きのう飯田橋の香港贊記茶餐廳から帰ってきたあと、カミさんが対抗意識を燃やしたのか、夕飯に茶餐庁スタイルのご飯をつくってしまいました。
要は全部のおかずをひとつのお皿のご飯にのっけていっちょうあがりなんですが、
ご飯は常時ストックしてある長粒米 (いわゆるタイ米) を使用しています。
おそらくカミさんに長粒米の禁断症状が起きてつくってしまったのではないか。
このメニューは日文では
「チキンとヤングコーンのクリームソース煮と叉焼玉子炒めと赤ピーマン小松菜炒めかけ飯」。
黒胡椒は出来上がった料理に私が大量にかけましたが、
その状態で中文で書くと
「黑胡椒鶏粟米芯忌廉汁叉焼炒蛋炒甜椒日本油菜飯」。
もちろんこの中文は適当です。
小松菜は「日本油菜」というんですか。さっき得たウィキペディアからの知識。
本当は小松菜じゃなくて油でギトギトに炒めた 空芯菜(※) カイランが欲しいが即興での代替。
スプーンでいただきました。
パサパサの長粒米にクリームソースが意外と合います。けっこうイケました。
香港の茶餐庁のメニューは基本なんでもOKでお店次第でなんでもアリだから、こういうのもあっていいんじゃないかと思いました。
今回、香港贊記茶餐廳に行ってない息子は、我が家に起きたいきなりのマイブームのあおりをくらったかたちとなりました。
(※訂正と追記:カミさんによると、私のイメージしていたギトギトの油で炒めたやつは空芯菜ではなくてカイラン <中文・日文で芥藍/香港では芥蘭と書くらしい> ということでした)
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