検索結果 : Joseph | 香港つめホーダイ https://kengshow.com 香港のことなら食べ物、映画から道ばたに落ちているものまでなんでも詰め放題!! Fri, 10 Sep 2021 13:38:19 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.5 https://kengshow.com/wp/wp-content/uploads/2017/12/cropped-site_icon03-32x32.jpg 検索結果 : Joseph | 香港つめホーダイ https://kengshow.com 32 32 93693484 香港トラムの公式HPにJosephのトラム本が登場 https://kengshow.com/2018/05/14/tram_hp_joseph/ https://kengshow.com/2018/05/14/tram_hp_joseph/#comments Mon, 14 May 2018 13:21:56 +0000 http://kengshow.com/?p=4674

香港のトラム王、朋友Josephからメールが来た。

香港トラムの公式ホームページで、Josephが出した2つの本が買えるようになったとのこと。

写真の2冊。

すごいじゃないかJoseph。

トラムの会社の公式HPで取り扱われることになったのだから。

右の「叮叮傳奇 香港電車知趣 Amazing Ding Ding」は私もほんの少しだけ写真で協力させてもらった。

こちらがその公式HP。この2冊の本のほかミニチュアモデルなどたくさんのグッズが並んでいる(ページ下の「Load more」をクリックするとさらにたくさんのグッズが見られる)
https://hktramways.com/en/tram-souvenirs/

本の中身はコチラの過去記事を。
http://kengshow.com/2012/07/08/post_668/

本を紹介しているJosph。
https://youtu.be/liydXRMxADM

Josephは、香港のテレビ・ラジオはもちろん、NHK BSの「2度目の香港」にも出演を果たした、超ヘビー級の香港トラムマニア。
http://kengshow.com/2016/05/21/joseph_nhk/

当ブログのJoseph関連の記事
http://kengshow.com/?s=Joseph

 

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https://kengshow.com/2018/05/14/tram_hp_joseph/feed/ 2 4674
朋友Josephがまた香港トラムの本を刊行 https://kengshow.com/2017/10/22/joseph_newbook/ https://kengshow.com/2017/10/22/joseph_newbook/#respond Sun, 22 Oct 2017 05:11:19 +0000 http://kengshow.com/?p=4405

香港のトラム王、朋友Josephからメール。

新しく本を出したとひと言あり、表紙画像が添付されていた。

表紙下の赤い字。イギリスのトラム愛好家がかつて書いたものにJosephが加筆して復刊したものなのか。詳細は不明。

Josephがイギリスの愛好家らと交流があることから推測。

表紙左下の「LRTA」は「ライトレールトレイン協会」のマークらしい。発行元か?(LRTA

中身はオール英文とのことだが、表紙左にあるタテ組みの「香港電車」の漢字表記は雰囲気を狙ってのものか。ちなみにこの表紙の文字「港」の、へんの「巷」の部分を見ると、香港で見かける「巳」ではなく日本の漢字の「港」と同じ「己」となっている。この文字から見て、この本が香港ではない海外で刊行されたっぽい趣き。

 

そういえば、2階建てトラムは香港の専売特許ではなく、イギリスのブラックプールでも走っている(ウィキペディアGoogle検索結果

以下追記。

 

10月22日 14:31 追記:
いま、この記事をアップして、香港のJosephのFacebookにメッセージを送ったところ、すぐにレスがあった。

ただいまJosephとチャット中。

追記:いま、画像が送られてきた。

これがオリジナルの本の表紙らしい。ちなみにこっちの「港」は「巳」だ。

10月22日 14:44 追記:
ただいま香港のJosephとチャット継続中。同時進行で当記事に順次追記していくことにする。

追記:今回Josephが出したこの本は、イギリスで刊行されたもので、価格は27.5ポンドとのこと。

追記:サイズはA4判。

追記:
216ページ、500点以上のカラー写真と白黒写真、図、縮尺図、地図なども掲載。 TLRSの会長のジョン・プレンティスと香港の専門家Josephが、アラン・ウィリアムズとピーター・アトキンソンが1970年代に刊行したLRTAの本を最新のものにした。オリジナル本は高く評価されている。

