検索結果 : 香港おみやげスライド | 香港つめホーダイ https://kengshow.com 香港のことなら食べ物、映画から道ばたに落ちているものまでなんでも詰め放題!! Sat, 06 Jun 2015 09:05:18 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.5 https://kengshow.com/wp/wp-content/uploads/2017/12/cropped-site_icon03-32x32.jpg 検索結果 : 香港おみやげスライド | 香港つめホーダイ https://kengshow.com 32 32 93693484 啓徳空港と九龍城あたり https://kengshow.com/2015/03/14/post_867/ https://kengshow.com/2015/03/14/post_867/#comments Fri, 13 Mar 2015 16:03:28 +0000 http://kengshow.com/2015/03/14/post_867/ slide-10_02.jpgレッドポールさんから、かなり前に書いた記事にコメントをいただきました。

自分で書いたその記事を久々に読んでみました。

その記事は「香港おみやげスライド」に写っている古い香港の景色について推理したものです。

いまはなき啓徳空港と、その背後にある九龍城エリアを写した写真。

当時、時間をかけてあれこれ推理して書いたのを思い出しました。

何人もの方からヒントとなるコメントもいただき、かなり核心に近づけたと思いました。

その一連の記事を、アーカイブとして載せます(下記のリンク)。

時間のある方は上から順にお読みください。

通しのタイトルとして

「香港おみやげスライドNo10をめぐる考察」

と付けておきます。

<アーカイブ>

その1「香港おみやげスライド<No.10>」
http://kengshow.com/2009/07/no10.html

その2「啓德空港を写した2枚の古い写真」
http://kengshow.com/2009/07/post_288

その3「啓德空港を写した3枚の古い写真【續集】」
http://kengshow.com/2009/07/2-3.html

その4「啓德空港を写した3枚の古い写真【續々集】」
http://kengshow.com/2009/07/3-2.html

その5「龍城戲院と低層建築群の場所、判明か?」

http://kengshow.com/2009/07/post_293

]]>
https://kengshow.com/2015/03/14/post_867/feed/ 2 1124
11日放送 1962年香港ロケ 東宝喜劇「社長洋行記」 https://kengshow.com/2015/01/09/111962/ https://kengshow.com/2015/01/09/111962/#comments Fri, 09 Jan 2015 10:30:53 +0000 http://kengshow.com/2015/01/09/111962/ sy-pre28.jpg

 1月11日(日)午後2時からBSフジ

 1962年製作の東宝映画「社長洋行記」が放送されます。

 喜劇「社長シリーズ」の中の一作。

 今作では、物語の半ばから、舞台が香港!


 いまから50年前の香港の街の様子が見られます。

 これが当時の劇場で流れた予告編


 よければ当ブログの過去記事をご覧ください。

 <当ブログ「社長洋行記」関連の過去記事

 「観てみたい 東宝喜劇「社長洋行記」(1962年)」

 「東宝映画『社長洋行記』 予告編」(上の予告編見たら見る必要はないけれど)

 香港登場シーンを解説した記事です。(映画見たあとの方がいいかもしれません)

 「『社長洋行記』香港登場シーン全解剖!<その1>」
 
 「『社長洋行記』香港登場シーン全解剖!<その2>」

 もっと連載するつもりでしたが、その2で力尽きてしまいました。

 このほか関連記事

 「『昭和の爆笑喜劇』DVDマガジン創刊 香港も登場!」

 「香港おみやげスライド<No.14> なぜ「市民文化センター」が選ばれたのか?」

 BSフジ公式ページはこちら
 http://www.bsfuji.tv/top/pub/shacho.html

 ところで、戦後の日本で海外渡航が自由化されたのは1964年です。

 だからこの映画が作られた1962年は、香港といえども一般の人が海外に行くというのは大ごとだったのではないでしょうか。

 だから「洋行記」なんていうシンプルな単語で映画の題名が成り立った。

 気軽にプラっと、「週末香港」などという名前の付いたガイド本やツアー商品がある今とはえらい違いです。

 私がこの映画で一番面白かったのは、営業課長役の三木のり平です。

 三木のり平が英会話独学の成果を披露する場面では笑ってしまいました。

 物語で彼は香港に行けず日本に置いてけぼりなんですけどね。

 主役ではなく脇役だからこその、三木のり平の面白さだと思いました。

]]>
https://kengshow.com/2015/01/09/111962/feed/ 4 1111
今年一年ありがとうございました https://kengshow.com/2011/12/25/post_618/ https://kengshow.com/2011/12/25/post_618/#comments Sat, 24 Dec 2011 16:24:43 +0000 http://kengshow.com/2011/12/25/post_618/ car_33_02.jpg 2011年もあとわずかとなりました。

