街の話題の最近のブログ記事

 きのうの当ブログへのアクセスは、いつもの3倍となりました。

 きょうも朝からニュースなどできのうの聖火リレーのことをやってますが、人の数の多さに再度驚きです。行ってみたかった……。

 さっそくアップされたYouTubeの映像を弾さんが紹介されていますので、その情報をお借りしてこちらでも載せます。



第1走者(レイ・ライサン〔香港唯一の金メダリスト〕)~第4走者(アンディ・ラウ)
【第4走者のアンディ・ラウは5分50秒頃から】



第5走者、第6走者(アレックス・フォン)、第7走者(ケリー・チャン)、第8走者(レオ・クー)
【アレックス・フォンは、芸能人にして過去に水泳でシドニーオリンピック出場経験あり】



第116走者(ジャッキー・チュン)


 このほかの映像は コチラ をご覧ください。

 日本のテレビではなぜかケリー・チャンの走るところの映像をたくさん見かけましたね。きのうの朝日新聞の夕刊一面もケリー・チャンでした。一番「華」があったから?

 私は、おととし香港で映画主演作2本を観た直後に偶然街中で遭遇してサインをもらった第6走者のアレックス・フォンを応援してました。

torch2.jpg

 あしたの5月2日の聖火リレー、見てみたいと思っている方も多いと思います。

 すでに紹介しているこのページで、生中継で見られるようです。

 中文ページ http://www.lcsd.gov.hk/TorchRelay/b5/torchbearer.php
 英文ページ http://www.lcsd.gov.hk/TorchRelay/en/torchbearer.php

 ページ下の「火炬接力將於~」(英文ページは「Live Webcast ~」)のところが、あしたになったら、リンクになっていると思います。

 【ページでは「午前10時」開始となっていますが、
  日本時間だと  午前9時  午前11時 となります。お間違いのなきよう!】

 (追記:もし上の中文ページが表示されない場合は、
      ブラウザ(IE)のツールバーの
      「表示」→「エンコード」→「その他」→「繁体字中国語(Big5)」を
      選択すると表示されると思います)

 (追記:きのう、上で、「日本時間だと午前9時」とうっかり書いてしまいました。
      時差1時間で日本の方がはやいので、正しくは、香港時間が午前10時のとき、
      当然、日本時間は午前11時となります。間違ってしまいスミマセン!

       「お間違いのなきよう!」って、私が間違えました……

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 香港人のトラムファン、Josephさんが「new look of 128」という件名のメールで、彼の撮影した珍しいトラムの写真を送ってくれました。

 7人制ラグビーの国際大会「香港セブンス2008」の広告トラムです。車両ナンバーは128。こんなトラム見たことありません。車両の中にはボールが詰め込まれてます。かなりインパクトがあります。

 そういえば、3月は香港セブンスの時期なのか、おととしの3月香港に行ったときに沙田かハッピーバレーで(滞在中、開催されたすべての競馬に行ったのでどっちの競馬場か記憶があいまい(笑) )、香港セブンスが冠となった競馬があり、そのときにレース前の余興で選手とおぼしき面々が客席にむかってたくさんのミニチュアのラグビーボールを投げて、私はそのひとつを幸運にもゲットしました。

 ところで、トラムについている車両ナンバーが、その固体に付く不変のものならば、今から22年前の1986年当時の車両ナンバー128はこんな姿でした。

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 これは、私のサイトのトップページにも載せているトラムです。1986年の3月に撮影したものです。

 香港のトラムはその1台1台の車両に歴史がありますね。

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 ishikawaさんから送っていただいた新聞の画像です。これは明報です。

 この人が2億円でナンバー「18」を落札した張程光さん。香港島の赤柱の自宅豪邸の立派な門の前で。右にあるのはすでに持っている「XX18」のナンバーを付けた愛車のベンツ。ちょっと古いけど。