追記:TLRSのホームページ http://www.tramwayinfo.com/Deftlrs.htm

追記:今回のJosephの本の版元はやはり「LRTA」とのこと。LRTAは海外のトラムに関する本をイギリスで出版しているそうだ。

追記:Josephの組織
https://www.facebook.com/hktramsculture/?hc_ref=ARS4zkd3_6f_2Q5NBij5MJ9S0zBmiZhK861TSBBfAy6lY1DbHRr7oQ2herhbuMNMAHQ

 

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https://kengshow.com/2017/10/22/joseph_newbook/feed/ 0 4405
メディア慣れしてきたトラム王Joseph https://kengshow.com/2017/05/21/joseph_on_medeia/ https://kengshow.com/2017/05/21/joseph_on_medeia/#comments Sun, 21 May 2017 11:03:06 +0000 http://kengshow.com/?p=3178 香港のトラム王と私が呼ぶ朋友のJoseph(写真中央)。

動画。(自動で動画が再生されます。音量に注意
https://t.co/7tTSjfjEsC

どんどん出演慣れしていくなあ、Joseph。

「マツコの知らない世界」に出てくるコアな人みたいだ。彼らはみんなやたらにテレビ慣れしている。

香港に「マツコの知らない世界」があったら、Josephは絶対に出演していた(オファーがあった)と思う。

 

当ブログJoseph関連記事
http://kengshow.com/?s=Joseph

JosephのFacebook
https://www.facebook.com/YHJtse?fref=hovercard

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https://kengshow.com/2017/05/21/joseph_on_medeia/feed/ 4 3178
トラム王Joseph 動画の日本語訳 https://kengshow.com/2017/02/20/joseph_tranlating/ https://kengshow.com/2017/02/20/joseph_tranlating/#comments Sun, 19 Feb 2017 15:45:29 +0000 http://kengshow.com/?p=3101 この記事(こちら)のつづき。

香港屈指のトラムマニア、Josephが香港市民に向けて香港トラム(電車)の魅力を語る動画。

https://youtu.be/qiOUYhk3tq0

この動画のJosephの広東語を、isolaさんのご主人が日本語に翻訳してくださった。

isolaさんからその翻訳をメールで送っていただいた。

かつて中国は広州に駐在されたご経験を持つisolaさんご夫妻。

isolaさんはまた、子どもの頃にお父さんの仕事で香港に住んでおられた。

そんなisolaさんのご主人が、広東語の勉強をかねて訳してみたのだという。

実は、その翻訳文のメールが来たのは去年(2016年)の9月16日。9月4日にこの動画を当ブログにアップしてすぐのことだった。

私がアップしたYouTubeの動画をご主人がご覧になって、すぐに訳して送っていただいたのだ。

……ところが、私は受信されたメールを見逃して、メールを頂いたことに気づかなかった。

何か月も放置状態にしていたのだった。

メールを見つけて驚愕した私はisolaさんにお詫びをし、頂いた翻訳文のブログへの掲載許可をお願いし快諾を頂いたのだった。

「夫が勉強がてらザッと訳したものなので、誤訳や変な日本語が多くあるかと思います。」

とのことだが、不完全なのかもしれないが私だけが読むのは実にもったいなく、Josephの「香港トラム愛」を日本の香港ファンやトラムファンの皆さまにお伝えしたく、ブログに載せさせていただくことにした。

以下、当ブログ読者に読んでいただければ幸いです。

(なお、翻訳文中の「●」は分からなかった部分とのことです)

——————————

【日本語訳】

みなさん、こんにちは。すみません。先ほどの電車マニアがきました。おたずねしますが、電車に乗ったことのない方はいますか? 多くの方が電車に乗ったことがあると思います。電車はディンディンといいますが、どうしてだか知ってますか?

(会場から)知ってます。

実は電車を「ディンディン」というのは、電車に乗ったときに、電車のなかでベルの足踏みボタンを踏んだ時に、「ディンディン」と音がするからです。
冷房電車に乗ったことのある方はいますか? ああ多いですね? 電車の番号に注意している方はいますか? 実は電車には個別の番号があります。それぞれの番号は家庭での呼び名のようです。それぞれ異なった変化が番号にはあります。

<1:45>

まず自己紹介をさせてください。『叮叮傳奇』の写真を撮りました。『叮叮傳奇』自体は私たちの●●●を推進するものです。電車を追いかけて30年になります。10年前に、この全部の電車の写真を撮り始めました。みなさん、いくつの番号の電車があるか想像できますか?

