ころたさんの言われるとおりです。

香港人にとっては、香港のボロボロのビルは単なるボロボロのビルですが、
私たち海外からの旅行者の中にはそれを魅力あるオブジェと捉えている人もいますよね。

同じように海外から来る「東京マニア」「日本マニア」の中には
電柱を魅力あるオブジェと捉えている人もいるかもしれませんね。

＞地下化後感じるのは空が広い!

たしかに、近所の再開発のエリアは空が広くなりました。
電柱や電線が無くなってみて、はじめて、
かつてそこに、それらがあったということに気がつくのかもしれませんね。

トラムの電線！！！！
そういえば、トラムの電線は、どうやってトラムの頭上に掲げられているのでしょうか？？？
いままで、まったく意識しておりませんでした。

＞電柱がないので、たしかビルの壁とかに頼っていたと思います。

うわ、そうなんですか？
いま、Googleで「香港トラム」で検索して画像を表示させて
あらためて見てみたら
電柱はないですね。
いままで意識していなかったが、トラムの電線は目立たないですね。
興味深いことを教えていただき感謝です。

＞偶然、香港の電柱らしき写真に出会いました。

これも興味深いです！
この電柱らしきものが立っているのは、のちにシェラトンホテルが建つ所でしょうか。
電柱のようでもありますが、電柱じゃないような感じもしますね。

ところで、示して下さった画像、ペニンシュラの背後に、また「PENINSULA」の建物がありますね。
気になったので検索したら、こんな画像がヒットしました。
http://gwulo.com/atom/16225
またこれも興味深いです。

Helga　Lanzendörfer氏の著書、本棚を探してみましたところ、私は持っておりませんでした。
挙げられた２冊に、当時の香港が描かれているのですね。
街の様子は描かれていますでしょうか。
電柱や電線はありますか？

確かに外国の方びっくりしちゃうだろうな。
いまやあちらこちらに行かれていますからね。
まぁ、なかには、これが日本なんだよなって
わたくしたちが香港の旧式のビルを見てそこに香港を感じるように。

少ーしずつ特定の地域では電線の地下化が進んでいますが
地下化後感じるのは空が広い!

https://www.flickr.com/photos/79081005@N03/30591393364/in/pool-519612@N22

1958年のペニンシュラホテルです。
電線らしきものがここで止まってるので違うかもしれません。
バス後方にも同様なものが見えます。