chopsticks2012.jpg 注文した中華箸が届きました。

 私は、ウチでの夕飯では、どんな料理でも中華箸を使っています。

 これまでずっと、香港の上海街の料理道具屋さんで大量に買った中華箸を使っていました。

 しかし、木製(いや、竹製だったかな?)のため使用回数にも限度があります。

 ついに底が尽きてしまったので、通販でカミさんが注文した次第。

 長さは27cm。竹製。

 ウチには同じく香港で買ったメラミン製の中華箸も大量にあり、こっちは、メラミン製のため半永久的に使えます。メラミンの方はカミさんが毎日使っています。

 香港の熟食中心や大排檔などの屋台にある箸はたしかメラミン製だから、本格的にやるならメラミンか。でも私はメラミン製は滑りやすいので使っていません。

 竹製、メラミン製の素材はともかく、中華箸を家でも使い始めると、もうその長さが心地よく、その使い良さで手放せなくなります。日本の鍋でも正月のおせち料理でも、この中華箸が出陣です。

 毎日の夕飯に中華箸、オススメですよ。

 ただ、ひとつ難点があります。

 外食のとき、中華料理以外だと、当然短い箸になります。この日本標準仕様の長さの箸は、長い中華箸に慣れてしまった私の手には昔のコンビニの割り箸みたいにすごく短く感じてしまい、非常に使いづらくなってしまうのです。

 そのリスクを良しとするなら、毎日の夕飯に中華箸をちょっと試してみてはどうでしょうか。

 いや、本当に、中華箸は、日々の夕飯でも、和洋中問わず、その長さが使い心地バツグンなのですよ!

 今回届いた中華箸は、合羽橋道具街にある、「万糧」というお店で売っているもの。

 万糧は、中華料理屋さん向けの装飾用品などを扱っているお店です。

 この中華箸は1組126円です。

 いままで使ってきた香港で買った中華箸に比べて、この万糧のは日本人向けにしたのか、先の方が細くなっています。だから小さなものをつまむときにも大変使いやすいです。香港で買った本場の中華箸はもっと先が太いです。

 私は長さにはこだわっていますが先の太さにはこだわっていないので、この万糧の中華箸は非常に使い心地がよろしい。

 ご興味のある方は、「万糧 中華箸」で検索してみてください。

 ほかにも探せば万糧以外にもいろいろ他のお店があると思うので、ご興味のある方は探してみてください。

 
 中華箸であれ日本の箸であれ、焼き魚なんかを食べるとき、箸だからおいしさも倍増。もしこれがフォークだったらおししさ半減。お箸の国の一員で良かった。
 
 でも、なんで日本の箸は短いんでしょうか。