検索結果 : 香港電影資料館 | 香港つめホーダイ https://kengshow.com 香港のことなら食べ物、映画から道ばたに落ちているものまでなんでも詰め放題!! Sun, 29 May 2016 02:43:00 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.5 https://kengshow.com/wp/wp-content/uploads/2017/12/cropped-site_icon03-32x32.jpg 検索結果 : 香港電影資料館 | 香港つめホーダイ https://kengshow.com 32 32 93693484 香港電影資料館から本が届く https://kengshow.com/2016/05/26/cinemacity_book/ https://kengshow.com/2016/05/26/cinemacity_book/#comments Thu, 26 May 2016 11:58:29 +0000 http://kengshow.com/?p=1773 cinemacity_book02

きょう家に帰ったら、

「香港政府公函 ON GOVERNMENT SERVICE 」という文字の入った、ものものしい郵便物がエアメールで来ていました。

なんだと思って開けてみたら香港電影資料館からの献本でした。

「娛樂本色-新藝城奮鬥歲月」という、香港映画黄金時代にあった今はなき映画会社、新藝城(シネマシティ)の軌跡をたどった本です。

裏表紙の価格表示のところには、価格を隠すように上から「COMPLIMENTARY 贈 閲」のシールが貼られていました。

ちょうど今、電影資料館では新藝城の映画を特集で上映しており、この本はそれに合わせての刊行です。
https://www.lcsd.gov.hk/CE/CulturalService/HKFA/zh_TW/web/hkfa/programmesandexhibitions/highlights/highlights40.html

編者は呉君玉さんと、黄夏柏さん。

黄夏柏さんは私の朋友。

彼のこれまで出してきた本に、私が撮影した香港の映画館の写真を何度か提供してきました。
http://kengshow.com/2007/12/04/post_112/
http://kengshow.com/2009/12/09/post_356/
http://kengshow.com/2016/02/11/mrwong_new_book/

今回の「娛樂本色-新藝城奮鬥歲月」にも何枚か昔撮った香港の映画館の写真を提供しました。

この本は、電影資料館の定期刊行の「展影」などに掲載された記事をメインに収録したものだと思います。

冒頭には「英雄本色Ⅱ(男たちの挽歌2)」など、新藝城を代表する作品のポスターがカラーで15ページ載っています。

新藝城の創立に関わったカール・マックやレイモンド・ウォン、ディーン・セキのインタビューなどもあります。

巻末には新藝城ゆかりの監督や俳優の名鑑、さらに作品リストが入っています。

総ページ数は300ページ。

本体の紙の本の方は中文で、付属のCD-ROMの方には英文のファイルが入っています。

 

本といっしょに、香港電影資料館研究主任である君玉さんの手紙が添えられていました。

電影資料館への協力に対するお礼が書かれていました。

いえ、こちらこそ。

多謝、君玉さん 黄夏柏さん。

 

そういえば、新藝城の本社に一度だけ行ったことがあります。

そのときの話はこちら。
http://hongkong.my.coocan.jp/cinema-r.html
(写真はカーソルを合わせるとカラーになります)

新藝城のあったころ、それは香港映画のまさに黄金時代でした。

このオープニングの音楽を聴くと、私の頭の中は当時にタイムスリップしてしまいます。

 

当ブログ香港電影資料館の関連記事
http://kengshow.com/?s=%E9%A6%99%E6%B8%AF%E9%9B%BB%E5%BD%B1%E8%B3%87%E6%96%99%E9%A4%A8

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https://kengshow.com/2016/05/26/cinemacity_book/feed/ 2 1773
電影資料館から「展影」が届く https://kengshow.com/2015/01/15/post_855/ https://kengshow.com/2015/01/15/post_855/#comments Thu, 15 Jan 2015 10:37:59 +0000 http://kengshow.com/2015/01/15/post_855/ profolio75_01.jpg

 さっき家に帰ってきたら、香港の香港電影資料館から「展影」と「通訊」の最新号が別々の封筒で届いていました。

 昨年11月に「展影」が送られてきたときに封筒を見たら、私宛ての宛名書きが手書きではなくて印字した文字で整理ナンバーまで打ってあったので、「もしかしたら毎号送ってくれるのかな?」と期待しておりました。