 ことしも当ブログをお読みいただきありがとうございました。

 コメントをいただいた皆さま、多謝です。

 後半は更新回数が少なくなりましたし、ゴールデンハーベスト・スタジオ訪問記の連載もまだ途中だし、香港おみやげスライドの連載もまだ終わってません。来年、連載を再開しようと思います。

 と、去年も同じようなことを言ってました……。

 上の写真は幸運車牌(ラッキーナンバープレート)「33」を付けたベンツ。

 香港ではエンギの良いナンバーなど高値で売買される「いいナンバー」は「幸運車牌」と言われています。

 ウィキペディア「香港のナンバープレート」

 去年の暮れも同じ写真を載せましたが、エンギものということで再アップします。

 上の写真は1986年にたまたま撮影したものなのですが、時を経て2008年2月24日付の蘋果日報に、こんな記事が載ってました(ishikawaさんご提供)。

apple-number-closeup05.jpg
 このナンバー「33」のナンバープレートは、歴代5位の高額ナンバーで1997年に700万香港ドルで取り引きされたんだそうです。日本円で7000万円くらい。

 こちらは第8位にランクされたナンバー「7」です。4800万円。

number_7_02.jpg 中環のマンダリンホテル前を走っているのを目撃。あわててバッグからカメラを取り出して、運良く信号で停まったところを撮影しました。

 中環では、見るからに「高そうな」ナンバーを付けたクルマがたくさん走っています。中環を歩くときは、ぜひ一度意識して見てみてください。アルファベットなしの数字だけのナンバーとか、「555」とかゴロのいいナンバーがけっこうな割合で走ってます。

 エンギのいい幸運車牌にあやかって、当ブログ読者の香港迷の皆さまにとって来年が良い年となりますように。

 来年もどうぞよろしくお付き合いのほどお願い申し上げます。

]]>
https://kengshow.com/2011/12/25/post_618/feed/ 8 842
香港おみやげスライド<No.34> https://kengshow.com/2011/10/15/post_604/ https://kengshow.com/2011/10/15/post_604/#respond Sat, 15 Oct 2011 14:19:33 +0000 http://kengshow.com/2011/10/15/post_604/  香港おみやげスライドの連載はまだ終わってません。「ガラスの仮面」並みの速度で連載を進行しております。

 では、ひさびさに取り上げることにします。

 今回は、<No.34>です。(前回はこちら。最初からまとめて見るならこちら。)

slide_34.jpg

 スライドのマウントに書かれているタイトルは、上から中文、日文、英文で

 「No.34
 香港太空館
 天文館
 HONG SPACE MUSEUM

 となっています。別にムリに日本語で「天文館」としなくていいのに。

 香港太空館の建設風景。

 香港太空館はプラネタリウムをメインとした公営の施設です。

 香港太空館は「1980年10月に開幕」とウィキペディアに載っています。このスライド写真は、ほぼ完成している建物の出来具合からみて、その1980年に入ってからの撮影と推測。

 下の写真は私が1986年3月に撮った写真。

 建設中の「香港文化中心」です。文化中心は太空館の東隣にあります。

 この写真は上のスライド写真から数年後の撮影ということになります。

culturecentre_underconstruc.jpg
 Googleストリートビューで上の写真と同じあたりの位置から文化中心を見てみます。マウスで画像をドラッグして左を見ると、すぐ隣に香港太空館があります。


檢視較大的地圖

 維基百科(ウィキペディア)「香港太空館」

 香港太空館公式サイト
 http://hk.space.museum/

 私は香港太空館のプラネタリウムには1度だけ入ったことがあります。たしか科学館もあって、ここにも1度だけ入りました。

 プラネタリウムや歴史博物館のような施設が繁華街から至近のところに集まり、プロムナードがビクトリア湾をはさむ両岸にあってそれぞれの対岸の街を眺めることができたり、その間をフェリーが行きかったり、目抜き通りを2階建てのチンチン電車が走ったりと、香港という都市は、街の「具材」や「装置」が箱庭のようにコンパクトに詰まっています(以前は市街地に隣接した啓徳空港もあったが……残念)。だから私は、香港の街がまるで鉄道模型のジオラマみたいだといつも感じてしまいます。私にとっては、そんなジオラマ風の都市が香港の魅力のひとつです。

