きのう、夜7時の少し前に帰宅してテレビをつけて、テレビ東京の「ガレッジ×ビレッジ」という番組をやっていたので見るともなく画面を眺めていたら、番組に出ていたバッファロー吾郎の木村の着ていた黒いトレーナーに目が釘付けになりました。

 はっぴを上に羽織っていたので、中に着ていたそれがトレーナーなのかTシャツなのよくわからなかったのですが、胸には、まぎれもなくあの四角いゴールデンハーベストのロゴが! そしてそのロゴの下には、ああ、ウチはまだアナログテレビなので文字がつぶれてよくわからなかったのですが、たしかにゴールデンハーベストのクレジットタイトルのときに出てくる

       
GOLDEN HARVEST
 PRESENTATION

 と、映画の冒頭で私たちが見てきた、最初の行は1文字で、続く2行目3行目は上と同じような長さの英文が並んでいました! 文字自体は読めなかったのですが、もしかしたらオリジナルとは別の文言にしてあってパロディになっていたのかもしれません。

 
 ゴールデンハーベストのロゴ入りの、黒地のトレーナーとかTシャツがどこかで売られていたのでしょうか?

 以前、何度かこのブログでも書きましたが、私は「ゴールデンハーベストのクレジットタイトル萌え」なのです。この古いクレジットタイトルを見るたびに私はいまだに感動で涙が出そうになるのです。

 だから私は自分でTシャツも作ったのです。これが2006年7月に作った第1号。

t-shirt-1.jpg

 これが続いて10月に作った第2号。
gh-tshirt-2.jpg
バックにはエンディングの「劇終」をプリントしました。 
http://kengshow.com/2006/10/post_24

 第3号として、今年は映画のオープニングタイトルの黒画面と同じく黒地のTシャツを使ってTシャツを作ろうと思っていました。しかし黒地の生地の場合、これまでやってきた簡易のアイロンプリントの方法だと、濃色生地用はシール部分が不透明の白地となり現デザインでは作成が困難なため、何か方策はないかと思案している間に冬になってしまいました。

 これまた以前ブログで紹介しましたが、実は今年、ある方により「ゴールデンハーベストTシャツ」が作られ、少量だと思いますが売られていました。

 http://kengshow.com/2008/05/post_155

 このTシャツは専門ショップへの発注によって作られたようです。映画の通りにバックが黒地、つまりTシャツの生地が黒で、ロゴや文字が映画のオープニングタイトルと同じで赤や黄色です。

 しかし今回テレビで見たバッファロー吾郎・木村明浩の着ていたものは、同じ黒地でもロゴや文字が全部白いものでした。ですからこれとは違うようです。

 木村明浩はゴールデンハーベストや香港映画のファンなんでしょうか? どこでこのトレーナー(Tシャツ?)を手に入れたのでしょうか?

 Googleで「バッファロー吾郎 ゴールデンハーベスト」で検索すると、ヒットしたのがこれ。

 http://www.hara1000.com/kusomiso/003.html(←なぜか12月17日現在、エラー……)

 バッファロー吾郎とゴールデンハーベストのふたつが直接関連してヒットしたものではありませんでしたが、たまたま偶然、一番下に、ゴールデンハーベストのクレジットをパロディにした「次長課長」のロゴがあります。

 私がテレビで見た木村明浩の着ていたトレーナーのものと同じでロゴや文字が白色なのですが、はたして関係があるのでしょうか。詳しく見ていないので、このサイトがいったいなんなのかよくわからないのですが。

 ところで次長課長の河本準一はジャッキー・チェンのファンで、ギャグの「オメェに食わせるタンメンはねえ!」は『酔拳』に出てくるシーンが元ネタらしいです。

 ともかく、バッファロー吾郎木村の着ていたトレーナーの素性を知りたい!