追記:Earthビューの表示にはプラグインが必要なことがわかりました。
(私のPCにはすでにGoogleEarthをインストールしてあったからか、
いきなりEarthビューが表示されたのでプラグインが必要なことに
気づきませんでした……。)
プラグインは
こちらからもダウンロードできます。<こちら>
檢視較大的地圖
何年も前、登場当初に大きな話題となった「Google Earth」。(ウィキペディア)
私は最初の頃にちょっと試しただけで、最近まですっかりその存在を忘れていました。
きのうGoogleマップを見ていたら、画面の右上に「地球」の文字が。
クリックしたら、画面がGoogle Earthになったので少々驚きました。上の画像。
なんでも「Earthビュー」という新機能がGoogleマップに追加され、Google Earthがウェブブラウザでも表示できるようになったという。4月27日からスタートしたらしいです。
http://googlejapan.blogspot.com/2010/04/google-earth_27.html
これまでGoogle
Earthを見るには、専用のアプリケーションをパソコンにダウンロードして、それを起動する必要がありました(ココ)。
これからは画面右上の「Earth」(Google香港 中文[繁體]からアクセスしたマップだと「地球」)をクリックすれば、機能限定だが気軽にWEBブラウザからGoogle Earthが見られます。
上の画像にマウスのポインタを置いて、ドラッグやスクロールをしたり左の「N」のところをクルクル回してみてください。左の「-」(マイナス)をクリックすると、どんどんどんどんズームダウンして最後には地球が出てきます。
上の画像はGooglea Earthの香港島金鐘あたりです。
ところで、
これはニューヨーク。コチラ
こっちは東京。コチラ
ニューヨークや東京の中心部は雑居ビルや小さなマンションまでほとんどのビルが立体化されているので驚きです。
私の記憶では、以前のGoogle Earthは有名なごく限られた大きな超高層ビルとか歴史的建造物だけが立体だっ
たから。
一方、香港は現在も主だった超高層ビルしか立体化されていません。Google Earthの香港はまだまだこれからといった感じです。
ニューヨークや東京は、その膨大な数からいって一軒一軒のビルを手作りで立体化させているとはちょっと思えません。航空写真を撮るときに多方向から撮って、あとで立体に自動生成させているのか?
たしか、以前のGoogle Earthの立体の建造物は自動生成ではなく人の手で作られたCGのような雰囲気だったような気が……。(たとえばこの 東京タワー や エッフェル塔 )
現在は、大きなビルや有名な建造物は人の手で作ったり修正したり加工したりして精密に造り、小さなビルは自動生成という二段構えなのか?
上の香港の高層ビルは、見てみるとキメ細かいので自動生成ではなく人の手による従来方法の立体化のように思えます。
香港も自動生成して小さなビルも3Dにすればいいのにと思います。早く旺角とか油麻地の雑居ビルの海を立体で見てみたいです。
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