 「展影」は、同資料館で特集上映される映画の紹介が主な内容です。

 今回の「展影」は裏表紙がなかなかポップでオシャレです。

profolio75_02.jpg 上のイラストの一番右が、たまたま偶然ともいえますが、ひとつ前の記事で紹介した東宝映画「社長洋行記」(1962年/監督:杉江敏夫)にも出演した当時のトップスター、尤敏(ユー・ミン)です。

 尤敏はこの映画のオープニングでは特別に監督名の直前にクレジットされています(こちら)。

 この表紙が気に入ったので、またゴールデンハーベスト特集号のとき(こちら)みたいに額装して部屋に飾ろうかと思っています。

 多謝、香港電影資料館。

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https://kengshow.com/2015/01/15/post_855/feed/ 2 1112
電影資料館から郵便物 https://kengshow.com/2014/11/08/post_840/ https://kengshow.com/2014/11/08/post_840/#comments Sat, 08 Nov 2014 06:30:22 +0000 http://kengshow.com/2014/11/08/post_840/ shiryoukan_01.jpg

 きのう、家に帰ってきたら、香港電影資料館からの郵便物が届いていました。

 まったく予期していませんでしたが、開けてみると、同館の広報誌「展影 第74期」と、「出版目録」が入っていました。

shiryoukan_02.jpg 「展影」は、毎号、同館で上映する作品の紹介を特集記事としています。

 オールカラーで32ページ。

 第74期は、邵逸夫(ランラン・ショウ)を取り上げ、同氏が率いていた映画会社ショウブラザース邵氏兄弟有限公司)の作品を紹介しています。

 ページをめくっていくと、このほか「粤劇四大名丑」と題して、広東オペラ映画の俳優4人が載っていました。

 4人の中に、李海泉も入っていました。李海泉はブルース・リーの父親です。

 以前、私は光栄なことに同館の企画展(こちら)に協力させていただきました。

 今回、上の2冊を送っていただいたのは、その際にやりとりのあったスタッフのご厚意だと思います。

 封書の宛名を見ると、手書きではなく印字で私の住所氏名を打ったシールが貼ってあります。

 ひょっとして定期的に送っていただけるのか?

 もしそうなら、嬉しいです。

 多謝、香港電影資料館。

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https://kengshow.com/2014/11/08/post_840/feed/ 2 1094
香港電影資料館から資料が https://kengshow.com/2014/05/06/post_792/ https://kengshow.com/2014/05/06/post_792/#comments Tue, 06 May 2014 01:39:21 +0000 http://kengshow.com/2014/05/06/post_792/ shiryou01.jpg 香港電影資料館のスタッフから、同館の広報誌や企画展のチラシなどが送られてきました。

先日の企画展(こちら)にて協力させていただいた際の、担当スタッフからです。

shiryou02.jpg 私が好きなゴールデンハーベストの、企画展のポスターも入っていました。

タテ76cm ヨコ51cmの大きさ。部屋に飾ろうと思います。

香港電影資料館のスタッフに感謝。

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https://kengshow.com/2014/05/06/post_792/feed/ 2 1037
香港の「ありし日の映画館展」 https://kengshow.com/2014/03/02/old_thetre/ https://kengshow.com/2014/03/02/old_thetre/#respond Sun, 02 Mar 2014 02:32:20 +0000 http://kengshow.com/?p=1831 この記事のつづきです。

香港電影資料館で開催された企画展

 「《舊日戲院昔日情》展覽
(Down Memory Lane:
Movie Theatres of the Olden Days)」

は好評のうち終了したようです。

香港電影資料館のスタッフの方から、丁寧なお礼のメールとともに、企画展の様子が分かるたくさんの写真が送られてきました。

開場していない時間に撮影されたものようです。

掲載OKとのことなので、その写真を全部アップします。

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企画展の全景。

当時の映画館の中に入り込むという寸法です。

古き良き一戸建て映画館の時代に、しばしタイムスリップ!

