前回の続き。No.10です。

「No.10
香港啓德國際機夜景
飛行場の夜景
NIGHT VIEW OF AIRPORT」

1998年に閉鎖された今はなき啓德空港です。

このスライドを見て最初に不思議に思ったのが、手前の建物群。向こうのビル群と塗り分けたように黒く沈んでいますが、勾配のついた屋根の低層の建物がたくさんあります。香港の都市部にこんな切妻屋根(三角屋根)の建物が集中していたところがあったというのが意外です。

住宅地なのでしょうか。団地じゃない住宅地が香港の都市部にあったのでしょうか。

今回紹介している香港おみやげスライドはそれぞれ撮影された時代が少し異なりますが、このNo.10は何年に撮影されたものかたいへん気になります。

この写真はちょっと調べたくなってきました。