さっき家に帰ってきたら、香港の香港電影資料館から「展影」と「通訊」の最新号が別々の封筒で届いていました。
昨年11月に「展影」が送られてきたときに封筒を見たら、私宛ての宛名書きが手書きではなくて印字した文字で整理ナンバーまで打ってあったので、「もしかしたら毎号送ってくれるのかな?」と期待しておりました。
「展影」は、同資料館で特集上映される映画の紹介が主な内容です。
今回の「展影」は裏表紙がなかなかポップでオシャレです。
上のイラストの一番右が、たまたま偶然ともいえますが、ひとつ前の記事で紹介した東宝映画「社長洋行記」(1962年/監督:杉江敏夫)にも出演した当時のトップスター、尤敏(ユー・ミン)です。
尤敏はこの映画のオープニングでは特別に監督名の直前にクレジットされています(こちら)。
この表紙が気に入ったので、またゴールデンハーベスト特集号のとき(こちら)みたいに額装して部屋に飾ろうかと思っています。
多謝、香港電影資料館。
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