオンサイン、今ではネオンじゃなくてLEDを使っているのかもしれません。
nightscape.jpg 香港ファンの方ならすでにご存じの方も多いと思います。7月1日(水)から5日(日)まで六本木ヒルズで「香港ウィーク」というイベントがあります。

 香港政府観光局
 http://www.discoverhongkong.com/jpn/about-hktb/hkweek2009.html

 六本木ヒルズ
 http://www.roppongihills.com/jp/events/hongkongweek.html

  いったい何があるのか、一番わかりやすいページ
 http://cobs.jp/pb/pb/hongkong_02.html

 私は、時間をつくって行ってみようと思います。

 イーキン・チェンもやってくるそうです。私は個人的には「バグパイパー コンサート」に行ってパグパイプの音色を聴いて、在りし日の「イギリス植民地香港」を感じてみたいです。
 前回に続きまして「香港おみやげスライド」のNo.8です。

slide-08.jpg
 「No.8
  九龍彌敦道夜景
  香港銀座の彌敦道
  NIGHT VIEW OF NATHAN ROAD, HONG KONG」

 これは私にとっては貴重な1枚。なぜなら、ここに写っている「富都」のネオンサインのホテル、今はなき「富都酒店(フォーチュナホテル)」は、私が香港で最初に行ったときに泊まったホテルだからです。

 このホテルはすごく気に入って、結局、次の香港でも、その次の香港でも泊まり、合計37泊もしてしまいました。

 この写真は、おそらく下の地図の加士居道と彌敦道が交差するあたりから南に向かって撮影されたものだと思います。

 写真左の「National」のネオンサインは、地図で赤いバウヒニアの花のマークが付いている「Kowloon Lands Dept」のあたりにあったのではないでしょうか。

 富都酒店は宏利公積金大廈のところに建っていました。


大きな地図で見る


 と、まあそういうことで、このスライド<No.8>に、思い出の富都酒店が写っていたので最初見つけたとき私は「おお!」と驚きました。

 が! なんだかこの写真、なんだか以前見たような気が......。

 当ブログ内を検索してみたら、ゲストの天星小輪さんが、以前別の方がブログにこの写真を載せていることを紹介してくれたのでした。天星小輪さん、忘れてました、すみません。

 その方のブログは、他の2名の方といっしょにコラボ企画でそれぞれが持っている「香港おみやげスライド」を紹介しているのでした。1名は私も存じ上げている方で持っておられるスライドも一緒!

 また、さらにその方のお仲間が、私の持っているスライドとは別のスライドのようですが、すでに私と同じように退色した香港おみやげスライドを修正してブログに載せておられます!(リンクは張らないでおきます......。ご興味があれば「香港 お土産 スライド」などで検索してみてください)

 私のやってることは少し遅かったのでした......。

 でも、めげずにこれからもアップします。

 ところで、「National」の香港での中文名が、なぜ意訳でも音訳でもない「樂聲牌」と表記されるのか、以前読んだ「同じ釜の飯 ナショナル炊飯器は人口680万の香港でなぜ800万台売れたか」という本に載ってましたので、別の機会に書きます。
shachou-youkouki.jpg
 こういう映画があったのを知ってますか? 東宝映画の喜劇社長シリーズの一本、香港が舞台の『社長洋行記』です。ついさっき別のことで検索していて見つけました。

 同じ東宝映画のクレージーキャッツシリーズ(正しくはその中のクレージー作戦シリーズ)の『香港クレージー作戦』(1963年)とほぼ同じころの1962年の作品です。1963年に海外渡航が自由化された前後のころ、海外へ出張や仕事に行くといえば、物語の設定として身近なところでホンコンだったんだな、ということがこの2つの作品から伺えます。ロケにも便利だったんでしょうし、当時の香港映画界とのつながりもあるようです。

 観てみたいですがDVDは正編・続編の2枚組で8400円と高いです。ツタヤでレンタルしてないか検索してみましたがレンタルはありませんでした。

 NHK BS2で深夜にでもそっとやってくれないでしょうか。DVDデッキのキーワード登録に「社長洋行記」を入れておくことにします。

 ぜんぜん香港とは関係ありませんが昨夜NHK BS2でやっていたMGM映画のミュージカル喜劇『努力しないで出世する方法』(1967年)がたいへん面白かったです。子どものころ民放の洋画劇場で観て以来30年以上ぶりでの再会でした。