(会場から)100!

100を超えます、たくさんの番号の電車です。電車にはたくさんの番号があります。でもこの電車の家族写真はすでに見られなくなってしまいました。なぜなら、みなさんが見ているこの電車の家族写真は全部古い型の電車です。みなさんがよくご存じの120号を含んでます。みなさんがよくご存じの既に新しい型に変わってしまった電車の番号もあります。(写真には)162個の番号の電車があります。

<3:05>

10年前のカメラを持ってあちこちの場所に行き写真を撮り始めました。写真を撮って撮って、当然まだ撮りきれていないときに、香港の路面では交通マニアをしていました。ほぼ4年間の時間で、まだわたしは全部の写真を撮りきれていません。それぞれの電車にそれぞれの番号があります。ある番号の新しい電車を見たということは、古い型の電車が無くなるということです。なくなるという意味は、壊された、壊された後は回収されたり、部品がとられたり、新しい電車に使われます。だから、電車は環境にやさしい交通手段です。

<4:30>

香港人は電車を支持しており、多くの電車を支持する運動があります。香港生まれ香港育ちの香港人として、電車はなくしてはいけないと思います。今の電車にはさまざまな形式があり、冷房電車があり、観光用電車があり、多くの人が香港に来て、多くの人が私たちのディンディンを見ることを希望します。私自身も熱心な電車ファンとして、多くのことをしたいと思います。

<5:50>

なぜ、このような写真を撮ったのかに、戻りますと、私が小さかった時のことになります。小さい頃に電車に乗るようになる以前に、ディンディンという音でうるさくされていました。ディンディンでうるさくされていた方はいますか? 電車が何時から走っているかご存知ですか?

(会場から)5時。

よくご存じですね。電車は、だいたい5時に車庫から出てきはじめます。街のなかで電車の音を聴いたときに、小さいころに電車路の近くに住んでいて、小さいころには、ディンディンという音がよくわからずに不思議に思っていました。大きくなってから電車を見て、街のなかで電車の音を聴いたときに、電車は路軌の上を走りますが、多くの広告があり、また番号があります。で、電車の番号を覚え始めました。

<7:10>

以前の電車の番号は広告と一緒に覚えやすかったです。今は経済の方式が●●●なので広告も変わります。お話しますのは、電車の番号はいろいろ変わることです。みなさんご存じだと思いますが、今、街の上に冷房電車が走っていますが、冷房電車が何番だかご存知ですか。

(会場から)88号。

それではもともとの88号は壊されてしまったのでしょうか? それとも冷房電車に改造されたのでしょうか? 実は今の88号は新しくつくられました。元の88号の電車は番号を変えられています。何番に変えられたのでしょうか? みなさん注意してみてください。多くの場合、電車の番号が変えられえてしまうと、気がつくことは難しいでしょう。たくさん撮った電車の他に、別の写真をお見せしましょう。実はこれは写真ではなくて、この路線図はみなさんご存じでしょうか?

<9:10>

この路線図はすでに古くなった路線図です。中央市場、灣仔構圖●●●西營盤を見ることができます。この路線図には特色があります。中国語には●●●な字があります。古い路線図はすでに存在しません。この上に描いてあるものはなんでしょうか? 近くでみなさんに見ていただきましょう。私自身が時間を使って、描いたものです。筲箕灣に行ったり●●●の電車路に行ったりしました。下の方に描かれているのは、さまざまな地区です。さまざまな地区の、電車路の変化です。100年間、線路は変わっていないと思われていますが、実は変わっています。このような変化を見ることができます。注意していただきたいのは、電車路は大きく変わります。

