前の記事で載せた昔の映画の看板です。
これを画像編集ソフトPhotoshop(簡易版)を使って修正してみました。
看板に対して、カメラの位置を、
●真正面に置いて、
●看板の高さまで上げて
撮影した感じになるように、画像をななめにつまんで引き延ばしたり縮めたりして修正。
こうなりました。
見やすくなりました。
日本もこういう手描き看板がなくなって久しいです。
日本も香港も、今、街中で見られるような写真をプリントした看板は、たしかに洗練されているけれども、どうも味気ないです。
香港のトラムのボディ全面広告を見ても感じるのだが、今のトラムのボディの広告は細かすぎるんじゃないでしょうか。
映画の看板も、トラムの広告も、遠くから見て見栄えのいい、ある意味で、ほどよく「大味」な絵柄の方がいいと思う。ちょっと離れて見る、大きなサイズの油絵みたいに。
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