mixiでも書いたのですが、こちらでも書くことにします。きのうテレビで北京五輪の卓球女子団体戦 敗者復活2回戦 日本対香港を観ました。オリンピックでは香港も応援していますが、対戦相手が日本となると話は別。やっぱり日本を応援します。
敗者復活2回戦の最後のゲームで勝ちを決めた、平野早矢香という選手を私は今回はじめて見ました。
この平野早矢香選手なんですが、試合中に意識的にずっと相手のことをにらみ、ときおり小さく口を開けてヒュウと息を吐き、たまにフッと少しだけ口角を上げて笑顔を見せ、相手が球をはずすとキッと目を見開き不敵な笑みの形相でさらに相手の顔をにらみ続けたりして
、
そのストイックな雰囲気があのブルース・リー!
こう思ったのは私だけかな、と試しにGoogleで「平野早矢香 ブルース・リー」検索したら、たくさん出てきました。いわく、「平野早矢香にブルース・リーを見た」とか「平野早矢香は女ブルース・リー」とか「世界卓球を見てたら平野早矢香がブルース・リーに見えてしょうがない」とか!
顔が似ているのではなく、表情や動作が似ているのです。細かいこと言うと、ブルース・リーのなかでも、特にストイックな『燃えよドラゴン』のブルース・リーに似ています。
ウィキペディアには「2008年世界卓球の選手紹介では『求道者』『鬼がラケットを持ってやってくる』など、独特の呼称を用いられた」と書かれています。「求道者」……ブルース・リーだ!
彼女の闘いっぷりとその表情っぷりは、本日行われる卓球女子団体の3位決定戦にておたしかめください。
私、いっぺんで彼女のファンになりました。
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