 なんか普通のおっちゃんです。サンダル履きだし。40年前に徒手空拳でスタートして今は時の人。まさに香港ドリームです。

 香港島には一戸建ての住宅が、わずか400戸しかないと何かの本で読んだことがあります。

 香港の人口は約700万人。かなり適当な計算をしますが、最近は新界のほうの人口が膨れているので、香港島のほうには少なめに見積もって全体の20%が住んでいるとすると、香港島の人口は140万人。そこから少なめに見積もって世帯数を40万とする。すると、こんなに少なめに見積もっても、香港島の一戸建てが400戸というのは、1000世帯につき1戸という割合になります。やっぱりすさまじく希少。

 そんな香港島で、一戸建ての豪邸に住む張程光さんです。

 こんにちは。幸運車牌ウォッチャーの学芸員Kです。「車牌」とはナンバープレートのこと。「幸運車牌」とは、ゴロのいい数字や縁起のいい数字のナンバープレートのことです。

 大昔の皇后戲院の資料などいつも貴重な情報を提供してくださる ishikawa さんが先週末香港に行かれ、「もしかしたら、興味がおありかなと思いますので」 と、上の画像を送ってくださいました。ishikawa さん、興味大ありですよ! 2月24日付けの蘋果日報の記事です(写真をクリックすると大きな画像が見られます)。

 記事によれば、香港の運輸署が23日に開催した新春初売りのナンバープレートのオークションで、史上最高の1650万香港ドル(約2億2000万円)の落札額が出て久々に記録が塗り替えられたということです。

 落札されたナンバーはアルファベットの付かない(無字頭)の「18」。落札者の張程光さんは、すでに「XX18」などの幸運車牌を所有しているとのこと。

 こんなブログやってますが中文はさっぱりな私です。記事に書いてあることは自分ではなんとなくうっすらわかったような気でいますが、書くとボロがでますのでやめておきます、お時間がある方は画像をクリックして記事をお読みください。

 記事には歴代の高額落札ナンバーのベストテンも載っています(下写真)。以前も書いたように、過去最高は1994年に落札され長らく幸運車牌界の王者として不動の座にいた1350万香港ドルの「9」。そして、かつてこの「9」を落札した楊受成さんが、今回のオークションでは「29」を700万香港ドルで落札し5位にランクインしています。ずいぶんとお金が有り余っているようです。私がおととし中環で遭遇して撮影した「7」も8位に入っています。

apple-number-closeup3.jpg

 このリストには、無字頭の「ひとケタ ナンバー」に混じっていくつかの「ふたケタ ナンバー」がランクインしています。

 私はふと、自分がこれまでに撮影した「幸運車牌写真コレクション」にこれらのナンバーがないか探してみました。

 すると、なんと、ありました。「29」と並び高額ナンバー歴代5位にランクされている「33」です。


            【幸運車牌「33」 メルセデス・ベンツW123(多分) 1986年3月撮影】

 この写真は今から22年前、1986年に私が初めて香港に行ったときに撮影したものです(写真をクリックすると大きな画像が見られます)。私は、初めて香港に行ったときから、幸運車牌マニアなのでした。行く前に読んだ、山口文憲の『香港 旅の雑学ノート』の影響です。

 撮影場所は今となっては不明ですが、尖沙咀の少なくとも彌敦道ではない通りだろうと推測。このクルマはメルセデス・ベンツで、ベンツのなかでは当時一番価格の安いシリーズのW123というやつだと思います。写真では、W123のグレードのひとつである「300D」というエンブレムがリヤの左に付いているのが見えます。

 このナンバー「33」は、記事のリストによれば香港返還のあった1997年に700万香港ドル(現在の日本円で約9300万円)で落札されてますが、これは私がおととし撮った「7」よりも高い……!