 日本映画もアメリカ映画も香港映画も、その時代だからそれで許された、日本映画やアメリカ映画なら1960年代、香港映画なら1980年代の、(現代の眼からみれば)ゆる~いプロットの喜劇作品が、私は好きです。
 押し入れで眠っていた香港おみやげスライド、今回は4枚スキャンしました。では、前回のNo.3に続いてNo.4から。退色やコントラストなどは画像修正ソフト(Photoshop Elements)を使って自己流で修正。いずれも写真をクリックすると拡大して見られます。

slide-04.jpg タイトルは
  「No.4
  銅鑼灣夜景
   銅鑼湾の夜景
  NIGHT VIEW OF CAUSEWAYBAY. HONG KONG」

 手前と奧がぼやけているためか、私にはなんだかミニチュアのジオラマのようにも見えます。奧に小さく見えるのは、ぼやけてますが「Canon」のネオンのようにも見えます。

 
 No.5も夜景です。

slide-05.jpg  「No.5
  跑馬地北角夜景
   快活谷の夜景
  NIGHT VIEW OF HAPPY VALLEY. HONG KONG」

 ハッピーバレーは中文では「跑馬地」のほか「快活谷」とも書きます。拡大して見ると、三菱のマークと、「大丸」「DAIMARU」のネオンサインが見えます。大丸は1960年、日本のデパートとして香港に一番乗りしました。しかし、1998年に閉店しました。


 次のNo.6も夜景。

slide-06.jpg 「No.6
  香港仔海鮮舫夜景
  アバディーンの夜景
  NIGHT VIEW OF ABERDEEN.HONG KONG」

 このころはまだ香港仔に水上生活者がたくさんいたと思います。


 次のNo.7もまたまた夜景。

slide-07.jpg 「No.7
  九龍半島夜景
  九龍半島の夜景
  NIGHT VIEW OF KOWLOON PENINSULA.」

 拡大して見ると「YASHICA」のネオンサインが見えます。時代を感じます。

 探してみたらありました。オマケ。これは私が1986年に撮ったその「YASHICA」のネオンサインのあたりの写真です。

yashica_aiwa.jpg こうしてスキャンしてみると、No.4や5はまあまあなんですが、No.7は何にポイントを置いて撮ったのかちょっと???です。まあ私の撮った上の写真も何でこんなもの写したのかサッパリわからない写真なのでエラそうに言えないのですが(笑)。(この写真は、初めての海外旅行で香港にやって来て、街に日本のメーカーの看板があるので嬉しくて撮った、ということです)

 <No.1>から夜景が続くんで、ちょっと飽きてきました(笑)。

 まあでも、いずれにしても、建っているビルの様子が今とは全然違うことがよくわかります。
connected.jpg きょう、映画『コネクテッド(原題:保持通話)』の試写を観てきました。

 香港映画史上初の「ハリウッド映画のリメイク」というこの作品は、2004年のアメリカ映画『セルラー』をベースにしています。監督は『香港国際警察/NEW POLICE STORY』ベニー・チャンです。

 ロボットの設計を仕事にしているグレイス(徐煕媛/バービー・スー)は、亡き夫との間にもうけた6歳の娘と幸せな毎日を送っていた。が、ある日、娘を学校に送った帰りにいきなり男たちに拉致された。訳のわからぬまま倉庫に放り込まれたグレイスは、壊れた電話をエンジニアとしての知識を使って修復、この電話を使って外界との通信を試みる。偶然つながったのが経理マンのアボン(古天樂/ルイス・クー)の携帯電話。―――― グレイスはアボンに救出を頼み、この偶然つながった電話だけが命綱となって物語が進みます。

 私は元ネタの『セルラー』を観ていないのでまっさらな気持ちでこの『コネクテッド』を観たのですが、すごく面白かったです。

 オリジナルの『セルラー』はもっとミステリーに振った作品なのかもしれませんが、こちらの『コネクテッド』はアクションの見せ場が香港映画らしくてテンポがいいし、ハラハラの連続で最後まで一気に見せてくれます。試写の最中、私の隣に座っていた女性がいくつかのシーンでビックリして身体がビクンとのけぞっていました。香港ファンにとっては、香港の街を生かしたアクションも見どころだと思いました。

 この映画が地区別にほぼ単館でのロードショーというのが惜しい気もします。主演の古天樂が、香港映画ファンにはおなじみでも一般的には集客に結びつきにくいということなのかもしれません。でも、彼は偶然事件に巻き込まれて行く男の姿をうまく演じていて物語を一層面白くしています。古天樂はけっこうハマリ役だなと思いました。

