私がやってますサイト「香港なんでもケンショウ堂」の掲示板で、PMイースタンさんから「地球の歩き方の『マカオ』が単独で出版された」という情報をいただきました。

「地球の歩き方」の香港偏は、他のガイドブックにもあるようにこれまでは香港をメイン、マカオをサブで構成した「香港 マカオ」のコンビで出ていましたが、今回の2008~2009年版はマカオが香港から独立したことになります。

きょうたまたま三省堂書店の本店に行って見てみたら、「地球の歩き方 マカオ」がありました。ページ数は少なめでした。

「地球の歩き方 2008~2009年版」では、ということで「香港」もマカオが抜けて単独で出されます。

発売は公式サイトによれば7月18日、アマゾンではなぜか6月28日。

実は私、この地球の歩き方の香港偏は最初の1988年版から現在まで全部漏れなく買い続けています。もう習慣です。売れているだけに内容や信憑性に関して批判的な声もありますが、でも、やはりその情報量はすごいと思います。

マカオが抜けた分、昨年版よりも全体のページ数が少なくなってしまうのでしょうか。総ページ数はそのままでマカオに割いていたページの分だけ香港の情報量が増えれば嬉しいです。

以前、海外のある都市に行こうかと思ったのですが、その都市の「地球の歩き方」がすごくページが少なくて薄かったので、……やめてしまいました(汗)。