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私の提供した映画の看板の写真も参加しています。左のパネルの、右上の写真(前回の記事参照)。こちらもご参照

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上映時刻のボードや、座席表、チケットなど、懐かしいアイテムの展示。

チケット売り場で座席表の番号を指でさすと、おねえさんが赤いダーマトでチェックを入れて、チケットに番号を殴り書きして渡してくれました。

座席表はこんな感じ(こちら)。 ダーマトでチェックの入った座席表を再現してみました(こちら ←この記事の下の方のサムネイル画像)。

私は当時の各映画館のチケットを捨てずに全て保管しています。チケットの中で特に気に入っているのは、ゴールデンハーベストシアター(嘉禾戲院)のチケット(こちら)。

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かつての一戸建て大映画館のロビーでよく見かけた、コイン式の体重計。

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壁の雰囲気も、当時の映画館をしのばせるような凝った演出です。

左の出口のドアを開けたら、本当に映画館の裏の路地に出てしまいそうな気がします。

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映画館のチラシ。これは私の知る1980年代の映画館には無かったような気がします。もっと古く1970年代以前にはこういうチラシがあったと思われます(私のサイトのこちらを参照)。

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当時の映画館のシートを使っての鑑賞ブース。

当時の映画館は、シートが小さくて座り心地もよくなかったです。シートというよりは、座席という言葉が似つかわしい、簡素な造りです。

この座席にもう一度座って、1000人を超える香港人観客に交じって、大スクリーンを見てみたいです。

私の持っている古い映画のパンフレットには、当時の映画館の中の様子が分かる写真が載っています(こちら)。

old_theatre_ex14

パンフレットなど貴重な資料の数々。

以前はゴールデンハーベストやショウブラザースなど映画会社も雑誌を発行していました。

やっぱり昔の映画館といえば、日本も香港もこれ。

手描きの看板。この企画展のために新たに描かれて再現されたものです。

old_theatre_ex15

「獨立橋之戀」(1959年)
「紫釵記」(1956年) (Youtube動画 こちら

 

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「獅王爭霸」(1957年) (Youtube動画 こちら

 

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「不了情」(1961年)

 

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「馬永貞」(1972年) (Youtube動画 こちら

 

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「星星月亮太陽」(1961年) (Youtube動画 こちら

 

やっぱりいいなあ。手描きの看板。

今の目からすると少々怪しい雰囲気がありますが、だから味わいがある。

そしてこれ。

old_theatre_ex20

LEDじゃなくて、まさしく、本当の「ネオン」の看板。

映画館のこのようなネオンサインが、かつての香港の夜の街にいろどりを添えていました。ただ、私が知る1980年代はこのようなネオンの看板はすでに少なかったような気がします。

古き良き大映画館の時代をしのばせる感涙の企画展でした。

「政府新聞網」が、Youtubeでこの企画展を紹介しています。看板を製作する様子が出てきて興味深い内容です。

 蘋果日報での紹介(こちら)。

そしてこちらは一般の人の投稿(こちら)。

 Google香港で、「舊日戲院昔日情 展覽」で検索してみました。

●網頁<こちら

●圖片<こちら

アンソニー・ウォンも来訪したようです。

私は直接見ることはできなかったけれども、またいつかこのような企画展をやってほしいです。

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https://kengshow.com/2014/03/02/old_thetre/feed/ 0 1831
香港電影資料館に写真提供 https://kengshow.com/2014/02/22/post_787/ https://kengshow.com/2014/02/22/post_787/#comments Sat, 22 Feb 2014 09:04:10 +0000 http://kengshow.com/2014/02/22/post_787/  私事で多忙な日々を過ごしていたのですが、2月に入って何とか良い結果を得ることができ、ようやく落ち着きましたので久々に更新します。


大きな地図で見る

 ただいま、香港電影資料館(上写真=Googleストリートビュー)で、

 企画展として

 「《舊日戲院昔日情》展覽
 (Down Memory Lane: Movie Theatres of the Olden Days)」

 というのをやっています。

 今はなき、古きよき時代の香港の映画館を懐かしむという、感涙の企画です。

 香港の映画館研究家・黄夏柏(Wong Ha Pak)氏経由で、同館からの依頼を 受けて、私はこの企画展に写真を提供しました。

 