 この歴代5位の高額ナンバーは、1986年当時は写真のように廉価タイプのベンツに付いていたのでした。このあと、このベンツのオーナーが売りに出して700万香港ドルで売買されたのでしょうか。それとも、何人かの手を経て1997年にオークションに出されたのでしょうか。

 私にとってはこの「33」は、「幸運車牌写真コレクション」のなかでも地味な存在でした。だからその写真の存在をすっかり忘れていました。今回、見つけて驚きました。こいつは完璧な「伏兵」でした。これが私のいままで撮影したなかでの最高額ナンバーということになります。
 
 
 当「幸運車牌写真コレクション」では、いろいろといいナンバーを取り揃えております。今話題の1650万香港ドルの「18」と2つ違いのこれはいかがでしょう。香港で16番目に古い由緒あるナンバーです。意外とお手ごろ、かもしれません。

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         【幸運車牌「16」 メルセデス・ベンツEクラス(W210) 2006年3月撮影】

 あと、700万香港ドルの「33」と1つ違いのもあります。これはいかがでしょう。

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         【幸運車牌「34」 メルセデス・ベンツSクラス(W220) 2006年3月撮影】

 参考:ウィキペディア「香港車輛註冊號牌」
     ウィキペディア「香港のナンバープレート」

 東京で「東京マラソン2008」があった2月17日、香港では「香港マラソン2008」が開催されました。同じ日にあったとは知りませんでした。

 【中国情報局NEWS】 香港マラソン2008:ランナー4万2000人参加

 東京マラソンの参加者3万2000人に対して香港は4万2000人。主催者発表の数字だと思いますが、とりあえず人数では香港に軍配。ちなみにトヨタがどっちにも公式スポンサーとして名を連ねています。さすがです。

 私が中環で遭遇してサインをもらった 方力申アレックス・フォン) が、香港マラソン2008のフルマラソン部門で3時間台で完走、というニュースもあります。

 【中国情報局NEWS】 さわやか体力派タレント方力申が完走

 方力申は超エリート香港大学卒にしてシドニーオリンピックに香港代表選手として水泳3種目に出場という、日本の東大卒タレント真っ青の目もくらむような輝かしい経歴を持つ文武両道の人。一昨年の東京国際映画祭に出品された 『得閒飲茶(「I'll Call You...」)』 や 『獨家試愛』 などに主演しています。(東京国際映画祭『I'll Call You』 ティーチ・イン 学芸員K参加てん末)

 シドニーオリンピック 香港代表選手リスト(Lik Sun Fongで載ってます)
 男子200M背泳ぎ結果
 男子200M個人メドレー結果
 男子400M個人メドレー結果

 そんな方力申の香港マラソンの完走タイムが、もう一方の東京マラソンで芸人トップで完走した猫ひろしの完走タイムとほぼ同タイムということが、ネットニュースを見ていてたまたま判明。

 【サンスポ】 やったニャー!猫ひろしが芸人ダントツタイムもギャグに反省

 ちょうど4分差です。

 ●方力申  3時間52分57秒 (香港マラソン史上初めて タレントで完走)
 ●猫ひろし 3時間48分57秒 (東京マラソン2008 芸人でトップ完走)

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 香港と東京、アジアを代表する2つの国際都市で、同じ日、青空のもと、おそらく今までもこれからも接点のないだろうふたりの芸能人が、ほぼ同タイムで、ガンバリました。

 ところで香港マラソンには毎年日本からのツアーもあります。妻が参加したいと言い出しました。どーするニャー!

 先日のビクトリア湾での新年カウントダウンは、こんなに大掛かりで華やかだったんですね。まったく知りませんでした。北京オリンピックがあるからでしょうか。なんか、この映像見て鳥肌立ちました。

 もし次回もこんなのをやるなら、これはもう行くしかありません。私の場合、前回の正月行きでは息子がまだ4歳だったので旺角のホテルの窓からはるか彼方の香港島を眺めながら新年を迎えたのですが、今度の正月は7歳になっているので彼を引き連れて妻と3人で尖沙咀のプロムナードの突端でカウントダウン決行です!

