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 図書館から 「龍の系譜」「ブレードランナーの未来世紀」を借りてきました。

 「龍の系譜」(中央公論新社)は中国の裏社会の組織を解説した500ページを超える大著です。

 このうち170ページ近くが香港の黒社会に君臨する三合会(トライアッド)について書かれています。これだけでも新書1冊以上のボリュームがあります。

 先日書きましたが、この本を本屋さんで見かけて、値段が高めだったので買わずに図書館で借りることにしました。

 本屋さんでペラペラめくってみたところ、けっこう知らないことが書かれているような気配なのです。

 
 もう1冊の「ブレードランナーの未来世紀」(洋泉社)は、先日も書きましたように私にとっては香港とイメージがダブる映画「ブレードランナー」を解説した本。

 実際にはブレードランナー以外の映画のことがたくさん書かれてあり、「ブレードランナー」は最後に締めとして出てきます。

 いつもいつも、私はこのブログで、読まないうちに本を紹介しておいて、「読んだ感想はまた後日」と言っておきながらほとんどそれを実行したためしがないので、もうそれは言いません。

 でも、何か新しい発見がありましたら、書きます。