香港ヤフーのオークションに出品されている「香港茶餐廰シリーズ」のオリジナル版。このT for Candy版のボックスの写真をよく見たら、パッケージに日本語で 「第一章 僕たちの茶餐庁」 って文字が入ってます。おいおい(笑)。きちんと「茶餐廰」の「廰」が「庁」になってるし。
 http://hk.f1.page.auctions.yahoo.com/hk/auction/1113211782
 たしかに、学芸員Kや、このブログをご覧になっている香港マニアの日本人の方々にとって、香港の茶餐庁は「僕たち私たち」のものかもしれませんが(笑)、それにしても強引ですなあ。
 でも、こうしてみると、童友社版の日本語版のパッケージのほうが「香港」を前面に押し出してますね。これって海外の日本レストランの店内に招き猫や提灯や凧や博多人形がディスプレイされているのと同じですね。