<10:55>

中文版と裏に英文版があります。電車路が大きく変化したことに気がついてほしいと思います。下の方に見えている部分は、実際、様々な地区の様々な電車路の変化です。

<11:20>

一つの例を挙げますと、時代広場はご存知ですか? 時代広場が以前はなんだったかみなさん覚えていますでしょうか? そうです。電車庫でした。みなさんショッピングに行ったり、遊びに行ったりするほかに、気に留めていただきたいのですが、以前、だいたい堅拿道の橋の下のところに、古い線路が残っています。古い線路はなんでしょうか? 以前に古い電車庫から電車がでてきていた線路です。今では少しだけになってしまいまいした。石塘嘴は以前は電車總站以外に、今の電車庫の場所でした。電車庫が屈地街に引っ越して以降、多くの電車路が大きく変わりました。

<12:29>

今でも古い線路を見ることができるのは、橋の下のところです。

<12:40>

今はみんなバスに乗るので見る機会は、とても少ないです。さて、私が準備したのは、みなさん見たことがないと思いますが、新聞に載っていた電車に関係があるものです。みなさん電車がひっくり返ったのをみたことがあるかわかりませんが、見たことありますか。だいたい何年くらいだったでしょうか? ずいぶん前ですね。じつはこの一枚は、1983年のものです。想像して心配になりませんか。当然、今はこのようなことは起きないと思います。電車は改良されましたから。電車でこのような事故がおきたことは当時、大変なことでした。

<13:59>

実はこの事故は、この事故は起きたときは私はまだ小さかったです。この事故は西灣河で起きました。当時の多くの新聞は、報道しませんでしたのでこの写真はめずらしいです。みなさんこのように電車がひっくり返ったのを見たことがありますか?ないでしょう。今はこのようなことはまずないと思います。この電車は何番でしょうか? この電車は133号です。今、街の中にこの133号電車はあるでしょうか? 今の133号はこれと同じでしょうか? 当然違います。この電車がどこにあるかご存知ですか?

<15:10>

じつはこの電車は、この写真ですが、これは先ほどお話した、ひっくり返った電車です。直されたあと、広告も変わりました。車体の変化がわかります。

<15:50>

80年代の電車はいろいろと変化しています。これはそのうちの一枚です。そのほかにこの電車の特色ですが、晩、旧型の電車に乗ると黄色い灯りが見えるでしょう? この電車が直されたときに、照明系統は、蛍光灯に代えられました。この旧式の電車についてみなさん聞いたことがないと思いますが、この電車はアメリカのサンフランシスコに送られる計画がありました。アメリカのサンフランシスコのケーブルカーはみなさんご存じだと思いますが、当時、サンフランシスコのパシフィック会社が香港の電車を買う計画がありました。写真があります。1991年の、これは退役した電車の写真です。この電車はもうありません。今、街中で見る191号は新しい電車です。

(通りかかりの人に)これは旧型の電車です。

そうです、そうです。電車に乗ってくださいね。

<18:40>

これはどこでしょうか。電車庫です。

<19:00>

みなさんがよくご存じの120号です。みなさんよくご存じだと思いますが。どれだけの歴史があるかご存知でしょうか。みんなレトロ電車といいますが。どれだけの歴史があるかご存知でしょうか? 120号電車は1949年に現れました。でも今の120号は1949年の古いものではありません。10何年か前、1991年のときに、退役しています。今の街の上のみなさんよくご存じの120号レトロ電車は復刻版で、古い電車の部品からつくられました。

<19:40>

みなさんがよくご存じの120号レトロ電車は、古い電車の部品から作られました。120号電車以外に多くの古い電車があります。別の写真です。この写真の電車をご存じですか? この表示を見たことがありますか?これはミスターゼブラです。 これは当時の政府の横断歩道の宣伝です。200号です。清潔電車といいます。

●●●なぜ水上電車というのでしょうか?●●●

この電車はもうありません。この写真の面白いのは、この場所は筲箕灣です。筲箕灣までは電車が便利な交通手段です。値段もとても安いです。自分自身とても特別な写真だと思います。50年代くらいです。銅鑼灣の車庫のところの横断歩道に宣伝の人形がありました。このほかに別の写真は、この写真の広告は何でしょうか。この電車の広告の特別なところは電車に電車広告があるのです。歴史博物館の電車です。この広告はもうありませんが、(歴史博物館には)古い電車が保存されています。当時の古い電車の原状を記録している写真です。

