検索結果 : 「香港通信」とはなんであったか | 香港つめホーダイ https://kengshow.com 香港のことなら食べ物、映画から道ばたに落ちているものまでなんでも詰め放題!! Sun, 24 Oct 2021 05:33:25 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.5 https://kengshow.com/wp/wp-content/uploads/2017/12/cropped-site_icon03-32x32.jpg 検索結果 : 「香港通信」とはなんであったか | 香港つめホーダイ https://kengshow.com 32 32 93693484 「香港通信」とはなんであったか 【創刊号】 https://kengshow.com/2011/09/26/post_598/ https://kengshow.com/2011/09/26/post_598/#comments Sun, 25 Sep 2011 15:20:17 +0000 http://kengshow.com/2011/09/26/post_598/ hk_tsushin_soukango.jpg  連載開始いきなりですが、私は創刊号を持っておりません。

創刊号の表紙も見たことがありません。

創刊1周年となる第12号で、バックナンバー紹介と販売のページがありました。そこには11号までの表紙が並んでいました。しかし、すでに在庫がなかったのか、創刊号は載っていませんでした。

その後の号で、「香港通信」のバックナンバーリストが誌面に載りましたが、創刊号のところには「完売」の文字が。

hk_tsushin_01_backnumber.jpg これを見ると、創刊号では九龍城砦の特集をやったことがわかります。

以前から私は何度も「香港通信 創刊号」とか「香港通信 1号」などのキーワードで検索してきたのですが、ネット上で「香港通信」の創刊号の内容について触れたものは、唯一、これひとつしかありません。

これ。

https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/SilkRoad/9613/kyuryu/hohou.html

このサイトは、なんと、香港通信の、のちの編集長、――同誌の(香港マニアにとっての)黄金期の名物編集長――吉田一郎氏、その人自身のサイトなのです(!)。

ちなみに吉田氏は中文大学留学時代、九龍城砦に住んでおられました(!)。

ウィキペディア「吉田一郎」

現在までのところ、「香港通信」創刊号について私が知り得ているのは、吉田氏が紹介している九龍城砦特集の見開き2ページのみ。

ネット上でどこかに創刊号の表紙がアップされていないでしょうか。

幻の「香港通信」創刊号。

求む! 創刊号の表紙の画像! そしてその中身の情報!!

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https://kengshow.com/2011/09/26/post_598/feed/ 8 818
【連載】「香港通信」とはなんであったか 序章 https://kengshow.com/2011/09/24/post_601/ https://kengshow.com/2011/09/24/post_601/#comments Sat, 24 Sep 2011 00:35:49 +0000 http://kengshow.com/2011/09/24/post_601/ hk_tsushin_shelf.jpg 2段スライド書棚の奧の方の棚に入れて保存してある、「香港通信」。

 連載を始める前に、今回はまず「香港通信」の基本情報を。

 「香港通信」
 ●発行 : パソナプレス(香港)
 ●発行形態 : 月刊
 ●サイズ/体裁 : A4サイズ/中綴じ
 ●ページ数 : 66ページ
 ●価格 : 45香港ドル、のちに50香港ドル
        (日本では900円くらいで売っていたと記憶)
 ●創刊号 : 1992年2/3月号
 ●最終号 : 1998年5月号(第73号)
 ●日本での取扱店 : 
東方書店(神保町)、香港電影船(南青山)など

 「香港通信」は、香港でタブロイド版の週刊新聞「香港ポスト」を発行している、パソナプレスが発行していた月刊雑誌です。

 パソナプレスは、海外でも事業を展開している人材派遣会社であるパソナの系列会社です。パソナは香港にも現地法人があり、そのパソナから派生したのがパソナプレスです。

 パソナプレス http://db.soknet.com.hk/thehk2000/pasona.htm
 香港ポスト   http://www.hkpost.com.hk/

 そういえば、今から15、6年くらい前、日本の女性が、日本でのOL生活に見切りをつけて日本を飛び出して香港で働くことが流行りました。新聞やテレビのニュースでも話題になりました。「香港で働く女性たち」みたいなドキュメンタリーもあったように記憶しています。

 当時、香港のパソナでも、多くの日本人女性の香港企業への就職の橋渡しをしていたと思います。

 話もどって「香港通信」。

 「香港通信」は1992年の2月に創刊され1998年5月に廃刊となるまで、通算で74号発行されました。

 これが最終号。

hk_tsushin_74.jpg 「香港通信」はそもそもは、週刊新聞である「香港ポスト」の、月刊版としての位置づけだったらしいです。 創刊当初は「香港ポスト」の定期購読者に無料で配布していたとのこと。

 「香港通信」は、したがって「香港ポスト」と同様に、香港に在住、生活している日本人を対象読者としていました。

 ということで初期の号は、どちらかというと地味で堅めの内容でした。

 ところが、途中から、号を追うごとに、香港在住日本人ではなく「日本に住む香港マニア向け」に内容がどんどんどんどん傾いていき、表紙もポップになっていきました。

 この雑誌が出ていた1990年代は、香港返還の1997年が近づくにつれて(?)日本に香港のファンが増えていった(?)のも背景にあるのかもしれません(? 完全な推測)。

 今回始める連載では、その内容が変わっていった様子などもたどってみたいと思います。

 それでは、不定期ではありますが、1号ずつ順を追って、表紙や特集ページを見ていきながら、「『香港通信』とはなんであったか」の連載をやっていきます。

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「香港通信」の連載やります https://kengshow.com/2011/09/18/post_600/ https://kengshow.com/2011/09/18/post_600/#comments Sun, 18 Sep 2011 00:22:52 +0000 http://kengshow.com/2011/09/18/post_600/ 前にこんなアドバルーンを上げておきながら、やってないものがあります。

「連載予定「香港通信」とはなんであったか」
http://kengshow.com/2011/06/post_580

私は、いつも思いついたら「連載やります」と予告しておいて、結局やってないものがいくつもあります。すみません。

連載途中のものもまだあります。
「香港おみやげスライド」
「ゴールデンハーベスト・スタジオ訪問記」

これも連載再開します。

いや、これ以外にも連載途中でほったらかしのものがあったような……。

「香港通信」に関しては、

明日あたり連載を始めようと思います。 →近日中に始めます。

連載といっても不定期ですが、よろしくお願いいたします。

以上、また予告でした。

 

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連載予定「香港通信」とはなんであったか https://kengshow.com/2011/06/12/post_580/ https://kengshow.com/2011/06/12/post_580/#comments Sun, 12 Jun 2011 07:34:08 +0000 http://kengshow.com/2011/06/12/post_580/ hongkong_tsushin_cover_93_6.jpg  「香港通信」はかつて香港のパソナプレスが発行していた月刊誌。

 1992年の2月に創刊し、硬軟とりまぜた様々な情報を提供しながら惜しくも香港返還の翌年、1998年の5月号をもって廃刊となりました。通算で73号を数えました。

 この雑誌は当時の私にとって欠かすことのできなかった、マニアックな香港情報の源でした。

 まだ構想中ですが、私の持っている香港通信の表紙や特集記事などを 1号ずつ紹介しながら、「香港通信」とはなんであったか、を、連載してみようと思います。

 「なんであったか」って言っても、検証するとかそういう大それたもんじゃないです。Googleで「香港通信」で検索しても詳しく紹介されたものがヒットしないので、それじゃ私が、と、書誌というか資料としてネット上にアップしてみよう、という次第です。

 私自身も時系列で「香港通信」を振り返ってあらためて読み直してみたいので。

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