 ちなみに2007年カウントダウンはこんな感じ(Youtube)。でも、これでも以前に比べれば派手になったと思います。
 http://jp.youtube.com/watch?v=eyoxzg0ww7g&feature=related

 それにくらべて東京は地味です。それもまたいいのですが。

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 トラムファンの香港のJosephさんから引き続き写真が届きました。「美食王國 九州」。

 「うまいものたくさんあるよ」というアピールを、食べ物をバン、バン!と置いて訴えているのが直接的でわかりやすいです。

 絵柄が鮮明な写真印刷となっていて、いかにも現在のトラム広告の典型です。デザインが大味ですが、むしろこちらの方がきのうの記事で載せた3つの広告よりもトラムらしくて、私は断然こちらのほうが好きです。

 「美食王國 九州」の丸い文字は、たしか「スーボ」という名の昔からある書体で、日本の写研という会社が元は写植文字として作ったものです。日本ではいま、特に広告ではこのような装飾的な書体はあまり使われていないと思います。スーボは日本人の今の感覚からするとかなりベタな書体ですが、だからトラムなどで見かけると「異国情緒」があって楽しいです。(スーボなどの装飾的な書体は、香港よりもさらに台湾の雑誌などで多く好まれて使われているのを見かけます)

 「香港トラム車両広告全クロニクル」みたいなタイトルで大昔からの写真がカラーで載っている本があったら、高価でも私はゼッタイ買ってしまうと思いますが、ないんでしょうか。多分、街を走るトラムの車両広告をほとんどすべて撮り続けている酔狂な人が何人かいるはずだと思うのですが(聞いていないがJosephさんはもしかしてそうなのかな?)、そういう人が本をだしてくれないかなと期待してしまいます。

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 香港のJosephさんから、彼が撮影した全面広告ボディの新型トラムの写真がメールで送られてきました。

 Josephさんは香港人の方で、トラムのファンです。昨年の秋ころ、私のサイトの「香港の街の顔 2階建てトラム」を検索で発見したとのことで、彼からメールをいただき、それ以来何度もトラムの情報や写真を送ってもらっています。

 新型トラムは千禧新電車(ミレニアム型)と呼ばれ、その名のとおり2000年に登場しました。ミレニアム型については私はいままで広告のない標準カラーの濃いグリーンの車両を見たり乗ったりしましたが、広告入りの車両を見るのはこの写真が初めてです。ちょっと香港にご無沙汰しているうちに、こんなものが出現していたのですね。

 上の写真が車両ナンバー168で下が169。ともに同じイベント「香港繽紛冬日節」の全面広告です。168は右サイドが写っていて英文、169は左サイドで中文。おそらくふたつの車両とも両サイドで中英文のバイリンガルになっているようです。これはトラムの広告でよくとられてきた手法です。

tram169.jpg

 街の中をこういう広告を載せてのんびりガタゴトと走っているのを見ると、やはり楽しいものです。香港滞在中に見たとしたら、「ああ、いま香港にいるんだなあ」 とあらためて感じたことでしょう。写真の169が走っているのは徳輔道西(デボーロードウエスト)です。

 下の車両ナンバー170はパシフィックプレイスとアメリカンエクスプレスのコラボ(?)の全面広告。

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 昔はトラムの車両広告といえばペイント描きが多かったのでしょうが、今は技術が発達したせいで全面広告といえども特大のステッカー張りなのがちょっと惜しいです。

 ステッカーの素材や印刷の技術が進んだおかげで、現在のトラムの広告は雑誌の広告のような絵柄の繊細なものや写真を多用したものが増えました。これはこれで洗練されていて良いのかもしれないけれど、一方でなにか味気ないといえば味気ない気もしますし、きめの細かい絵柄や写真は、この新型ならともかく、古い無骨なシルエットの従来型の車両広告にはあまり合わないような感じもします。

 ところで、トラムに広告を出すとき、ミレニアムの新型は広告料金が従来型よりも高いんですかね。私がもしトラムに広告を出すなら、現役最古の車両の、ナンバー120の車両に出稿したいです。

 Josephさん、電車照片、多謝多謝!

