「熱中スタジアム　ブルース・リー」映像へのコメント

学芸員Ｋより

学芸員Ｋ — Tue, 20 Jul 2010 10:58:00 +0000

hongkongloverさん
＞セルフパロディ的に自慢していた場面があったような。
そんな場面があるんですね。
見てみたいです。
映画の撮影というものは、
けっこう効率を考えて撮られているみたいですよ。
手のアップとか、ブツのアップとか、そういうシーンは、
たいていはサブのＢ班で撮影を済ませているんではないでしょうか。
香港映画の黄金時代のスターは
たとえばチョウ・ユンファなんかは掛け持ちで同時進行で
何本もの作品を撮影していたらしいので、
前の撮影が押して本人の到着が遅れたりしたときは
「まだ来ないの？　じゃあ、予定変更してここは背中を向けて撮ろう。
あ、お前、背が高いからちょうどいいや。
ちょっとチョウさんの衣装着てここに立って」
とか監督が言ったりして、スタッフの後ろ姿を撮影したのかもしれません。

hongkonglover より

hongkonglover — Mon, 19 Jul 2010 16:01:37 +0000

ああ、ユンワー（元華）でしたね、いいかげんな記憶でどうもすみません。チャウシンチの玉突きの映画の中でユンワー自身がセルフパロディ的に自慢していた場面があったような。
スタント（ダブル）が危険の回避でなく時間短縮で使われるとは・・すばらし。

学芸員Ｋより

学芸員Ｋ — Mon, 19 Jul 2010 05:50:59 +0000

hongkongloverさん
燃えよドラゴンの宙返りは、たしかユン・ワーではないでしょうか。
http://homepage3.nifty.com/fulflava/yuenwah.html
ユン・ピョウもスタントをやっているかもしれませんが。
ユン・ピョウは、「死亡遊戯」の主人公のスタントをしていますよね。
これは、曖昧な記憶なんですが、たしか
ロッカールームで敵をやっつけるときのシーンを
スローで再生したら、ユン・ピョウの顔を確認できた
ような記憶があります。
（ただし、この映画はブルース・リーの死後に完成させた映画なので、ラストのアクションシーン以外は、そもそも全部ブルース・リー以外の役者が吹き替えで演じているのですが……）
ラム・チェンインのハンのスタントは聞いたことがあります。
燃えよドラゴンは香港映画界のスタントが大活躍といったところですね。
ところで、ジャッキー・チェンの映画も、
ジャッキーではなくスタントマンがやっているシーンがありますよね
「サイクロンＺ」でも、アクションシーンでジャッキーではなくまったく別の人の顔が確認できたりします。
ハリウッド映画なんかでも、ロングで撮影するときなどは
別人が背中を向けて撮影していたりするらしいです。
スターは同じ時間に別の場所で撮影したりしているらしい。
ロングで撮影するシーンはサブチームというか「Ｂ班」の監督で撮ってるらしいです。
そういえば、香港通信の記者が取材で
ゴールデンハーベストのスタジオにあった撮影進行表を見たら、
ジャッキーの登場するシーンが
同じ時刻に２つのロケ場所で別々に進行するスケジュールだった、
ということが書いてあったような……（記憶が曖昧ですが）。
片方は別人による吹き替えの演技ということですね。

hongkonglover より

hongkonglover — Sun, 18 Jul 2010 18:06:33 +0000

詳しく覚えていないのですが、燃えよドラゴンで、ユンピョウは、リーのスタントというか替身でバック宙蹴りをやったのかな、あと、ハン（故、石堅）の代わり蹴り飛ばされるのが、道士さま、故ラム・チェイン、だったとおもいますが・・ジャッキーだとドラゴン怒りの鉄拳で日本人空手家役の代わりに部屋から庭に蹴り飛ばされるスタントをやったと思いますが・・。
関係ないのですが、ユンピョウ、ラムチェイン主演の「ドラ息子カンフー」！！だったかは、いい映画でしたね、敵役のフランキーチェンも含めイイ！

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