soudattanoka.jpg 本屋さんに行ったら、文庫本の売り場に池上彰の「そうだったのか!」(集英社文庫)のシリーズがたくさん並んでいました。

 その中に「そうだったのか! 中国」がありました。

 載ってるかな、と思って手にとって目次を見たら、「香港」のことがきちんと独立した章立てとなっています。

 そのページを見てみたら、香港の誕生から現在までがコンパクトにまとまっていました。

 同氏は短期間にたくさんの本を出しています。その情報量の多さからして、この本も他の著書と同じく、実際には「監修」ということなのだと思います。

 でも、ぱっと見た感じ、香港に関してわかりやすく解説されている印象だし、内容さえ良ければ誰が書いていたって構わないです。

 読んでいないのではっきりとは断言できませんが、今さら聞けない香港の歴史や現状を短い時間でおさらいするのにはいいと思いました。

 香港のことが載っているページ数は全体の中では少ないので、買うのはやめました。

 家に戻り、ネットで区の図書館に行ってみたら、3冊の蔵書されていて当然3冊とも貸し出し中。予約しておきました。すでに45人の予約が入ってますので、私に順番が回ってくるのは当分先です。

 ちょっと本屋さんに行ってみては。(ざっとなら立ち読みでも読める分量です)

 ブックオフにもあるかも。

 アマゾン「そうだったのか! 中国」

 ちょっと詳しく
 (これを見て、香港以外のページも読んでみたくなってきました。今の香港を知るにはやっぱり本土のことも知らなくては、ですね)
 
 池上彰氏って、「文系版でんじろう」だと思います。