 参考:香港トラム公式サイト
 http://www.hktramways.com/b5/home.html

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 昔、秋元康のプロデュースで、港区青山に 「うんこや」 というレストランがあったのを記憶していますけど、いま、香港にこんなレストランがあるようですね。

 便所主題餐廰
 http://www.moderntoilet.com.tw/

 台湾からやってきたお店のようです。サイトを見たら、すでに去年の9月に香港に上陸してました。

 私は行きたくないですなあ。

 これは台湾のグルメガイド。
 「優良推薦」って……。
 http://063021485.travel-web.com.tw/

 左下のやつ、「尿壺盛裝」って言われても……。

 皇后戲院ネタがつづきますが、ウィキペディアに載っているのを見つけたので。

 中文版 ウィキペディア 「皇后戲院」

 とりあえずご報告。

 きのうの記事に載せた1961年の皇后戯院のリニューアルオープンの広告。ふたたび。
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 私は、広東語も中国語もダメですので、中文も「推測読み」するだけですが、そんな私でも、この広告の文面はけっこうわかりました。古い広告ってやっぱりけっこう面白いです。辞書なし間違い覚悟でイッキに意訳してみます。

 今晩7時半営業開始
 
 建築に3年かかりました
 オール最新装置
 極東の映画芸術の殿堂

 香港の人って、香港自らを極東に位置していると認識しているんでしょうか。極東って日本や韓国や北朝鮮だと思ってましたが。それとも「遠東」って単にアジアの意味? 恥ずかしながらこういう基本を知りません。

 エレベーターで映画館に行けます!(エスカレーター?)
 最新型ヨーロッパ製の映写機!
 アメリカ製最新ソフトビニール座席!
(この一文、よくわかりません……)

 香港で「西」というのは、日本でいう「欧米」の意味でアメリカも含むのでしょうか。それともヨーロッパだけなのでしょうか(汗)。

 きょう午後6時からチケット売ります

 (で、その下に、きょう上映するこけら落としの映画の紹介)

 パラマウント社の、なんたらかんたらの、大喜劇映画

 多分、「派拉蒙」はパラマウントの当て字ですね。……そのあとの「香艶熱閑誥趣堂皇」がまったくわからん……(泣)。ここんところがこの広告で一番面白そうなのだが(苦笑)。

 ここで語学力のなさが露呈しましたが、めげずに次。

 「全部特藝七彩」。

 オール特芸カラー(ン、ン? スペシャルアートカラー??)

 「特藝」とは、イーストマンカラーとかテクニカラーとかみたいなカラーの商標名? …って、いま、書いてて、わかった! そうか、特藝はテクニカラーの「テクニ」の音訳の当て字だ。間違いない。これだから漢字の当て字は面白いです。

 「テクニカラー」は3色分割のカラー方式でたしか鮮やかな色合いが特徴。と、本で読んだような記憶あり。技術的な詳しいことは知りませんが、昔のギラギラしたハリウッド映画黄金時代のころのあの色だと勝手に思ってます。ちなみにイーストマンカラーは漢字で書くと「伊士曼彩色」。これはブルース・リーの 『ドラゴン危機一発』 の中文版ポスターに表記されています。

 ということで
 オール・テクニカラー
 
 ときて、

 「錦繍華堂」は映画のタイトルですね。でも、意味がわかりません。

 で、この記事ここまで書いてきて、中文題名の下の原題と思われる「THE LADIES MAN」をネットで調べました。すると出てきました。この映画、日本でもやったようです。

 「底抜けもててもてて」
 という、喜劇俳優ジェリー・ルイスが主演のアメリカ映画でした。

 http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/index.cgi?ctl=each&id=5290

 ジェリー・ルイスの映画は、子どものころ、夏休みとかの昼間、テレビで古い映画をやる洋画劇場番組で何度か観ました。表情がオーバーで、ちょっと私には面白さがわかりませんでした。アメリカンローカルなドメスティックな喜劇に、日本人観客が付き合っていた、みたいな感じがします。いま、思えば。

 で、「錦繍華堂」の左にある文字、判読不能ですが、さらにその左、「謝利路易」は、映画の輸入会社かなにかと思っていたら、「ジェリー・ルイス」のあて字なのでした(笑)。

