ブレードランナーとHong Kong へのコメント https://kengshow.com/2009/10/16/hong_kong/ 香港のことなら食べ物、映画から道ばたに落ちているものまでなんでも詰め放題!! Sat, 17 Oct 2009 10:03:41 +0000 hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.5 学芸員K より https://kengshow.com/2009/10/16/hong_kong/#comment-965 Sat, 17 Oct 2009 10:03:41 +0000 http://kengshow.com/2009/10/16/hong_kong/#comment-965 阿郎さん
猥雑さでいけば新宿の歌舞伎町などもモデルかなとも思いますよね。ウィキペディアには、映画の中に日本語が流れるのは歌舞伎町の様子をヒントにした、とあります。
「鉄コン筋クリート」は予告編で街の様子を見て気になってましたが未見です。近いうちにレンタルで借りてみます。
>過去と近未来的なものの同居(≒貧富差)
私は、写真やビデオで、香港の過去と近未来の同居をワンフレームに収めよう撮影したものがいくつもあります。しかし、撮ってみた上がりを見ると、やはり肉眼で見たときに感じたその「混在」がうまく撮れていません。
ネットで見かける写真やテレビの香港特集などに出てくる映像でも、「ああ、混在を写したんだな」と意図がわかるのですが、やはり肉眼に勝るものは少ないですね。
ソラリスのほうに猥雑さがない、というのは、製作された時代の差かもしれませんね。
ブレードランナーより以前の映画、1970年代の映画などに出てくる未来都市はツルンとしていてスマートで無機質でした。ブレードランナーが、ブレードランナー以降の映画に与えた影響も大きいと思います。
ブレードランナーと香港について書かれた記事が「ぴあMAP 香港」に書かれてあったはずだ、と探しましたら、ありました。
これは、記事のほうに書くことにします。

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阿郎 より https://kengshow.com/2009/10/16/hong_kong/#comment-964 Sat, 17 Oct 2009 06:09:34 +0000 http://kengshow.com/2009/10/16/hong_kong/#comment-964 「ブレードランナー」、私は当時、新宿界隈を想記しましたが、こうして眺めてみると確かに香港のほうがイメージに近いですね。しかも出資元が香港となると尚更。
アニメの「攻殻機動隊」やゲームの「クーロンズゲート」など、一目で香港を範としたとわかるものもありましたっけ(やや趣が異なりますが「鉄コン筋クリート」も)。
過去と近未来的なものの同居(≒貧富差)という共通項に加え、“際どさ”(ちょっと怖そう、危なそう。転じて「ハマってしまいそう」)が香港風味なのでしょうか。そしてもう一つが“不夜城”(不眠症の街)。
一方「ソラリス」に描かれた未来都市はそうした猥雑さがまったくなく、こうして対照してみるとなかなか意味深長ですね。

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学芸員K より https://kengshow.com/2009/10/16/hong_kong/#comment-963 Sat, 17 Oct 2009 02:25:13 +0000 http://kengshow.com/2009/10/16/hong_kong/#comment-963 蓮花さん
『戦艦ポチョムキン』との2本立てって、たしかに渋い!
『戦艦ポチョムキン』はさわりだけテレビ番組で見ました。史上初めてモンタージュ手法を取り入れた映画なんですよね? そういうウンチクばっかり頭に入って肝心の映画は未見。でも劇場で見たら、私は眠気に襲われて途中で寝てしまうかもしれません……。
これですね。
http://www.youtube.com/watch?v=QPXAXP0Zl-s
ああ、寝てしまう(笑)。
首都高のようなビルの間を走り、地下を走り、さらに地下で枝分かれするような都市の高速道路は、いまではアジア各国や欧米でも珍しくないのかもしれませんが、1972年当時は奇異なものだったかもしれません。
私など、ふだんはケチって上をめったに走らないので、1年ぶりに首都高を久しぶりに通ってみたら、そのわずか1年の間に知らないガラス張りの高層ビルで大きく景色が変わっていたのでビックリしました。

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蓮花 より https://kengshow.com/2009/10/16/hong_kong/#comment-962 Sat, 17 Oct 2009 01:59:07 +0000 http://kengshow.com/2009/10/16/hong_kong/#comment-962 『惑星ソラリス』懐かしい!私も劇場で見ました(リバイバルでしたがロードショーでした)。今は無き日劇文化だったかな…。『戦艦ポチョムキン』との2本立て…渋すぎる(笑)。
最後のネオンが見えるシーンで、やっぱり何か薬の看板が見えて思いっきり笑った記憶があるんですが、アスパラだったかなあ…確認できませんでした。
首都高は変わってませんが、建物はずいぶん変わっているはずですよね。見比べてみたくなりました。

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学芸員K より https://kengshow.com/2009/10/16/hong_kong/#comment-961 Fri, 16 Oct 2009 14:52:33 +0000 http://kengshow.com/2009/10/16/hong_kong/#comment-961 きたきつねさん
『惑星ソラリス』、劇場でご覧になったのですね。
私は友人に面白いものがあると言われてビデオを観て、
私もひっくり返りました(笑)。
『ブレードランナー』には、「強力わかもと」の大きな電光広告やら日本語のソバ屋のおじさんや「警察」と書かれた空飛ぶパトカーのスピナーやTDKの大きなネオンなど、日本人にはウケるものがたくさん出てきますよね。
単独の街の雰囲気でいくと、現在の秋葉原や新宿の歌舞伎町も近いと思います。
>それにしても、「ブレードランナー」の出資がショウブラザーズだったとは!
映画の冒頭、製作会社「ラッドカンパニー」のオープニングクレジットの下に、「SIR RUN RUN SHAW」という名前が小さく出ています。今度、映画を観る機会があったら冒頭のクレジットを見てみてください。

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きたきつね より https://kengshow.com/2009/10/16/hong_kong/#comment-960 Fri, 16 Oct 2009 14:20:25 +0000 http://kengshow.com/2009/10/16/hong_kong/#comment-960 「惑星ソラリス」の高速道路、劇場でひっくり返った記憶があります。今となっては、未来どころかはるか昔ですよね。
「ブレードランナー」も、羽田に着陸するときに京葉工業地帯を見て思い出していたのですが、香港と重ね合わせたことはありませんでした。こうして見ると合いますね。2番目の動画、こちらでもいつか紹介させてください。
それにしても、「ブレードランナー」の出資がショウブラザーズだったとは!

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