「熱風」10月号

　最近、デパートや家電量販店などでこのマークをやたらとみかけますが、先日行った東急ハンズでもこのマークが大きく掲げられていました。

　ウィキペディア「中国銀聯」

　中国の勢いは凄いです。

　前にも書きました、スタジオジブリの無料の雑誌、「熱風」。

　この本は毎号、特集も連載もなかなか面白いです。こんなものを無料で配るとは、やっぱりスタジオジブリは儲かっているのだな、と思ってしまいます。

　きのう本屋さんに行ったら10月号が置いてあったので、もらってきて電車の中で読みました。

　特集は中国です。

　目次と、置いてある書店一覧はコチラ。

　今月号の特集記事のひとつ、「島耕作」シリーズで有名な漫画家の弘兼憲史氏の「中国を舞台に漫画を描いてきて」によれば、今や日本の家電メーカーの弱体ぶりはすさまじく、パナソニックやソニーはじめ日本の大手９社の合計の営業利益が、なんと、いまや「韓国のサムスン１社の半分にも満たない。サムスン１社で日本企業９社の倍以上を稼いでいる」って、本当なんでしょうか！？

　私は海外に行って家電やカメラや自動車の日本ブランドの看板を見ると、日本国民としてかなり誇りに思う方なので、ショックです。

　中国もすごいが、韓国もすごい。