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 いま本屋さんで売られている雑誌「イラストレーション」の最新号No.174の特集、「画家大竹伸朗が選んだ創作を刺激する本50 理性編 本能編」の「本能編」で、香港で1950年代に刊行されていた映画のパンフレットが載っています。見開きページにパンフレットの表紙が約70冊ほど並んでいます。

 大竹伸朗氏は1980年代、香港の古道具屋で映画のパンフレットを見つけるたびに1冊20円くらい(ということは要は「1香港ドル」ってことか?)で買っていたということです。

 本屋さんで見てみてください。P.40~41に載ってます。ちなみに「理性編」では創作を刺激する50冊としていきなり1番目に岩波書店の超大型本「九龍城」が紹介されています。