大牌トン、復活か? へのコメント https://kengshow.com/2009/10/28/post_331/ 香港のことなら食べ物、映画から道ばたに落ちているものまでなんでも詰め放題!! Thu, 29 Oct 2009 02:19:57 +0000 hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.5 学芸員K より https://kengshow.com/2009/10/28/post_331/#comment-1019 Thu, 29 Oct 2009 02:19:57 +0000 http://kengshow.com/2009/10/28/post_331/#comment-1019 阿郎さん
>中環の生鮮食品露天市場や大牌檔[木當]が並んでいる場所と言うと
>嘉咸街や卑利街でしょうか。
そのとおりです。私は通り名まで意識したことがなかったのですが、この本によれば「セントラル屋外市場はピール(卑利街)、グラハム(嘉咸街)、ゲイジ(結志)の三本の街路に沿って小さな露店・店舗が並ぶ屋外型路上市場である」となっています。
たしかに、小販もやっぱり許可が必要なのかもしれませんね。無許可だとそれこそ無政府状態になって管理がきかなくなります。
>最近は軒先で商売をする固定式の小販ばかりになりました。
たしかにそうですね。固定式のお店も、たくさんお種類のものをいっぺんに買ってホテルに帰れたりするので便利は便利ですが。
でも、街の風景として、小販はその風景のひとつとしてあってほしいです。これまた旅行者の勝手な言いぐさなんですが。私のこの願望自体は、東京ディズニーランドにはミッキーマウスの着ぐるみが闊歩していてほしいというのと同じレベルのものかもしれません。
>中環の名店「鏞記」を筆頭に、小販から成功した店は多いですよね。
そうか、そうでした! 「鏞記」が小販だったのはヒストリーとして有名な話でした。
「英雄本色」の冒頭シーン、覚えてます。小販では食べたことがないですが、あの形や色からすると、あれは飲茶の点心なんかにある、お米で作った腸粉の、側だけで中に具を入れてないやつなんでしょうかね。
でも、いま考えると、あのシーン、たしか中環の立法会大樓の横だったと思いますが、小販があんなところで商売やってる設定って不自然じゃ? いくら1986年だったとしても。

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学芸員K より https://kengshow.com/2009/10/28/post_331/#comment-1018 Thu, 29 Oct 2009 01:50:56 +0000 http://kengshow.com/2009/10/28/post_331/#comment-1018 天星小輪さん
「台湾の屋台文化に比べて香港は寂しい。」
まさに、まったく、同感です。
私が台北に行ったのは、もう10年以上前の1度きり、まだ地下鉄ができていないときでした。
バスに乗って屋台街の士林に行ったとき、あまりの食べ物屋台のレパートリーの豊富さに歓喜しました。
台湾の(私は台北しか知らないのですが)屋台について感じたこと、それは
・まず、香港のようなアンダーグラウンドな感じがしない
・すべての商品、メニュー一つ一つに必ず料金を表示していて、料金が明確
・清潔感がある
この3つです。
書いていて思いましたが、清潔感があるから料金が明確だからアングラな感じがしないんだとも思います。
すべての商品、メニューに料金の札なり張り紙があるのは、これは政府の指導というか、法律や条令で決まっていることなのでしょう。
屋台がアンダーグラウンドではない、清潔感がある(実際に清潔)とくれば、これはオフィシャルで立派な観光資源になります。
だから日本のテレビでも流れる台湾の公式CMは、台湾の屋台や食べてるところを画面に出したりして屋台の魅力をアピールして、それが台湾の魅力のひとつとしてイメージアップに直結していますよね。
その点、香港の屋台は、市販のガイドブックなどでも「お腹をこわさないように自己責任で」などとPL法を意識したような注意付きでグルメページの最後のほうに載るくらいです。
ましてや香港政府観光局が「屋台はウマイ」などと公式ガイドブックに載せたことはこれまでになかったと思います。私はいつもここを歯がゆく思ってきました。
「屋台文化」、たしかに台湾の屋台を見ていると、文化という感じがします。
文化というのは、行政や法律で作るものではないと思いますけど、香港の屋台が、今後新しい形で再出発することが可能ならば、それがオフィシャルなサポートの加護のもとだとしても、たとえお仕着せの形だとしても、それはそれでうまく発展してほしいです。

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阿郎 より https://kengshow.com/2009/10/28/post_331/#comment-1017 Wed, 28 Oct 2009 15:07:13 +0000 http://kengshow.com/2009/10/28/post_331/#comment-1017 訂正です。
梁朝偉の昼食地は士丹利街でしたね。また士丹利街、嘉咸街、卑利街は中環と言うより上環地區ですから、中環の生鮮食品露天市場云々とは別になります。すみません。
映画つながりで思い出したのですが、小販が警察に追いかけられて逃げ出した話、「英雄本色」で周潤發が同じような目に遭うシーンがありましたね。無許可営業は香港の財産だったということでしょうか。

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阿郎 より https://kengshow.com/2009/10/28/post_331/#comment-1016 Wed, 28 Oct 2009 14:32:55 +0000 http://kengshow.com/2009/10/28/post_331/#comment-1016 中環の生鮮食品露天市場や大牌檔[木當]が並んでいる場所と言うと嘉咸街や卑利街でしょうか。「重慶森林」で梁朝偉扮する警察官が昼食をとっていたところというので一時日本人観光客が押しかけていました。
露天市場や大牌檔が許可制なのは当然ですが、小販も許可制ではなかったでしょうか。
ただ、察するに小販は車輪付きなので、わざわざ許可を取るなどという手間は省き(香港仔は面倒くさがりですから)、勝手に店を出し、取り締まりがあったら逃げればいいだけとタカを括っていたのかも。
許可申請は金もかかるし身元も明かさなければならないなど、碌なことがありませんから。
片や取り締まり側としては黒社会の資金源を断つということも狙いに含まれていたように思います。
最近は軒先で商売をする固定式の小販ばかりになりました。たまに移動式の小販を見かけたと思うと本地(大陸)の人だったりします。
そう言えば飮茶のワゴンも減りましたね。
やっぱり香港仔はもう動きつづけることに疲れてきたのでしょうか。
中環の名店「鏞記」を筆頭に、小販から成功した店は多いですよね。

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天星小輪 より https://kengshow.com/2009/10/28/post_331/#comment-1015 Wed, 28 Oct 2009 12:52:41 +0000 http://kengshow.com/2009/10/28/post_331/#comment-1015 香港でも屋台復活なら、いいですよね。
警察の目を盗みながら営業する小販もスリルがあって
面白い(?)ですが、
やっぱり商売として安定して営業できるほうがいいですものね。
そうそう。
今夏、初めて台湾を旅行しましたが
あそこは屋台文化が非常に発達していて
熱気に(本当に熱いけど)圧倒されました。
私もアジア特有の雰囲気に大興奮!
写真も撮りまくり、大満足でした。
そういった面では、香港はすこし寂しいですね。

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