]]>
https://kengshow.com/2011/10/15/post_604/feed/ 0 824
「香港通信」の連載やります https://kengshow.com/2011/09/18/post_600/ https://kengshow.com/2011/09/18/post_600/#comments Sun, 18 Sep 2011 00:22:52 +0000 http://kengshow.com/2011/09/18/post_600/ 前にこんなアドバルーンを上げておきながら、やってないものがあります。

「連載予定「香港通信」とはなんであったか」
http://kengshow.com/2011/06/post_580

私は、いつも思いついたら「連載やります」と予告しておいて、結局やってないものがいくつもあります。すみません。

連載途中のものもまだあります。
「香港おみやげスライド」
「ゴールデンハーベスト・スタジオ訪問記」

これも連載再開します。

いや、これ以外にも連載途中でほったらかしのものがあったような……。

「香港通信」に関しては、

明日あたり連載を始めようと思います。 →近日中に始めます。

連載といっても不定期ですが、よろしくお願いいたします。

以上、また予告でした。

 

]]>
https://kengshow.com/2011/09/18/post_600/feed/ 2 820
香港おみやげスライド<No.33> https://kengshow.com/2011/02/13/no33/ https://kengshow.com/2011/02/13/no33/#comments Sun, 13 Feb 2011 00:48:22 +0000 http://kengshow.com/2011/02/13/no33/ slide_33.jpg 【連載】香港おみやげスライド

 <No.33>です。(前回はコチラ。最初からまとめて見るならコチラ。)

 スライドのマウントに書かれているタイトルは、

 「No.33
  海洋公園正門

  海洋公園正門入口
  MAIN ENTRANCE OCEAN PARK」

 です。

 このおみやげスライドはよほど海洋公園が好きなのか、やたらと出てきます。

 写っている日産セドリックのタクシーのカタチからみて1970年代の撮影と推測。

 それにしても、こんな入口の写真、どこが面白いのか?

]]>
https://kengshow.com/2011/02/13/no33/feed/ 4 747
香港おみやげスライド<No.31> https://kengshow.com/2011/01/04/no31/ https://kengshow.com/2011/01/04/no31/#respond Tue, 04 Jan 2011 01:30:26 +0000 http://kengshow.com/2011/01/04/no31/ slide_31.jpg ということで、2011年の記事の第1弾は、「香港おみやげスライド」です。

 今回は<No.31>です。(前回はコチラ。最初からまとめて見るならコチラ。)

 「No.31
  合和中心及旋轉餐廰

  合和セこタビルディング
  HONG KONG HOPEWELL CENTRE」

 灣仔のホープウェルセンターです。

 上のタイトルの2行目の日文が、「セこタ」となっています。もちろん「センター」の誤りです。

 写っているタクシー2台は日産セドリックです。

 このうち、左側のセドリックは、私が1986年の香港で撮影した写真に写っているタクシーと同じ型だと思います。

 それに重なるように写っている右のタクシーもセドリックです。これは左のより古い型です。1970年代のモデルだと思います。

 このふたつのセドリックのタクシーからみて、写真が撮影されたのは1980年代の前半ではないか、と推測。

 ホープウェルセンタービルは、80年代は香港で一番背の高いビルだったと記憶しています。けれども今ではすっかり影が薄くなってしまいました。

 皇后大道に面してはいるが、灣仔の中心エリアとなるトラム通りの界隈からはやや離れた山寄りの場所にあるため、観光客にはちょっと縁遠いスポットではあります。

 このビルの一番上の回転型の展望レストランには、一度香港人の知人に連れていってもらったような記憶があります。しかしよく覚えていません。

 場所的には、ここに建っています。(左の「-」ボタンをクリックしてズームダウンすると建っている位置が分かります)


檢視較大的地圖

 ストリートビューで見るとこれ。左がホープウェルセンターです。画像にマウスのポインタを乗せてドラッグして動かしてみてください。


檢視較大的地圖

]]>
https://kengshow.com/2011/01/04/no31/feed/ 0 736
では、本年のしめくくり https://kengshow.com/2010/12/29/post_534/ https://kengshow.com/2010/12/29/post_534/#comments Wed, 29 Dec 2010 07:43:55 +0000 http://kengshow.com/2010/12/29/post_534/ car_33.jpg 今年もあと少しとなりました。

