こんな「香港本」が6月15日に出ます。
「香港アルプス ジオパークメジャートレイル全ガイド」
香港といえばビルの街という印象が強いが、実は自然も豊富です。
この本は香港のハイキング・トレイルガイド。
これはかなりコアな本です。
対象読者の数はどれだけいるのでしょうか。
これが香港グルメの本なら、茶餐廰に特化しようと串揚げに特化しようと話は分かります。書籍の世界は今はどんどん内容が細分化しているので。
ですが香港旅行に行ってハイキングする人がどれだけいるのか。ちょっと検討がつきません。釣り糸をたれた先に魚はいるのでしょうか。提案型の本としてとらえるべきか。
香港でハイキング、と聞いて私が思い浮かぶのが、私のネットでの香港迷同志であるヘビー香港リピーターの悠さんです。悠さんはご夫妻で香港に行かれるたびにハイキングされるという個性派香港ファンです。日本から香港旅行に行ってハイキングされるのはこのお二人だけかも(笑)。
香港の書店のほうが在住日本人が買ってくれて日本より売れるかもしれません。
でも香港好きとしてはこういういろんな分野の先鋭化した本が出てくるのは楽しいです。
詳細はこちら。
アマゾン:「香港アルプス ジオパークメジャートレイル全ガイド」
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