<24:30>

他にみなさん見たことがない写真です。みなさんのなかにも交通マニアがいて、バスとか留意していると思いますが、このように吊るされた電車をみたことがありますか、私も見たことがありません。アメリカに送られるために吊るされました。12頓の電車がこのように吊るされたのはあまり見ないと思います。先ほどのひっくり返った電車は、残念なことです。速度方面の改良などがされているので、そのようなことはないと思います。

そのほかに、先ほど話しましたが、電車の番号が変わってきたと言いましたが、

<27:00>

先にこの写真ですが、30号と12号です。実は30号が12号になった写真です。

 

電車は消え去っていい交通手段ではありません。

香港を代表している文化遺産です。

みなさんが電車のことを気に留め、支持することを希望します。

みなさんありがとうございました。

——————————

以上。

Josephのトラムに対する愛を感じる。

Josephは本当にトラムが好きなんだ。

こんなブログをやっているのに、広東語が分からない私。

翻訳してくださって本当によかった。

isolaさん、ご主人、本当にありがとうございました!

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https://kengshow.com/2017/02/20/joseph_tranlating/feed/ 4 3101
トラムマニアJosephのラジオ番組 https://kengshow.com/2017/01/10/joseph_on_radio/ https://kengshow.com/2017/01/10/joseph_on_radio/#comments Tue, 10 Jan 2017 14:58:38 +0000 http://kengshow.com/?p=3081 きょう、香港屈指のトラムマニア、私がトラム王と呼ぶJoseph(謝耀漢/Tse Yiu Hon)からメールが来ました。

あす11日にJoseph制作のラジオ番組
「叮叮陪住你 (DING DING Be With You)」があるということです。

Wed 11.JAN
20:30-21:00
CIBS節目:叮叮陪住你 (DING DING Be With You)
謝耀漢製作(Produced by Tse Yiu Hon)

http://programme.rthk.hk/channel/radio/programme.php?p=7490

http://programme.rthk.hk/channel/radio/index.php?c=dab31

http://programme.rthk.hk/channel/radio/index.php?c=dab31&m=timetable&date=20170111

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https://kengshow.com/2017/01/10/joseph_on_radio/feed/ 2 3081
香港トラムの伝道師 朋友Joseph https://kengshow.com/2016/09/04/joseph_the_evangelist_of_tram/ https://kengshow.com/2016/09/04/joseph_the_evangelist_of_tram/#comments Sun, 04 Sep 2016 05:29:30 +0000 http://kengshow.com/?p=2232 https://youtu.be/qiOUYhk3tq0

「香港のトラム王」と私が呼ぶ、朋友Josephからメールが来た。28分にわたる動画のリンクとともに写真を送ってきた。

香港市民にトラムの解説をするJoseph。

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笑顔で語るJoseph。トラム愛。

彼はトラムの写真を撮ってただ家で眺めているだけの男ではない。

ラジオに出たり子どもたちのグループを連れてトラムの魅力を知るツアーを敢行したり、八面六臂の大活躍。

香港トラムの魅力を市民に伝える、彼こそまさに香港トラムの伝道師。

世界でこれほど香港トラムを愛している男はほかにいない。

 

Josephが出した本
http://kengshow.com/2012/07/08/post_668/

Josephが出たNHKの番組
http://kengshow.com/2016/05/21/joseph_nhk/

Joseph関連の過去記事
http://kengshow.com/?s=Joseph

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https://kengshow.com/2016/09/04/joseph_the_evangelist_of_tram/feed/ 2 2232
トラム王Joseph、NHK BSの番組に登場。 https://kengshow.com/2016/05/21/joseph_nhk/ https://kengshow.com/2016/05/21/joseph_nhk/#comments Sat, 21 May 2016 09:00:57 +0000 http://kengshow.com/?p=1666 joseph_nhk_01

私の朋友である香港屈指のトラムマニア、
Joseph Tse(ジョセフ・ツェー/謝耀漢)が、
18日夜10時に放送されたNHK BSプレミアムの
「2度目の香港 『おこづかい3万円で充実旅!』 」に出演しました。

ジョセフがこの番組に関わっていることは、以前、彼からの「番組、見てね」 というメールがあったので知っていました。

けれど私は、てっきり彼は香港トラムに関するアドバイザーとして、あくまで裏方で番組に関与したのだと思い込んでました。

まさか本人が出演しているとは思わず、まったく無防備でカミさんとテレビを見ていたところ――

いきなり冒頭のオープニングで「トラムマニア」の文字とともに彼の顔が出てきたのでビックリ仰天しました。

joseph_nhk_02

「わ、ジョセフだ!」

 

