otokotachinobanka_bd.jpg この3連休、レンタルDVDのGEO(ゲオ)では準新作・旧作のDVD/ブルーレイが7泊8日で50円とのこと。ウチは3人家族だが、家族で観れば、1人あたり17円か。 安い!

 ところで、「男たちの挽歌」のブルーレイのレンタル版が7月22日に発売されるそうです。(写真はアマゾンにあったセル版)

 いままでレンタル用はDVDしかなかった? それとも再発売?

 アマゾンで今売ってるセル版のブルーレイ「男たちの挽歌」のレビューを見てみたら、一番評価の低い「1」を付けている人が多い。(ココ

 映画に対する評価ではなくて、ブルーレイ版の商品に対する評価。

 字幕が良くないことを低評価の理由に挙げている人もいます。

 映画の字幕というのは、DVDなどでの改変よりも前に、最初の日本での劇場公開の時点で、すでに「翻訳が間違っている」と問題になることがあります。

 映画の字幕は、観客が読みやすいように、たしか1回の字幕で画面に出す文字数は、13文字程度に抑えているなどと聞いたことがあります。

 だから、たいていは実際のセリフの内容に対して、字幕は当然のことながら、要約、省略のオンパレード、意訳オンパレード。

 しかし、一部の映画ファンが指摘するのは、そんな省略や意訳に対してではなく、「完全な誤訳」に対するものらしいです。

 ためしに、「字幕 騒動」で検索してみたら、こんなサイトがありました。

 字幕改善連絡室

 そういえばこのサイトにある「ロード・オブ・ザ・リング」の字幕騒動というのは、以前、聞いたことがある。作品の字幕を担当した大御所の戸田奈津子氏がやり玉に挙がったということも。

 字幕で時々起こる騒動について、私はもともと「制約ある字幕だから仕方ないんでは?」と考えてました。

 しかしここのサイトで字幕の実情を知り、FAQの解説を見て、私も「たしかにこりゃダメだ、字幕をめぐる環境はゼッタイ改善したほうがイイ」と思ってしまいました。

 私のように英語とか広東語ができない人にとっては、字幕がすべてですから!