 12月に入りバタバタして、ほとんどまったく記事を更新していませんでした。

 そんな不定期更新のブログですが、本年も記事を読んでくださってありがとうございました。

 ゴールデンハーベスト・スタジオ訪問記の連載もまだ途中だし、香港おみやげスライドの連載もまだ終わってません。

 来年、連載を再開しようと思います。

 香港にはなかなか行かないのに、書きたいことはたくさんあります。面白いかどうかはともかく、私が書きたい細かいネタがいろいろあるんです。

 来年もいろいろと書いていくつもりです。

 目指すは香港マニア界の荒俣宏です。

 
 それでは皆さま、良いお年をお迎えください。

 上の写真。
 
 以前にも載せたけど、ナンバープレート「33」のベンツを本年最後の記事の写真として添えます。

 1986年の初めての香港旅行のときに、「いいナンバーだな」と思ってなんとなく撮影したもの。

 ただ何気なく街を走っているだけの雰囲気のクルマ(普及タイプのベンツ)ですが、このクルマに付いたナンバー「33」はその後、歴代5位の高値で売買された、いわゆる「幸運車牌(ラッキー・ナンバープレート)」なのです。

 700万香港ドルで売買されたんだそうです。

 香港の新聞記事の「歴代高値ナンバー」の表に
 このナンバー「33」が載っています。

 以前書いた記事。
 http://kengshow.com/2008/03/post_134

 ということで、来年が香港ファンの皆さまにも幸運いっぱいの年でありますよう!

]]>
https://kengshow.com/2010/12/29/post_534/feed/ 10 735
香港おみやげスライド<No.30> https://kengshow.com/2010/11/21/no30/ https://kengshow.com/2010/11/21/no30/#comments Sun, 21 Nov 2010 06:29:48 +0000 http://kengshow.com/2010/11/21/no30/  久々に「香港おみやげスライド」です。

 まだ連載は終わってません。

 それと、「ゴールデンハーベスト・スタジオ訪問記」も、はやく続きを再開したいと思います。

 ということで香港おみやげスライドの、今回は<No.30>です。(前回はコチラ。全部まとめて見るならコチラ。)

slide-30.jpg やたらキズが入っていたので(このスライド自体にではなくおそらく元のマスターがキズだらけ)、画像編集ソフトで修正しました。

 写真をクリックすると拡大して見られます。

 スライドのマウントに書かれているタイトルは、

 「No.30
  天星碼頭

  九龍驛
  KOWLOON RAILWAY STATION」

 なぜか一番上の中文表記だけが「天星碼頭」で、2番目の日本語表記や英文表記が九龍駅(ただし「駅」が旧字体)となっています。

 香港ファンの目でみると、スターフェリーの乗り場よりも、やはり、今はなき左の九龍站(九龍駅)のほうに目がいってしまいます。

 やっぱり言いたい。

 この九龍站は残してほしかった。

 実物の駅を見てみたかったです。

 いま、維基百科を見て知りました。この駅、正しくは「九龍站」ではなく「尖沙咀站」というんでしょうか。

 維基百科「尖沙咀站」

 名前なんてどっちでもいい、とにかく、この建物、残していれば、尖沙咀のランドマークとして地元の人にも観光客にも今でも愛されていたはずです。使い道はいろいろあったはずです。歴史博物館として使ったってよかった。そうすりゃ建物自体に、歴史アリ、だったのに。

 ところで、

 この写真では小さくて少々見にくいけれど、スターフェリー乗り場の壁の左側に、「THE  STAR FERRY  TO  HONG  KONG」と書かれています。

 そのあと、今では、この下に「CENTRAL,  WANCHAI」と行き先が書き足されています(上のヘッダー画像参照)。

 なんか、「CENTRAL, WANCHAI」は蛇足のような気がします。

]]>
https://kengshow.com/2010/11/21/no30/feed/ 3 727
香港おみやげスライド<No.29> https://kengshow.com/2010/05/02/no29/ https://kengshow.com/2010/05/02/no29/#respond Sat, 01 May 2010 23:34:17 +0000 http://kengshow.com/2010/05/02/no29/  久方ぶりの香港おみやげスライドです。今回は<No.29>です。(前回はコチラ。最初からまとめて見るならコチラ。)

slide-29.jpg

 「No.29
  海底隧道
入口
  海底トンネルの入口
  HARBOUR TUNNEL ENTRANCE」

 写真をクリックすると拡大して見られます。

 香港島と九龍を結ぶ海底トンネルです。

 現在は香港島と九龍は鉄道も含め何本ものトンネルでつながっていますが、これは一番古いトンネル。1972年に開通したもの。写真はその開通間もない頃に撮影されたものか。写真の場所は香港側?

 海底隧道の解説がここで読めます。
 「現代の香港を知るキーワード888」(Googleブックス)

]]>
https://kengshow.com/2010/05/02/no29/feed/ 0 594