「現代思想」にブルース・リー

　三省堂書店神保町本店に行って、たまたま見つけて衝動買いしました。

　雑誌「現代思想」の１０月臨時増刊号。

　なんと丸ごと１冊、全部ブルース・リーです。

　没後４０年にして、こんな雑誌に取り上げられる映画俳優というのはほかに例がないのでは。

　ブルース・リーに関しては、アクションスターとしての彼のファンがもちろん世界中にいますが、同時に武道家としての彼を信奉している人もまた、アジアのみならず世界中にいます。

　この臨時増刊号では、偉大なる武道家としてのブルース・リーにもスポットを当てていると思います。

　香港を抜きにしてブルース・リーを語ることはできませんから、おそらくこの本には香港も出てくると思います。

　まだ１ページも読んでませんが、楽しみです。

　「現代思想」にブルース・リー。

　ちなみにブルース・リーは、かのワシントン大学哲学科中退という学歴を持っています。

　ａｍａｚｏｎ

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　ところで、三省堂書店の本店は、現在、地震対策で順次改装しています。それに伴い、レジが１階に集約されました。

　１階から６階まで、本を買う際は１階のレジに持って行くことになります。

　「なんかジュンク堂みたいだな」と思いました。

　「まさか、イスを並べたりして……」と思っていたら、次の日、本当にイスが各フロアに設置されました。

　三省堂書店本店でも、ジュンク堂のように「座り読み」ができることになりました。