第19回東京国際映画祭に出品された香港映画『I’ll Call You』を観てきました。場所は六本木ヒルズにあるTOHOシネマズです。
 (前回の記事はココ。「香港なんでもケンショウ堂」で書きました関連記事はココ。)
 上映後には監督のラム・ジーチョン(写真)が出席してのティーチ・インが行われました。学芸員Kが知らなかった、作品中に流れる日本演歌のことも監督の口から聞くことができました。ラム・ジーチョンは映画 『少林サッカー』や『カンフーハッスル』でその太った身体で熱演しているので、俳優としてご存じの方も多いと思います。彼の初監督作がこの 『I’ll Call You』 です。
 いま、少し時間がないので、詳細は追って書きます。とりあえず写真です。
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 ティーチ・インのあとしばらくたって映画館の外に出てみたら、六本木ヒルズの森タワーのふもとで、ファンが取り囲むなかラム・ジーチョンが香港のケーブルテレビ「娯楽新聞台」の取材を受けていました。『少林サッカー』で見たときには気がつかなかったけど、エクボがあるんですね。
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 その取材が終わるのを見計らって、群がる他のファンといっしょになって学芸員Kも彼からパンフレットにサインをしてもらいました。「林子聰」(ラム・ジーチョン)と書いてあります。
 映画は女性の観客が圧倒的に多かったです。
 ●東京国際映画祭の公式サイトはココ
 ●『I’ll Call You』公式サイトは、ココに行って、
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