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 『地球の歩き方 香港 ’08~’09』が、アマゾンによれば明日発売される模様。ただし書店の店頭に並ぶのは週明けなのかもしれません。

 今年、「マカオ」はついに独立を果たしました。今回から『地球の歩き方』では、「香港」は「マカオ」を解放して「地球の歩き方 香港 マカオ」から「地球の歩き方 香港」となります。

 マカオが抜けた分、香港単独版はページ数が少なくなるのか、と思ってました。しかし、公式サイトを見たら今回の版の総ページ数は「536ページ」となっています。昨年の『地球の歩き方香港 マカオ ’07~’08』は、いま手元にないのでネットで調べたら533ページとなってました(通常、本のページ数は8の倍数なので、3ページの差というのは結局どこからどこまでをページとしてカウントするかの違いというだけで実質上はまったく同じ総ページ数だと思います)。結局マカオがなくなった分、そっくりそのページ分、香港の情報が埋まった形になります。

 さて、マカオがなくなった分、きっちり香港の情報が増えたのでしょうか? それとも水で薄めた感じになっているのでしょうか?

 みなさま本屋さんで確かめましょう!

 香港単独版になった新生『地球の歩き方 香港』、表紙の絵柄がオーソドックスにトラムのある風景なのがとてもイイです。線路を見たら単線のようなのでハッピーバレーに行く支線ですかね。ああ、トラムに乗りたい。