番組が始まって10分ほど過ぎたころ、乗り物のコーナーになりました。

joseph_nhk_021

 

同じNHKの番組「世界ふれあい街歩き」と似た形式で、ナレーターと画面に出てくる人物とのやりとりがあります。

ナレーターは女優の室井滋。

joseph_nhk_015

「わあ、香港トラムだ。香港を代表する路面電車――」

「香港を代表する路面電車」って、それを言うなら正しくは「香港の○○を代表する」みたいに「○○」の部分(「乗り物」とか「街の風物」とか)が必要だと思うがのだが、それはともかく、さあ、いよいよジョセフが出てくるぞ。

室井さんのナレーション。

「トラムに詳しい人と待ち合わせしてるんですけどね~」

すると画面に、トラムの模型を持った手が現れた。

「あ、あ、トラムの模型を持っている人が……」

joseph_nhk_03

たぶん、当然、これがジョセフなのだが。……あれ? この模型……。 私は模型に目がクギづけになってしまった。

 

joseph_nhk_04

この模型、もしかすると……。

ジョセフ登場。室井さんのナレーションが続く。

「きっと、この人ですねー」

joseph_nhk_05

あっ! やっぱりこの模型は!!!!

joseph_nhk_06

間違いない。これは去年の6月、私が日本から送ったトラムの模型だ。

アンティークなこの模型は、ジョセフがヤフオクで見つけ、彼から依頼されて私が、いや正確には私の代わりに妻が、ヤフオクで落札して、彼に送ってあげた模型です。

ヤフオク落札&転送、そのてんまつは、こちら。
http://kengshow.com/2015/07/24/yahoo_auction/

 

話は番組に戻って――

室井さんのナレーション。「あのう、こんにちはー」

ジョセフの日本語吹き替え。「こんにちは」

joseph_nhk_020

ジョセフが紹介されます。
場所はトラムの観察ポイントとして定番の、北角の停車場。

「トラムに詳しいジョセフ・ツェーさん。
香港で一、二を争うトラムマニアです」

彼が「香港で一、二を争うトラムマニア」というのは、私の知る限り、実際のところ事実です。

joseph_nhk_07

笑顔のジョセフ。「トラムマニア歴30年以上」。頼もしいです。

画面には「書籍も出版」とあります。

「書籍」とはこのことです。私もトラムの古い写真でほんの少し協力しました。
http://kengshow.com/2012/07/08/post_668/

室井さんがナレーションで質問して、それに答えるジョセフ。

「あの、2度目の香港ならではのディープなトラムの楽しみ方、教えてください」

ジョセフの回答が吹き替えで――

「そうだねえ、それなら毎日トラムに乗るべきだね。トラムは毎日その時々で、まったく違う表情を見せるからねえ」

「あ、いやいや、でも、あのう、3日間しかないんで――」

joseph_nhk_08

とぼけたBGMとともに画面には「ディープすぎる答え」という突っ込みが入り、ジョセフは完全に「鉄ちゃん」という演出です。

joseph_nhk_09

やさしい笑顔で応えるジョセフ。「アハハ、そうか、ゴメンゴメン」

「いえいえ、どうも、すみません。……って、あ、あれ? どうかされました? あらあら、もしかして? カメラ出しちゃって――」

トラムが近づいてくると、いきなり表情が変わるジョセフ。インタビューそっちのけで、やってきたトラムの撮影に入ってしまう。

「撮り鉄ならぬ撮りトラム?」

joseph_nhk_010

いくらなんでもこれは演出のような気もするが??? 本当にそうだったのか?