 公式サイト http://www.connected-movie.jp/

 現地公式サイト http://connected.emp.hk/

 ウィキペデイア(中文)「保持通話」 
 香港のトラムファンの友人、Joseph先生から珍しいトラムの写真がメールで送られてきました。

 深夜に走る、線路メンテ用トラムです。車両ナンバーは「200」。トラムは、たしか現在の車両ナンバーはNo.1からNo.170あたりまでなので、200番台は、番外というか作業車のナンバーということかもしれません。

maintenance-tram01.jpg 2階の後部、オープンとなっている部分が、スロープになっているのがわかります。ほかの車両にはない特徴のようです。

 同じNo.200、もう1枚。

maintenance-tram02.jpg 向こうのほうにテールランプをつけた停車中のタクシーが1台。街灯に照らされた路面。ただ1台走るトラム。真夜中の香港島の雰囲気が伝わってきます。

 Joseph先生のメールによれば

 「車両No.200は作業車です。1956年に造られましたが一度解体され、1997年に新しい1台がリビルトされました」

 とのことです。

 Joseph先生には聞いていませんが、このトラムが線路のメンテをどう行うのか知りたいところです。単にメンテ用の工具を積んだ車両なのか。あるいは、走ると自動的に線路の状態がチェックできたりするのか。

 ところで、上の写真では、車両正面の行き先掲示のところが白くとんでいます。何が書いてあるのか気になりました。
  
private-hire.jpg そこで画像編集ソフトでこの部分をグリグリと焼き込んでみたら、「Private Hire 私人租用」という文字が浮かび上がってきました。

 貸し切りのオープントラムもこの表示、「Private Hire 私人租用」だったような気がします。

 このメンテ用トラムにおいては、「非営業」という意味あいで使っているのだと思います。

 ところで、こんな作業用のトラムにも、ボディに絵柄を入れて、白フチの赤い文字で広告のように「路軌保養」と大きく表示しているのがなんとも香港のトラムらしいです。


 もう1枚。ナンバーなしの、Joseph先生によれば、これも作業車で昨年造られた車両とのことです。

maintenance-tram03.jpg 私は香港の夜中は泊まっているホテルの関係でもっぱら九龍側、たいていは旺角にいるので、真夜中の香港島はほとんど知りません。だからこのようなトラムは見たことがありませんでした。

 Joseph先生、多謝多謝!

判明

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 下の記事で挙げましたゴールデンハーベスト似のマークのTシャツやパーカー、ためしにいろいろ検索してみたら、どういうことか判明しました。

 「SPAZZ」はハードコアのバンドでした(2000年に解散)。私はこの方面はまったく知りませんが、なんでも彼らが「香港カンフー映画」の大ファンだったとのこと。

 冒頭、一番最初にゴールデンハーベストのオープニングが流れるアルバムもあるらしい!

 そんなことでSPAZZがらみで、周辺ではこんなTシャツも作られた、ということのようです。

 こういうTシャツもあります。

 http://blog.goo.ne.jp/mmd13/e/98143dbc5f2e726d5ff14ec28730c8ea

 http://www.sxepro.com/spazz.htm

 それにしてもパンクのアルバムの冒頭でゴールデンハーベストのオープニングを流すとは!

 私はアメリカ映画「キル・ビル」(2003年)を思い出しました。

 この映画の冒頭で、香港の映画会社の古~いオープニングが流れます。ショウブラザースです。本編とは何の関係もありません。この映画はショウブラザースの製作や配給ではありません。香港映画オタクのクエンティン・タランティーノが、自分の趣味で作品の冒頭に脈絡なく登場させた、彼が敬愛するショウブラザースのオープニングです。

gh-mitaina-tshirt.jpg  ネットで見つけました。

 http://www.badskulls.com

 ゴールデンハーベストのパロディなんでしょうか。下の方に「GOLDEN HARVEST」の文字。真ん中が空きすぎていますが。

 似たようなデザインのトレーナーかTシャツを着た女性を東京で見かけたことが2回ほどあるのですが、これとはまた別のものなんでしょうか。
slide-03.jpg
 「香港おみやげスライド」の第2弾、前回に続き「No.3」です。写真をクリックすると拡大して見られます。

 このスライドはぜんぶで40枚セットですが、なぜか「No.2」「No.11」「No.35」が欠番となっています。その代わりに「ナンバーなし」のものが3枚入っています。「ナンバーなし」は最後に回すとして、まずは番号順にアップしていくことにします。

