当ブログでアンケートをやっております、
の合計得票数が、2013年4月6日午後6時15分現在で、ちょうど200票となりました。
ご投票くださった方々、ありがとうございます。
200票の内訳は以下のとおりです。
(連続投票はできないようにしているので、票数はけっこう正確だと思います。)
1位 【広東語】読みで 「ガウロン」 83票 41.5%
2位 【英語】読みで 「カオルーン」 50票 25.0%
3位 【通称】読みで 「クーロン」 46票 23.0%
4位 【日本語】読みで 「キュウリュウ」 18票 9.0%
5位 【北京語】読みで 「ジュウロン」 2票 1.0%
6位 その他 1票 0.5%
というような結果となっています。
広東語読みの「ガウロン」が、
アンケート開始当初から首位を譲らず、第1位。
そして、
私が普段呼んでいる
日本語読みの「キュウリュウ」は、
わずか18票で第5位。振り向けば北京語読みの「ジュウロン」……。
アンケート開始当初、「ガウロン」が票を集めていることを、私は意外に思いましたが、でも、簡単に推測できることがあります。それは、投票くださっている方々の多くが、おそらく香港ファンであろうということです。
おそらく、香港ファンじゃない、「一般の方々」が投票したら、日本語読みの「キュウリュウ」にもっと票が集まる気がします。
このブログが「ロサンゼルス」ファンに向けたブログ「ロサンゼルス つめホーダイ」だとして、
「あなたは普段、アメリカのLos Angelesを何と呼ぶ?」というアンケートをとったとして、
●ロサンゼルス
●ロス
●L.A.(エル・エー)
などというような選択肢を設けたら、
「L.A.(エル・エー)」が第1位になるのかもしれません。
「九龍」の場合も、そういう感じではないでしょうか。
ロサンゼルスの場合、九龍の「クーロン」に当たるのが、「ロス」じゃないかと思います。
ロサンゼルスは、以前から 「『ロス』って呼んでるのは日本人だけだ」 と言われているようです。
ネットにもその話題があります。
http://alcom.alc.co.jp/communities/438/entries/show/107650
なんか、大昔、男性ファッション雑誌のロサンゼルス特集でも、「もうロスはやめてこれからはL.A.と呼ぼう!」 みたいな、そんなようなことが、書かれていたようなのを、ちょっと見たような、そんな記憶があります(あいまいです)。
話を「九龍」に戻して、私は実は「九龍」の場合、「クーロン」と呼んでも別に構わないじゃないか、という考えです。
「イギリス」も「オランダ」も「ドイツ」も日本独特の呼び方です。だから「九龍」も日本独特で「クーロン」もありではないかという考えなのであります。
「日本」のことだって、「ジャパン」と呼ぶのは英語だけじゃないか。(だけ、じゃないかもしれないが)。英語が普及しているから「ジャパン」がまかり通っているだけではないんじゃないかと思います(自信はない)。
しかし、でも、やっぱり本音を言えば、テレビの旅モノの番組などで「クーロン」というのを耳にすると、少しは、気にはなります。
私自身は、いちばんしっくりくるのは、やっぱり日本語読みの「きゅうりゅう」です。
でも、メジャーなのは「ガウロン」なんでしょうか。
投票がまだの方は、ぜひ。
引き続きご投票を受け付けております。
こちらまで
http://kengshow.com/enq001/msgenq.cgi
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