みなさま、ついに遭遇しました。
これがあの「香港通信」の創刊号です。
その表紙すら一度も見たことがなかった、幻の「香港通信 創刊号」（１９９２年２／３月号）。
この創刊号の表紙を見たことがある方は、あまりいないのではないでしょうか。
今回の遭遇が実現したのは、当ブログを見てくださった方のご厚意によるものです。
香港に在住されたことのある、くまごろの母さんがツイッターで当ブログのことをお知りになり、それがきっかけで この記事を見てくださいました。そしてご親切にも「はじめまして。創刊号を持っています。お貸ししましょうか」とコメントをくださいました。
私はそのご厚意に甘え「ぜひとも、お貸しください」とメール。
すると、くまごろの母さんから「お送りします」と、ご丁寧な返信。
数日後。
家に帰ると、１通の封書が届いていました。
ハサミで封を切る手ももどかしく開けたところ、中に、上の写真の「香港通信 創刊号」が入っていたのでした。
こ、これが、あの……。
表紙には「創刊号」の文字。
その部分を拡大（笑）。
ついに、「香港通信 創刊号」に遭遇。
考古学者がエジプトで世紀の古代遺跡を発掘したときの心境はこんなのだったんだろうか。多分きっとこういうのなんだろう。
中身については、また記事にします。それまで、しばし待たれよ。
まずは「香港通信 創刊号、ついに発掘」のお知らせまで。
くまごろの母さん、多謝！
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