 企画展の様子です。(写真は全て黄夏柏氏からの提供 照片提供:黄夏柏先生

denei_ex01.jpg ショウブラザースを模したマーク。向こうに見えるのはコイン式の体重計か。香港の映画館のロビーに、よくこれが置かれてあったのを記憶しています。

denei_ex02.jpg パネルの右上の写真は、私が1989年の4月30日に撮ったものです。

 これが元写真。

1989_ad.jpg 手描きの大看板です。「神勇雙妹嘜」という作品。左でにらみあっているのは、マギー・チャン(張曼玉)とドゥドゥ・チェン(鄭裕玲)。

 予告編がYouTubeにありました(こちら。ただし当時のオリジナルではありません)。
 こちらで全編が見られます(こちら)。

 この看板がかかっている建物は、映画館ではありません。彌敦道と佐敦道が交わる交差点。われわれ旅行者にもおなじみの場所。中華系デパート・裕華國貨の向かいにある、1階にワトソンズの入ったビルです。かつて、ここにはこの写真のように映画の看板がかかっていました。

 同じ場所をストリートビューで見ると……。


大きな地図で見る

 それが今じゃこれかよ! なんとも味気ない風景になってしまった!!


 かつての香港には映画館じゃないところにも、あちこちに映画の看板がありました。

 街には「映画」があふれていました。

 作品の公開のサイクルに合わせて、だいたい半月に1回の割合で看板も差し替えられていたと記憶しています。

 だから当時、香港の街を歩く人々は、通りを行き来しながら、日々、目の端で看板の更新を感じていたはずです。変化ある楽しい風景が当時の香港の街にはありました。


 そしてこれは、かつて香港にあった「一戸建て映画館」のマップ。

denei_ex04.jpg こんなにもあったのか! 香港の「一戸建て大映画館」!

 今はもう全部なくなってしまった。

denei_ex03.jpg 上の写真の、真ん中の「總統戲院」と「碧麗宮戲院」が私の写真です。いずれも1986年3月に撮ったもの。これらの写真は香港のテレビ番組でも使われました。

 
denei_ex05.jpg 企画展の協力者として私の名前もクレジットされています


 この企画展は3月2日までやっています。

 香港電影資料館での案内
 <中文> http://www.lcsd.gov.hk/CE/CulturalService/HKFA/b5/3-4-6.php
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https://kengshow.com/2014/02/22/post_787/feed/ 6 1032
香港電影資料館で 私の写真が採用されることに https://kengshow.com/2013/11/03/post_771/ https://kengshow.com/2013/11/03/post_771/#comments Sun, 03 Nov 2013 10:07:41 +0000 http://kengshow.com/2013/11/03/post_771/ gh_theatre_89.jpg 香港電影資料館で行われるイベントに、私が1980年代に撮った香港の映画館の写真が使われることになりました。

 10月23日、Ha Pak氏から依頼が来ました。

 私が撮ったのは、こういう写真です。
 http://homepage2.nifty.com/hongkong/cinema.html

 思えばこれらの写真は地元の香港で何冊か本で採用されたり、香港電台の2つのテレビ番組で使用されたり、ときには無断で新聞(蘋果日報はじめ何紙か)に使われたりしてきました(これ)。

 YouTubeでは、勝手に使われているのを発見した。(これ とか これ。ほかにもいくつか見かけた)

 今度はついに総本山の「香港電影資料館」です。

 写真を使わせていただけないか、というので、もちろん喜んで同意しました。

 詳細が決まりましたらお伝えします。

 (上の写真は1989年4月30日に撮影した嘉禾戲院・ゴールデンハーベストシアター)

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https://kengshow.com/2013/11/03/post_771/feed/ 2 1016
嘉禾電影研究の本「乘風變化」 その2 https://kengshow.com/2013/10/20/post_767/ https://kengshow.com/2013/10/20/post_767/#respond Sat, 19 Oct 2013 23:00:15 +0000 http://kengshow.com/2013/10/20/post_767/  前の記事からの続きです。

 嘉禾(ゴールデンハーベスト)電影研究の本「乘風變化」(香港電影資料館刊)。

 
 香港に通っている悠さんが、香港電影資料館で行われたゴールデンハーベスト特集の催しに行かれて手に入れたのがこの本。

 私も欲しくなりました。

 もしやと思って、神保町にある、中国関連書籍を売っている東方書店に行ったら、売ってました。

 さずがは東方書店です。

 店頭にあったこの本には、手書きのオビが巻かれていました。

 そのオビには、「当書店で人気ナンバー4の本」と書かれていました。かたい内容の書籍がメインの東方書店でなんと第4位。大健闘しています。

 しかし、輸入本であるため、4400円くらいの値札が付いていたので、買うのを断念。

 そこで香港のネット書店(香港書城)に注文したのでした。

 やっと届きました。

 B5判の大学ノートに近いサイズで、総ページ数は308ページ。

 表紙のタイトル。

gh_book02.jpg この「嘉禾」のロゴにシビれます。

 (このロゴが好きでこういうTシャツも作りました。今はこのTシャツ、ボロボロになってしまった)

