book_shelf.jpg  これは今このブログを書いている机のすぐ横にある本棚です。

 幅120cm×高さ102cm×奥行き48cmで、それが2つ。

 スライド書棚なのでかなりの冊数の本が収納できます。

 右側のはほぼ全部、95%以上が香港本、左のも6割がた香港関連の本や雑誌が入っています。

 ぜんぶで何百冊あるのか見当もつきません。

 香港関連以外の本はどんどん他の本棚(カラーボックスで冷遇)に駆逐されています。

 ところで、先日買った「うまっ!香港 食大全」の著者、菊地和男氏の他の既刊本 が、買ったつもりになっていて本棚に見あたりません。

 逆に、書店で香港本を見かけて「買いそびれていた」と思って買って帰ってきたら、本棚に同じ本がすでに並んでいたということが1度だけですがあります。(要はその本は、最初の1冊を買ったとき読まずに本棚に直行、それを忘れていたのでした……)

 そして先日、神保町の古書店街の雑誌専門のお店で、雑誌「エスクァイア日本版」が200冊くらい発行順に背表紙を向けて並んでいたので、その中からたまたま1冊を適当に抜いてみたら、なんといきなりそれが香港特集の号。

 こりゃすごい偶然だ、私に買われる運命だったのか、とレジに行こうとしたが、「いや、待てよ」と思い直して家に戻ると、しっかりその号が本棚にあった。1990年の第1号です(ジョン・ローンの表紙)。

 そんなことがあったので、いま、私は、香港本の蔵書管理をしてみようと画策中。

 エクセルを使って書誌でも作ってみようか。

 ……と考えがそこに及んで、「もしや」、と思ってネットで検索。

 Googleに「蔵書」と2文字キーワードを入れてみたら、いきなり「蔵書管理」「蔵書管理 フリーソフト」という検索候補のキーワードが出てきて驚きました。

 やっぱり蔵書管理のフリーのソフトがあった!(Google検索結果

 いくつかあるようなので、試してみてから選んで使ってみようかと思っています。