 ということで前回の「No.1」に続いてこの「No.3」。

 タイトルは
 「香港九龍夜景
  香港と九龍百万ドルの夜景
  HONG KONG -"THE PEARL OF ORIENT" BY NIGHT」

 日本語と英語のタイトルはNo.1と同じ。

 山側(山頂(ピーク)?)から見た夜景です。No.1と同じく画像修正ソフトでコントラストと退色を修正してみましたが、もう少し黒い部分を青っぽく修正したかったのですがうまくいきませんでした。

 スライド「No.1」にはなかったジャーディンハウスビルが右に写っていますので、1973年以降の撮影ということになります。このスライドセットに入っている写真は、撮影した時期がそれぞれ違うようです。

 電光掲示の広告がふたつ。日本ビクターの海外ブランド名「JVC」とロレックスのディフュージョンブランド「TUDOR」が写っています。「JVC」は反転しているので裏側(海側に向けた広告)だとわかりますが、「TUDOR」は正立で読めます。たいていの電光掲示の広告は海側に向けていると思いますが、この「TUDOR」はピークから街を見下ろす観光客に向けての広告なのでしょうか。裏側には海側へ向けた電光掲示があるのでしょうか。(どうでもいいことですが......)

 当時も今も、香港の夜景は100万ドル。でも、この写真の当時の夜景が100万ドルなら、今の香港の夜景は数億ドルではないでしょうか?
shih-kien2.jpg 俳優の石堅(シー・キエン)が6月3日に亡くなりました。享年96歳。

 東方日報

 蘋果日報

 成報

 香港政府新聞網

 【追記】ATVニュース1

 【追記】ATVニュース2

 Google香港 「石堅」検索結果

 日本の(世界の)映画ファンにとっては、シー・キエンといえば、なんといってもブルース・リー主演 『燃えよドラゴン』(1973年)の敵役の悪玉ボス、ミスター・ハンです。

shih-kien5.jpg YouTube「燃えよドラゴン」 ブルース・リー対シー・キエン
 http://www.youtube.com/watch?v=VSlCGbgBpe4

 1986年、初めて香港に行った初日、ホテルに夜遅く到着して部屋のテレビをつけると、ほどなくして深夜映画の古い大昔のモノクロ作品で若き日の彼が出てきたので驚きました。

 1949年から始まった映画、黄飛鴻シリーズで、石堅は関徳興演じる黄飛鴻の敵役として多数の作品に出演しました。

 <参考>「黄飛鴻映画一覧表」(サイト「電影王」より) こちらの表の「共演者」の欄に石堅の名をたくさん見ることができます。

 深夜、香港のテレビで流れるモノクロ映画では、しょっちゅう彼の顔を見ることができました。(下写真右。左は関徳興)
 
shih-kien3.jpg 【追記】有線電視 新聞台ニュースほか(冒頭で大昔の作品が紹介されています)

 
でもやっぱり私にとってシー・キエンと言えば、『燃えよドラゴン』のミスター・ハンです。

shih-kien1.jpg shih-kien6.jpg     「ジェーントルメン、ウエルーカム!」(英語のセリフは吹き替えらしいですが...)

 晩年、彼は香港の演劇発展のために所有する不動産を寄贈したとのことです。香港の映画演劇界に長年にわたり貢献してきた 石堅氏のご冥福を祈ります。
 
 ウィキペディア「シー・キエン」

 維基百科「石堅」

 【追記】こういうのもみつけました。(音量に注意)
 http://www.youtube.com/watch?v=n6zW5_azODE

 http://www.youtube.com/watch?v=aj-BePbkMo0&feature=related

 http://www.youtube.com/watch?v=ebz6hmZzYSw
last-kowloon-wall-city.jpg
 新刊ネタが続きます。きょう、三省堂書店神保町本店に行ったら、4階の写真集の売り場に2冊だけ平積みにされていました。amazonでは見逃していました。こんなものが出ているとは知りませんでした。

 過去に同じ著者(撮影者)による同名タイトルの写真集がふたつあります(コレコレ)。

 版元を変えて三たびの登場、モノクロからカラーになってDVDも付けての発売です。

 価格が高めです。5460円。買おうか、どうか、考え中。amazonでは少しだけ安く買えます。

 個人的には、この写真集の被写体となっている人のいない「廃墟」の九龍城砦にはあまり魅力を感じないのですが、でも、気になります。

 買われた方はいらっしゃいますか? プラスチックのカバーがかかっていて店頭で開けるのは気がひけたので中身を見ていません。中身はいかがでしたか? DVDはどんな内容なんでしょうか?

 amazon

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1963年 東宝映画

得閒飲茶 ill call you
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