「香港 路線バスの旅」の陰に隠れて(?)こんな本が10月28日に出ていました。
「いんちきおもちゃ大図鑑 中国・香港・台湾・韓国のアヤシイ玩具」という本です。
この表紙からどういう中身かはだいたいわかります(笑)。面白そうです。
俎上にあがっている中国、香港、台湾、韓国の4つのうち、いちばんページが割かれているのはやはり中国本土だと思います。
逆に、この4つのなかで、いちばんページ数の少ないのは、私のひいき目もありますけど、香港じゃないかと思います。
たしかに1990年代の前半くらいまでの香港では、日本の漫画の単行本はほぼ全部海賊版だったし、廟街にはパチもんの変なニセモノフィギュアなんかもたくさんありました。
しかし、今の香港には、ニセモノフィギュアは相変わらずあるかもしれませんが、上の写真のドラえもんのような、見て楽しいいかにもパチもんというのは少ないのではないかと思います。
でも、その道のプロやマニアが見たら面白いものがまだ香港にはたくさんあるのかもしれません。
まずは書店で見てみることにします。
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