 ということで

 ジェリー・ルイス 主演

 …以上、終わり。

 私は香港の街の看板などにある、英語などの外来語の「漢字の当て字」を読むのがすごく好きなので、サイト「香港なんでもケンショウ堂」にも「当て字で遊ぼう」というコーナーを設けました。しかし、設けたはいいが、いまだにオープンしていません……。いずれアップしたいと思います。

 追記:検索してみたら、「特藝七彩」はやはり「テクニカラー」で当たってました。
     「ウィキペディア 『特藝七彩 (Technicolor) 』」
     ちなみに「ウィキペディア 『テクニカラー』」

     テクニカラーの「テクニ」を「特藝」という字で表すなんて、音と意味の両方で
     感覚的にうまく当て字にしてますよね。サイトの 「当て字で遊ぼう」 コーナーを
     早くオープンしたくなってきた(笑)。

 この写真は1961年にリニューアルオープンしたときの皇后戲院の新聞広告。(Wong先生提供)
queens.jpg

 ここで記事とするのは3日遅れとなりますが、9月30日、80年を超える歴史を誇ってきた中環の皇后戯院が、ついに閉館となりました。

 香港では、従来からの映画館が閉館していくのは珍しいことではありませんよね。というよりは、ほとんどの従来型映画館はなくなってしまいました。でも、この映画館は少し事情が違うようで、香港の人々にかなり惜しまれているのか、少し話題になっているようです。

 もちろん、建物自体は歴史の半ばにして建てかえられ、また中身も他の映画館同様に縮小されてリフォームされ原型を留めていないのですが、数ある香港の映画館のなかで、「同じ場所」「同じ館名」で80年以上も続いたのは、この皇后戯院のみだと思います。

 で、きのう香港のWong先生から上の画像がメールで届きました。1961年7月21日の新聞広告。建て替えられた新しいビルの皇后戯院のオープンです。それまで 一戸建ての映画館だった皇后戯院 が 取り壊されて 商業ビルになって、皇后戯院はそのビルに入ったわけです。「建築に3年かかった」とか、広告のコピーが興味深いです。

 上の写真にある広告イラストの、新築の「陸海通ビル」にこの映画館が入ったのですが、これって、商業ビルに映画館が入った走りなんでしょうかね。


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 で、この写真が上の広告から25年後の1986年に私が撮った皇后戯院。上のイラストの建物の右の部分を撮ったということになります。看板にあるのは、上映中が今は亡きアニタ・ムイ主演の『壞女孩』で、次回上映がマイケル・ホイの 『歡樂叮[口當]』です。

  ところで、この皇后戯院の閉館は、正直なところ、私としては、今、あらためて自分の気持ちを考えてみると、実はそれほどショックを感じていないことに気がつきました。最初にこの報を知ったときは、他の方のブログへのコメントでも書いたのですが、たしかに 「嗚呼ッ!」 と思いました。でも、結局、この映画館は、時代に合わせて段々に形を変えて、小さくなっていって、たたずまいも今風になって、で、最期はろうそくの火のように、ポッと消えていった、というような感じに思えるのです。それはそれで映画館の寂しい末路ですが、私の感情としては「ショック」ということではないです、あらためて思うに。最期まで座席数1000席を超える一戸建ての劇場を死守した映画館が消滅、というのとは訳がちがいます。私にとっては、一戸建て1000席大映画館のまま消滅した、油麻地の嘉禾戯院、のちの新寶戯院が閉館になったときのショックのほうが大きいです。

 啓徳空港や九龍城砦の消滅、そして数々の大映画館のあいつぐ閉館など、無くなることのショックには慣れっこになっているというのもあるし。

 とはいえ、同じ場所、同じ館名で私が初めて香港に行ったときからあった皇后戯院がなくなったことはやはり感慨深いです。

 先日、大英帝国への怨念を書き続けてきた落書きの岩窟翁、「九龍皇帝」が亡くなりました。この「皇帝」の次に今度は「皇后」が長い歴史の幕を閉じました。植民地時代の香港の名残りとなるものが、ひとつひとつ消えていきます。

 私のサイトにある「皇后戯院の歴史」

 Wongさんのブログ「戯院誌」の皇后戯院閉館の記事

 皇后戯院の閉館を惜しむこんなブログ記事もあります。
 KKBlog


 皇后戯院、閉館。合掌!

