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 きのう神保町の三省堂本店に行って、「アジア二都物語 シンガポールと香港」(岩崎育夫著 中央公論新社)という本を見つけました。
 奥付を見ると11月10日発行となっています。「プロローグ」を立ち読みしたら、筆者は私と同じ1986年に初めて香港に行ったと書いてあります。こりゃ何か因縁があるな、と勝手に思い、2600円と少々高めでしたが、買いました。
 筆者は元アジア経済研究所の研究員で、シンガポールと香港に多くの共通性を見出しています。普通に表面だけをとらえても、アジアのこのふたつの都市には、似たところがありますが、どうもそれだけではないらしいことが、書かれているようです。
 まだ読んでないので中身については書けないですが、興味がある方は、本屋さんで見てみてください。