「撮った写真はSNSでマニア仲間に公開」とあります。NHKだから「SNS」となってるけれど、要はFacebookのことです。

joseph_nhk_011

インタビューそっちのけでのトラム撮影が終わり、「無事 撮影終了」してインタビュー再開で質問を受けるジョセフ。

joseph_nhk_012

「おすすめは、今年できた観光トラムだね」

ここでようやく、「2度目の香港」としてジョセフのおすすめする観光トラムが紹介されます。

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説明をするジョセフ。

トラムの知識がハンパじゃないジョセフなので、本当はほかにももっとコアな情報を伝えたかったのかもしれませんが、そこはテレビなので、スタッフとの打ち合わせで、バランス重視で「観光トラム」という回答にしたのかも。

ところで、この番組の案内役で出てくる4人の香港エキスパートのうち、ジョセフ以外の3人のそれぞれのコーナーでは、彼女らが案内する観光スポットやグルメがストレートに紹介されていましたが、

ジョセフのコーナーは、なんか
トラムよりもむしろジョセフ自身にスポットライトが当てられていた!

日本デビューを果たしたジョセフ。

これからも香港トラム王として突き進んでほしい。

ジョセフには香港の重要な観光資源でもあるトラムを通じて、海外に香港の魅力を伝えてほしいなあ、と思います。

良かったねジョセフ。日本から応援しているよ。

見逃した方に朗報。再放送があります。
6月1日の朝8時。録画予約を!

再放送公式HP
http://www4.nhk.or.jp/2ndvisit/x/2016-06-01/10/12356/2475105/

番組を見終わって、
最近香港よりも台湾びいきのカミさんがひとこと、
「やっぱり香港はいいね」。

—————————————-

当ブログのJoseph関連の記事
http://kengshow.com/?s=Joseph

JosephのFacebook
https://www.facebook.com/josephtseyiuhon
https://www.facebook.com/YHJtse
https://www.facebook.com/amazingdingding

観光トラム公式HP
http://hktramways.com/en/tramoramic/

(今回の記事は、パソコンのブルーレイ再生ソフトが壊れたため画面をキャプチャーできなかったので、テレビ画面を直撮りしました)

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https://kengshow.com/2016/05/21/joseph_nhk/feed/ 4 1666
トラムマニア王 Joseph https://kengshow.com/2016/01/18/joseph_king_of_tram/ https://kengshow.com/2016/01/18/joseph_king_of_tram/#comments Sun, 17 Jan 2016 15:46:49 +0000 http://kengshow.com/?p=1267 地元香港を代表するトラムマニア、Josephが、
最近たくさんの画像や動画をFacebookにアップしています。

https://www.facebook.com/amazingdingding

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1st picture, opening event, 15 Jan

2nd picture, how the new 68 forms

Josephは、香港の各メディアにも頻繁に登場する地元香港きっての
トラムマニアです。

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https://kengshow.com/2016/01/18/joseph_king_of_tram/feed/ 4 1267
香港トラム模型 ヤフオク落札、そして転送。 https://kengshow.com/2015/07/24/yahoo_auction/ https://kengshow.com/2015/07/24/yahoo_auction/#comments Thu, 23 Jul 2015 15:13:07 +0000 http://kengshow.com/?p=1180 少し前のことです。

6月のある日、香港屈指のトラムマニア、Josephからメールがきました。

英語で、こんなことが書かれていました。

——————————

私は日本のヤフーオークションで、
香港トラムの素晴らしい模型を見つけました。

でも、これは日本国内の配送しか対応してくれません。
さらに私は、日本のヤフーのアカウントを持っていないのです。

——————————

そして、その出品の模型が載っているページのリンクが張られていました。

車体に古い広告の入った、ややビンテージ物の
香港トラムの、いわゆる「鉄道模型」です。

y_auction_00001
(価格はJosephの希望により伏せますが大人の趣味のものとしてフツーの常識的な価格です)

このメールの文は、どう読んでも、何回読んでも、

「私の代わりに入札をお願いできないでしょうか」

と言っているのではないか。

ひと肌脱ぐことにしました。

 

しかし私はヤフオクのアカウントを持っていません。

そこで、アカウントを持っている妻に入札してもらうことにしました。

私はJosephに、「あなたの代わりに入札してあげる」旨、返信しました。

Josephから、喜びの返信が来ました。

妻が入札しました。

あっさり落札できました。ライバルはいなかった。

届きました。

y_auction001

 

封を開けずに上から包装紙をかぶせて、ある日の金曜日、近所の郵便局から香港へ発送。

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そうしたら、土日をはさんで月曜日の午後に、香港のJoseph宅に到着。

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Josephから荷物が届いたと画像を送ってきました。

わずか、なか2日で東京の郵便局から香港の個人宅へ。

都市から都市への郵送は、海外といえども早いと実感しました。

 

Joseph からのメールには、

思ってたより大きかった。右は私の持っているトラムの模型です」

と書いてあったので、私は添付された画像を見た。

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でかっ。

「思ってたより大きかった」って、Josephはヤフオクに載ってるこの出品物の説明文を読まなかったの?