 本には、当時のスタジオの写真もたくさん載っています。

gh_book03.jpg その懐かしさで、私はしばしタイムスリップしました。

 1986年の初めての香港旅行で、私は、このスタジオに行ったのでした。

 以下、次回に。

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https://kengshow.com/2013/10/20/post_767/feed/ 0 1012
香港関連新刊本 https://kengshow.com/2013/01/03/post_712/ https://kengshow.com/2013/01/03/post_712/#comments Thu, 03 Jan 2013 07:18:21 +0000 http://kengshow.com/2013/01/03/post_712/ book_burariaruki_hk.jpg 香港関連新刊本です。

 「ぶらりあるき香港・マカオの博物館」という本です。

 香港の博物館などを網羅して紹介しています。

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香港歴史博物館/李鄭屋漢墓博物館/九龍塞城公園展示館(展覧館)/三棟屋博物館/香港文化博物館(新界文物館・こども探検館・広東オペラ文物館)/香港
文物探知館/屏山文物径(屏山鄧族文物館・覲廷書室・鄭氏宗祠・愈喬二公祠・楊侯古廟・古井・上璋園・聚星楼)/1881ヘリテージ(前九龍消防局主楼及
宿舎・前水警総部主楼)/香港海防博物館/警察博物館(警隊博物館)/消防艇アレクサンダー・グラサム号展示ギャラリー/香港懲教博物館/香港教育学院、
香港教育博物館/香港鉄路博物館/香港海事博物館/ビクトリア・ピークトラム歴史展示館/香港芸術館/香港大学美術博物館/香港文化博物館(趙少昴芸術
館・徐展堂中国芸術館)/中文大学芸術博物館文物館/郷村芸術館/香港文化中心/文武廟/香港太空館/香港科学館/香港医学博物館/香港バプテスト大学孔
憲紹博士中医薬博物館/香港公園霍士傑温室(旱区植物展覧館・熱帯植物展覧館・鳥類観察園・雀鳥展覧区)/百鳥苑/香港海洋公園(オーシャンパーク)(グ
ランド・アクアリウム、香港賽馬会四川トレジャー館、アメージング・アジアン・アニマルズ)/香港電影資料館/香港賽馬博物館/茶具文物館/羅桂祥茶芸館
/孫中山記念館/マダムタッソー蝋人形館/藍屋(灣仔民間生活館)ミニ博物館

これだけの博物館が載紹介されています。

ちなみにマカオの博物館は

澳門博物館/澳門芸術博物館/澳門返還記念品展示館(賀礼陳列館)/澳門林則徐記念館/澳門国父記念館/タイパ&コロアネ博物館/タイパ建築博物館/澳門
科学博物館/澳門海事博物館/通訊博物館/澳門保安部隊博物館/消防博物館/聖ポール天主堂跡/天主教芸術博物館と墓室/仁慈堂博物館/媽閤廟/蓮峰廟/
澳門茶文化館/澳門グランプリ博物館/澳門ワイン博物館/質屋博物館/澳門商匯館(マカオ商品展示センター)

 以上、出版社のHPから引用しました。

————————————————————————————

 このような本は今までなかったと思います。上のリストをよく見ると、中には博物館ではない「文武廟」なども入っていますが、でも、こうしてあらためて見てみると、香港には意外と博物館や展示館が多いのが分かります。

 こんど書店で見てみることにします。

 amazon

 ところで、上の写真の表紙の左、「Macao」となっているので、正しくは「Macau」なのでは?と思ったのですが、ウィキペデイアによれば、ポルトガル語では「Makau」が正式な綴りだが、英語ではどっちでもいいらしい(ただし該当の解説箇所には「要出典」の警告表示あり)。

 ウィキペデイア

 Yahoo英和辞典

 マカオ政府のHPの英語ページでは「Macao」の表記も見受けられます。

 勉強になりました。

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https://kengshow.com/2013/01/03/post_712/feed/ 2 943