タイトルがそれっぽいけど、香港とは関係ありません。おゆるしを。
連載「『香港通信』とはなんであったか」は次回にします。
注文した「スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX (初回生産限定)」がさっき届きました。
うまい商売にのせられたとは分かっていても、初回限定生産のなかでもさらに先着限定の「先着購入特典付」を手に入れることができたので嬉しいです。
私は特にスター・ウォーズのマニアというのではないが、同じ値段なら特典付きのほうがいいです。
先月、新大久保の韓流ショップめぐりをした際、新宿のビックカメラに行ったら、このブルーレイセットの予約受付をしていたので、どうしようかなと思ったまま、発売日の9月16日が来てしまいました。
21日の時点で、まだamazonに「先着購入特典付」の在庫があったので、思い切って注文。
「特典」とは、映画のフィルム(ただし複製)をはめ込んだポートレイトです。上の写真の左下のが、それです。シリアルナンバー入りです。アメリカ製。
特典の絵柄は下の写真のように3種類あって、選ぶことはできないのですが、箱を開けたら一番欲しかったダースベイダー(写真の真ん中のやつ)が入っていたのでラッキーでした。
そういえば、思い出しました。以前、尖沙咀にゴールデンハーベストのお土産のお店があったとき、ここでブルース・リーの「燃えよドラゴン」の映画フィルムが埋め込まれた透明のプラスチック製定規を買いました。
こっちはホンモノの、中文の字幕付きでしたからおそらく香港の映画館で使用していらなくなったと思われるフィルムが埋められていました。30センチの定規に10コマくらい連続の映画フィルムをはめ込んだものです。未開封のまま押し入れのどっかに眠っているはず。
ハナシ戻ってスター・ウォーズ。
このセットには「スター・ウォーズ」のエピソード1から6までの全作品6枚と、初回限定で40時間におよぶドキュメンタリーやアーカイブなどの特典映像が3枚の、計9枚のブルーレイディスクが入っています。
公式サイト http://swbr.jp/#
今見たら、amazonには、まだ「先着購入特典付」の在庫が少しだけ残っているようです。
(追記:amazon自体での在庫はなくなった模様。個人のお店がプレミア価格で販売)
amazon
ためしにyesasiaを覗いたら、台湾版がありました。記事表題の「星際大戰全系列套裝」という中文名はここで知りました。
yesasia
値段は約1万2000円で日本版とほぼ同じ。
台湾版は日本語の吹き替えに加えて広東語も入っているようです。「先着購入特典付」にこだわらないなら、こっちのほうががいいかも。
追記:香港版もありました。こちらはなぜか広東語吹き替えが入っていない模様。
yesasia
日本語吹き替えや字幕がいらないなら、アメリカの本家amazonからアメリカ本国版を買う方法もあります。
本家amazon
めちゃ安。
ブルーレイやDVDのソフトは、アメリカのほうが断然安い。いや、日本が高すぎる。
このBOXセット、「ハリー・ポッター」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をしのぎ日本では売り上げ枚数の記録を出したとか。
http://www.cinematoday.jp/page/N0035544
でも、この記録はちょっとアヤシイ。なんで枚数でカウントするのか? もし1セットの売り上げで「9枚」とカウントしてるんだったら「3枚セット」や「5枚セット」に勝つのは当たり前では?
「スター・ウォーズ」第1作目となる「エピソード4」に出てきたハリソン・フォードは、香港では漢字で音で当てて「夏里遜福」です。
旺角にある映画館の、シネコンの走りとも言える「旺角百老匯」の1階でチケットを買って、目当ての劇場にエスカレーターで登っていくとき、エスカレーターの脇にハリウッド映画スターのポスターが並んでいて、そこにハリソン・フォードのポスターもありました。そのポスターに漢字で「夏里遜福」と書いてあったのを記憶しています。
さて、まずは「エピソード1」を息子と観てみるか。字幕で観たいが、息子のために吹き替えでガマンだな。
追記:なんか、すごい売れているようです。
http://www.zaikei.co.jp/releases/20717/
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