以前、去年だったかこのブログで「バスおじさん」の騒動について書きましたが、日本版のウィキペディアに記事があるのを見つけました。

「ウィキペディア 『バスおじさん』」

でも、日本版のウィキペディアに載ってるなんて驚きです。
「バスおじさん」というのどかな呼び名とは裏腹な騒動です。

ウィキペディアのそのページの下に、その問題のビデオ映像も載ってます。YouTubeの……。

 中環に所在する歴史ある映画館、皇后戯院がついに閉館されるそうです。私がよく行く水田菜穂さんのブログ「HongKong Addict Blog」の記事で知りました。

 1980年代の香港映画黄金時代を謳歌した映画館はそのほとんどが閉館され、現在その姿を見ることはできません。そんななかで、皇后戯院は中身こそリニューアルされミニシアターになりましたが、館名と場所、そして館名の看板だけは同じまま存続していた数少ない映画館です。

 同館の閉館は、仕方ないですがこれも時代の流れなのでしょう。香港では、かつての従来型映画館が続々と後を追うようにして潰されていった 「90年代閉館ラッシュ」 自体が、もうすでに記憶の中での過去のものとなり、歴史の一部となりかかっています。むしろ皇后戯院はその波に飲み込まれずによくここまで持ちこたえたものだと思います。

 「香港なんでもケンショウ堂」では皇后戯院のことについて紹介していますので
 よければご覧ください。
 皇后戯院 1986年当時の香港映画黄金時代の様子
 皇后戯院 1986年当時の周辺の様子
 皇后戯院 1986年当時の看板の拡大
 皇后戯院 その歴史をひも解く

 植民地時代の香港の名残りともいえる、
 その名も 「クイーンズシアター・皇后戯院」 。
 ついに閉館。 合掌。

まずはコチラの記事「CNN Co.JP」を見てください。

こんな人が巷の人気者になって話題になっていたとは知りませんでした。

香港では、電車やバスの中での携帯電話使用はごくあたりまえの風景です。しかもみんな
はばかることなく大きな声で話しています。これが香港での「世間の常識」。
そんな土壌はあるにしても、車内で携帯電話の使用を注意されて逆ギレして悪態をついた
人が、街の人気者になってしまうというのは日本ではちょっと考えられないですね。

ワールドカップ残念。

きのうの28日日曜日、香港で天安門事件17周年を前にしてのデモがあったようです。
中国当局が「反革命暴乱」と規定した同事件に対して、市民約1000人が行った恒例のデモ
ということですが、報道によればピークの1991年はデモの参加者1万人だったというのですから
天安門事件もすっかり過去のものになってしまったのでしょうか。
(デモの種類が違うかもしれませんが、1989年の天安門事件直後はたしか
その数100万人規模のデモが香港であって、「あの政治に無関心だった香港人が!」と、
日本でも大きく報道されましたよね)

今年は1月と3月に香港に行ったのですが、街で見かけて印象に残っているのが
中国共産党の弾圧を暴露する展示物をならべた街頭のブース。
そのDVDを配ったり、オリに捕らえられている人を演じるパフォーマンスもありました。
旺角の繁華街や尖沙咀のフェリー乗り場で見かけました。
特に注意して見なかったので内容とその中身の真偽はよくわかりませんが、
このブースを出していたのは共産党の弾圧を受けたとする宗教団体だったようです。

天安門事件からすでに17年たっていますが、香港の中国返還からももうすぐ9年目に
なるわけですね。ときの経つのは早いです。
香港の現経済体制、一国両制のリミットは、一応、あと41年ということです。

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