模型の寸法が書いてあったのに。

日本語での説明だけど、サイズについては数字の表記だし、模型の大きさだけでも分かったはずでは?

写真をひと目見てどうしても欲しくなってしまい、詳細データは目に入らなかったの?

ヤフオクの出品データを見たら「JOゲージ」とあります。

調べたらJOゲージの鉄道模型はサイズが大きい部類らしい。

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上の画像はクリックすると拡大して見られます。

私はメールで、「もしブログに載せてもよいのなら、あなたと模型が一緒の写真を送ってください」と聞きました。

すると、わざわざトラムの前まで行って撮った写真を送ってくれました。

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ご満悦のJoseph。

さらにJosephからメールが来ました。

この模型を作った人へのメッセージです。

「このトラム模型の誠実な仕事に対しての感謝を申し上げます。 この作品は私たちを古き良き時代へいざなってくれます。 私はこのモデラーに会って、ありがとうと伝えたいです。」

さらに写真が送られてきました。

トラムに乗車しての撮影。

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本当に良かったね、Joseph。

Josephのフェイスブック
https://www.facebook.com/amazingdingding

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https://kengshow.com/2015/07/24/yahoo_auction/feed/ 2 1180
すごい雨の中のトラム https://kengshow.com/2015/06/13/tram_blackrain/ https://kengshow.com/2015/06/13/tram_blackrain/#comments Sat, 13 Jun 2015 01:20:29 +0000 http://kengshow.com/?p=1163 black-rain-DVC

Josephから、7年前に撮ったという写真が来ました。

2008年6月7日の出来事。

あまりにもひどい雨( 黑雨)で、彼はトラムから出られなくなったとのことです。

(黑雨 = 黑色暴雨警告  black rainstorm signal)

道路が川のようです。

 

私はこれまで香港で2度、「すごい雨」に出会いました。

どちらもいつのことか忘れましたが、

ひとつは油麻地のいまはなきフォーチュナホテルに泊まったとき。

このホテルは彌敦道に面していました。

出かける前に窓を見たら雨が降ってきました。

だんだんひどくなってきたので、出かけるか部屋で大人しくしているか迷って彌敦道を見下ろしていました。

すると、みるみるうちに道路が冠水状態になり、彌敦道のタクシーやらベンツが動けなくなってしまいました。

結局そのときはホテルの近所のファストフード店(たしか大快活)に雨の中を行って、定食と、やたら甘いブルーのジュースを飲んで帰ってきました。

ところで、地下鉄の入口は、いったん必ず1、2段ステップアップしてから下に降りる形の階段になっていますが、

これは、こういう冠水から水が構内に流れ込むことを防いでいるのだと思います。

 

もうひとつは雨というか台風。

その日は朝からテレビで台風が近づいてくると情報が出ていました。が、せっかく久しぶりに香港に来たからと、(どうやって移動したか忘れたが)尖沙咀まで来ました。

ところがすでにペニンシュラホテルの前も、フェリー乗り場も、まったく、一人の人間もいませんでした。

暴風雨の中の尖沙咀。

完全なゴーストタウンになっていました。

さすがに恐くなってきてホテル(たしかこのときは旺角のグランドタワー)に戻ろうと思いましたが

せめて香港島のビル群をひと目眺めてからにしようと、プロムナードに行きました。

プロムナードでやっと二人の人間を見つけました。

それはTVBかATVの台風リポートの人と、カメラマンでした。

 

香港で大雨や台風に見舞われると、逆に、「何もしなくてもいいや」と、出掛けずに部屋でのんびりする口実ができて気分が落ち着いたりします。

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https://kengshow.com/2015/06/13/tram_blackrain/feed/ 2 1163