植民地時代の地下鉄とオリンピックの記憶 へのコメント https://kengshow.com/2007/11/17/post_103/ 香港のことなら食べ物、映画から道ばたに落ちているものまでなんでも詰め放題!! Mon, 19 Nov 2007 08:47:41 +0000 hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.5 学芸員K より https://kengshow.com/2007/11/17/post_103/#comment-257 Mon, 19 Nov 2007 08:47:41 +0000 http://kengshow.com/2007/11/17/post_103/#comment-257 天星小輪さん
 私も香港の人と同様に英語に対するコンプレックスを持っているだろうなあ(笑)。しかし、それと同じかそれ以上の反感も持ってます。英語が世界の共通語になったのはたかだかここ200年?300年? わずかそんなもんですよね。道具としてもっとしゃべれたらいいと思います(カッコイイし)が、本来はイギリスとその属国と、アメリカで使ってた一言語なのに、これだけ世界を牛耳っていることには強い反感を覚えます。NHK教育テレビの子ども向け英会話の番組で、出演の子役らにプレスリーなどの衣装を着せて躍らせるのにはすごく抵抗を覚えます。言語を覚えるということはその背景の文化も受け入れることだというのも理解できますが……。
 イギリスと日本では、植民地経営や占領の手法が両極端なのかもしれませんね。(不平等にせよ)条約による「植民地経営」と戦闘による「占領」を比べることはできませんけど、イギリスは経営がうまかったということなのか。日本軍の蛮行は絶対に忘れてはならないと思うけど、香港でイギリスに対する反感が薄い理由として、相手が「白人」だという意識があったのでしょうか。また、そもそも香港という都市ができあがったのとその後の繁栄とそれを享受できるのは、すべてはイギリスが植民地にしたことに端を発するので「仕方なし」ということなのかもしれません。
 以前、キャットストリートで日本の香港占領時代の水道料金の領収書やいろんな文書、軍票を手に入れたことがあります。それらの文書には、日本人の名前がサインで書かれていたりして、占領時代のことが生々しく感じられました。
 なんか、脱線したこと書いてすみません。
 脱線ついでに。土曜日にNHK BS2でひさびさに『猿の惑星』やってました。すごく好きなSF映画ですが、この映画は「英語」というものを逆手にとって成り立っている映画だと思います。

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天星小輪 より https://kengshow.com/2007/11/17/post_103/#comment-256 Sun, 18 Nov 2007 15:32:34 +0000 http://kengshow.com/2007/11/17/post_103/#comment-256 映画の中でも英文の契約書しかなくてあたふたするシーンがよく出てきますね。
若い人ならまだしも、英語が話せないコンプレックスをお持ちの方が多いみたいですね。
宗主国だったイギリスに対し香港の方たちの中には複雑な思いもあるでしょうが、我々にとっては返還前の方が魅力的な街でしたね。
もちろんそれは返還を見越したイギリスの作戦があったのかもしれません。
また日本軍の占領の方が短い間だったにもかかわらず
香港人の心に忘れられない深い傷を作ってしまったようです。

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学芸員K より https://kengshow.com/2007/11/17/post_103/#comment-255 Sun, 18 Nov 2007 05:35:39 +0000 http://kengshow.com/2007/11/17/post_103/#comment-255 蓮花さん
中国に返還されて10年たっても、街の景色自体は思っていたよりも変化はないな、と個人的には思います。でも、植民地時代のあのユニオンジャックは、なにかこうフィクションというか非日常的というか、ちょっと語弊があるかもしれないですが、旅行者にとっては「楽しかった」です。中央郵便局にかかっていたエリザベス女王の大きな肖像写真とか。
「モルダウ」。その曲名知らなかった(汗)ので、検索しましたら、「我が祖国」の中の2曲目なんですね。聴いてみました。これなら知ってます!有名な曲ですよね。でも、あらためて聞き比べて……「似てる!」(笑)初めて気が付きました。
ところで、「福田康夫 李嘉誠」でGoogleで検索したらヒットしたように(今は2件目にこのブログがヒットしちゃいますが(笑))、ためしに「モルダウ イスラエル国歌」で検索したら、出てくる出てくる! 「似てる」「イスラエル国歌はモルダウのパクリだ」って(笑)。
トルコ国歌もいいですね。私はトルコの「古い陸軍行進曲『ジェッディン・デデン』」が好きです。図書館でCD借りてきて一時期よく聴きました。「なるほど・ザ・ワールド」で紹介されたり、NHKのドラマの主題曲にも使われました。
http://www.culta.com/asia/asia/turkey.html
このページにある3番目のCDの1曲目です。さわりの部分を試聴できます。

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蓮花 より https://kengshow.com/2007/11/17/post_103/#comment-254 Sun, 18 Nov 2007 04:44:36 +0000 http://kengshow.com/2007/11/17/post_103/#comment-254 私も勝手な言い分ではありますが、あの「植民地香港」の雰囲気は魅力的だったと思います。
各国歌には良いメロディーがありますよね。イスラエル国歌は初めて聴きました。ちょっと物悲しい感じですね(娘はモルダウに似ているといいましたが・苦笑)。
私はトルコ国歌が大好きなのです。

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