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 さきほど、RTHK/香港電台から、番組を録画したDVDが届きました。

さっそく開けてみました。

プチプチの包装にくるまれたDVDケースにはきちんとジャケットが付いていました。

12月12日の午後7時に放送された「香港故事」という番組です。

番組のディレクターの方からの

「あなたのご承諾により碧麗宮戲院の写真を使用させていただきましたことを、あらためて感謝いたします。どうか番組をお楽しみください」

という旨の、サインの入った手紙が添えられていました。

番組中、無数に登場するうちのたった1枚の、しかも実際の放送ではほんのわずかな時間出てくるだけの写真の提供に対して、放送後にこのような丁寧な対応をしてもらったので、すこし感動してしまいました。

銅鑼湾の街を、その誕生から語った、たいへんいい番組だと感じました。

番組は前半と後半に別れています。

前半が利舞臺(リーシアター)、後半が大丸デパートにスポットを当てています。

私の写真は、かつて銅鑼湾にあった映画館のひとつとして、前半に出てきました。

香港の街歩きが好きな人や香港の街の歴史などに興味がある人には大変魅力的な内容です。

私の写真は一瞬とも言えるほどの、ほんのちょっとの登場ですが、こんな優良な番組に協力することができて良かったと思いました。

このDVDは私にとって良いクリスマスプレゼントとなりました。